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ECサイト担当者になったら読みたい!売れる構造に運営を改善する書籍

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2018年はECサイトでグッズ制作や販売などを行なっていきたいと思いつつ、ECサイトの撮影は担当していても、運営は未経験。

何か学べる機会や書籍はないかなと思っていたところ、はてなブログでは「鈴木です。」で、おなじみの鈴木利典さんやはたけやまよりえさん著 染谷昌利さん監修「儲かるECサイト」運営講座をギガ盛りUnlimited(β版)特典で献本いただいたので、つるたまが今後展開していきたいことと合わせてご紹介させていただきます。

「ECサイトを作ってみた」 でも、売れていますか?

ページを開くといきなり突き刺さる見出し。

そう、この本を手にとって読む人って何かしら運営改善したかったりこれから立ち上げたいから買うわけで、売りたいから作るわけです。

Capter1ではECサイトを立ち上げずにメルカリやヤフオクでも十分ではないのか?

ECサイトを立ち上げる意味を問われます。

再確認したところで、
・継続するための1日の売り上げはいくら必要でどのくらい売らなければならないのか
・知り合いではない人に買ってもらえるのか
・集客・接客・追客

など、うまくいかない原因について学ぶことができます。

 

あなたのサイトで買う理由・選ぶ理由はある?運営方針を再確認

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幾多もあるサイトのなかで、オリジナル商品であればそのお店で買う理由になりますがそうではない場合、あなたのサイトで買う理由はなんでしょうか。

・他のお店ではないサービスなどの付加価値や差別化
・商品の見せ方や売り方

上記をもう一度再確認し、自社のお店の強みを見直します。

モール型ECサイトへの出店も検討する

自社サイトでなかなか売上が上がらない場合、楽天・amazon・Yahooなどのモール型ECサイトに出店すると、今までと違ったそうにアピールできてよさそうです!

つるたまも何人かの方に立ち上げ前に相談を聞いていただいているのですが、「クレジットカードの情報は入力するのなかなか怖いから、自社のECよりもユーザーが使っているモール型とか知られているサービスの方がいいかも」と、お教えいただいていたので導入を検討しており、この書籍ここだけでもかなり参考になりました。

 

サイトのデザインを見やすく・わかりやすく・買いやすくしよう

商品企画と運営方針を見直したらサイト改善を行いましょう。

Chapter3では

・サイト運営は独自ドメインで行ってる?
・フォントサイズは18px以上に
・フォームに余分な入力項目は避ける
・明確な納期、早い納品を求めている
・事例紹介、お客様の感想があると買いやすくなる

ことなど、サイトのどこを直せばいいのかがわかりやすく買いてあります。

うん、フォントサイズはブログでも大切だしここやっていかねば(⊃•̀ω•́)⊃✎⁾⁾

 

コンテンツSEOやSNS活用についても買いてある(・∀・)イイ!!

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WEB経験がない方だと「SEOってなに?」っというところから始まると思うのですが、

・「ユーザー視点」を大切にしたSEO
・検索需要のお話
・文字数で考えるのではなく情報量で考えること
・コンテンツSEO

などについて書かれております。

コンテンツSEOで何を書けばいいのかをSWOT(強み・弱み・機会・脅威)で分析したり、ペルソナ(移住地域・性別・年代・趣味などの人物像)を設定し書くことで、明確なターゲットが決まるので、ブログが書きやすくなります。

 

商品の特徴がわかる写真を載せよう

ECサイトに置いて大切なのが商品写真。

メーカー提供写真だけ載せていても「このサイト本物かな・・・」「商品ちゃんと届くのかな」っと、つるたまは半信半疑になることがあります。

書籍には買いていませんが、こういうネット詐欺マジであるんです。

商品の写真のクオリティが太刀打ちできないとしても、メーカー提供写真にはない商品の特徴がわかる写真などで差別化することができます。

アパレルECサイトで撮影していたつるたまとしては、いい写真に仕上げるのではなく、実際の色に近づけることや、明るさ・シチュエーションをこだわるだけでもクリック率や売上かなり変わるのでここは抑えて置きたいポイントです!

 

EC担当者なら繰り返し読みたい運営本

「儲かるECサイト」運営講座は、Chapter9までありご紹介した内容でChapter4までです。

売れるサイトにしていくためのノウハウや広告や販促について、アクセス解析、020とオムニチャンネルについてなど、本来一冊では読めない内容がEC担当者の鈴木利典三谷はたけやまよりえさんが「ここは大切!」と思った要点を詰めて書かれています。

運営を始めた時だけでなく、売れなくなった時など継続的にECサイトを運営している方にも基本をおさらいするために活用できると思いますのでご検討いただければ幸いです。

2018年つるたまがやりたいこと

いつまでも自分の腕や膝が動くかわからない状況の中で、今年はいろんな経験をさせていただきました。

撮るだけでなく、つるたまは撮る人をサポートしたり使ったからこそわかる視点で商品説明する方が向いていることは量販店勤務時代に気づいていたので、来年の春あたりにはカメラアクセサリー系の取り扱いやプロレス関連商品など、つるたまらしいECサイトを始められればと考えております。

今回はこの辺りで!