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誰かに伝わる写真になる!カメラ レンズの使い方

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こんにちは、つるたまです!

趣味で撮影しているうちに、
お仕事で「ちょっと写真撮ってきて!」ということがあるかと思います。

そんなカメラ初心者の方向けに
LIGブログさんにて記事を掲載させて頂きました!

liginc.co.jp

今回は、こちらの記事に掲載しきれなかった
ご紹介して行きたいと思います!

 広角レンズの使い方

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広角レンズは人間の視覚では見えていない幅広い画角で撮影出来るのが特徴

f:id:maphoto:20150627070509j:plainまた、全体的にピントが合いやすい為、
写真の様な風景や建築を撮影したいときに効果的で

どんな場所や雰囲気なのか伝えたいときにおすすめのレンズとなります!

 

ゆがみをうまく利用したり、水平を意識しながら撮影すると
よりレンズを活かした写真が撮影出来るかと思います。

 

標準ズームレンズの使い方

24-70mmや18-55mmなどの標準レンズ
広角側と望遠側を意識的に使い分けることにより、
同じ場所でも様々なコトを伝えることが出来ます。

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フィルム換算24,35mm付近では
広角レンズの様に、場所の雰囲気を入れその写真を見た人に考える余韻を。

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望遠側(フィルム換算)70mm付近では
人物や被写体の表情に注目させることができます。

撮影する場所を決めてから、ズームを動かすのではなく
どんな写真が撮りたいかが大切で
雰囲気を伝えたいか、表情に注目させるのか意図を持って撮影すると
ちょっと使いづらいな・・っと思っていた
標準ズームレンズが使いやすいレンズに変わるかと思います!

 

望遠ズームレンズの使い方

スポーツやテーマパークのショーに使うのが効果的

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・・・なんですが!それだけでしょうか?

じつはインタビュー撮影や人物のポートレート撮影で
つるたまが一番使うレンズでもあります。

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望遠レンズは背景の整理がしやすくなり第3者に伝えやすい写真が撮影出来ます。

写真を撮影する上で、第1の被写体である被写体をみてシャッターを押すかと思います。
このとき、第2の被写体である背景にどんな色や要素が入るかなど考え、
第1の被写体がいない状況でも、
一枚の写真として成り立つ様に背景を考えると、
誰かがその写真を見て「いいな!」っと感じる写真になると思います。

写真がうまくなりたいとおもったときに
カメラ初心者の人に一番おすすめしたいレンズなので
望遠レンズだけしか使わない日など作るとおもしろいですよ!

 

レンズの画角に合わせた撮影意図を持つと写真は変わる

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広角レンズ・標準レンズ・望遠レンズと3つのズームレンズの
効果的な使い方と、撮影意図を今回ご紹介させて頂きました。

撮影する前に、どんな写真が撮影したいか
しっかりと意識することで、なんとなく撮れていた写真が
意識的に誰かに伝わる写真に変わりますので
おもしろそうだな?っと思ったら試してみてはいかがでしょうか。

 

撮影するうちに、この画角好きだな。っという
好みの焦点距離が自然と出てくるので
そのときに単焦点レンズをはじめて見たり
お持ちのレンズを有効活用してみると
さらに写真が楽しくなるかもしれませんね(^^


こちらやITmediaさんでは撮影テクニックの記事を
LIGブログさんでは、
仕事で写真で撮影するときのポイントを書いて行きますので
引き続きよろしくお願いいたします!

liginc.co.jp