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当日無料のレンタルサービス!FUJIFILM X-T2を富士フイルム東京サービスステーションで借りて見た。

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趣味用のカメラを今年は買いたいと思ってるつるたまです。

Twitterを見ていただいてる方はご存知かと思いますが、FUJIFILM X-T1 or T2とα7Ⅱをめちゃめちゃ悩んでおります。

買う前に使って試したい!!

そんなわけで今回は、当日返却なら無料でFUJIFILM X-T1やX-T2とレンズ2本が借りれる富士フィルムサービスステーションをご紹介いたします。

 富士フィルムサービスステーションでX-T2やレンズをレンタルするには

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FUJIFILMのカメラやレンズがレンタルできるサービスステーションは全国3カ所。

東京サービスステーション
東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン 富士フイルム本社ビル2F
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」

大阪サービスステーション
大阪府大阪市中央区南船場3-12-12 心斎橋プラザビル本館9F
地下鉄御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」

福岡サービスステーション
福岡県福岡市博多区住吉3-1-1 富士フイルムビル1F
JR・地下鉄空港線「博多」駅 博多口より徒歩約10分

カメラやレンズのレンタルに必要な物

・クレジットカード
・身分証明書

レンタル時にコピーを取り、万が一に備えている様です。
返却時にシュレッダーか持ち帰ることができます。

当日返却は無料でレンタル。カメラ1台・レンズ2本まで借りれるぞ!

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富士フィルム東京サービスステーション2Fでは、番号札と貸出可能なカメラとレンズの札があるので選びます。

つるたまはFUJIFILM X-T2とXF23mmF1.4R & XF60mmF2.4R Macroを借りました。

使用前アンケートとレンタルの申込書を書いて所要時間10分もかからずにレンタルすることが完了。

マップレンタルよりも速攻で借りれてびっくりです。。。。!!

Fujifilm X-T2 X-T-1ってどんなカメラなの?

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X-T1は中古で5~7万円前後で販売されており、X-T2は前モデルよりAFやノイズに対して強化されていたモデル。

カメラの比較表については下記に掲載しております。

 

当日返却は18:30まで!撮影ポイントの予定は計画的に

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昼ごはん食べよ〜よ!っというお話があり、借りてすぐにOZPAさん MAXと合流。

まだちゃんとX-T2の使い方よくわかってないうちに撮った一枚。

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食べたのはマグロ丼。

マクロでも撮って見たんだけど寄りすぎてなんだかよくわかんなくなったので、撮ってなかったことにしました。

富士フィルムのカメラとレンズが初めての人向けの操作方法・使い方講座

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はい!っというわけで、まずはX-T2の使い方講座。

ダイヤル操作もできるので、今までの一眼カメラの様にダイヤル操作をしたい場合は、左のISO感度・右から二番目のシャッタースピードのダイヤル、レンズ部分にある数値を【A】に設定しましょう。

クラシックなダイヤルがあるんだから使い倒す!!

よく見るとダイヤルの真ん中にポチッとあるチクビみたいなボタン。

ロックボタンになっているので、押すとダイヤルがいじれる様になります。

ISOとシャッタースピードはこちらで調整していきましょう。

絞りはどこで変えるの?

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レンズの根元部分にある1.4の数値。

ここを回すことで絞りを変更できます。

慣れるとめっちゃ楽だし、フィルムカメラ使ってた人は懐かしい感覚。

写真撮るってやっぱこの感覚だ・・!!

ちなみにオートフォーカス・マニュアルフォーカスの切り替えは、フォーカスリングを上下に引くことで切り替えることができます。

X-T2とレンズの使い方がわかったところで早速撮って見た

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FUJIFILM X-T2 XF60mmF2.4 R Macro

ごはん食べつつ、めちゃめちゃX-T2いじって操作を覚えたところで、早速ぱしゃり。

何も考えずにただ撮っただけなのにめちゃめちゃいい色・いいボケ。

フィルム換算でいう90mmマクロなんですが、すっごくぼけてて(・∀・)イイ!!

撮って出しでこの色出るっていいしなんだか優しいテイストいいな〜。

とりあえず六本木までふらふら歩いて帰る

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みんな仕事なので別れたあと、つるたまはノープランだったので歩いて六本木まで撮りつつ帰ることに。

フィルムシュミレーションをいろいろ変えながら撮影していると気づいたことが・・・。

DR100 DR200 DR400とか...これなんだ?

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DR100って書いてあるけどこれなんだろう?

その場でググって見たら、ダイナミックレンジの機能で、白とびや黒つぶれしている場合、ISO400のときDR200にするとISO800程度のノイズになるけども、白とびが抑えられるよ!って機能。

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おぉ〜!全然違う(・∀・)イイ!!

もともと、X-T1やX-T2が気になったのは、富士フィルムの懐かしい色以外にその写真のノイズの少なさ。

撮ってRAW現像しなくても、いままでRAW現像の時にしてたことがと手出しでできてるのはやっぱり魅力的。

フィルムシュミレーションを変えながらX-T2とふらり旅

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なんとなく、マニュアルフォーカスにして、見る対象を色にフォーカス。

この日、光が良くてやさしさやのんびりした時間が流れていた。

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のんびり歩きつつ、あの場所へ。。。

そう、この場所に確かはてながあるはずだけども、はてなが撮りたいんじゃなくて竹林越しのボケテスト。

逆光の木漏れ日は玉ボケがどんな感じに出るのかテストしやすいので、試写時は必ず行っております。

あわせてフィルムシュミレーションを確か、Proviaにしたはず。

スタンダートよりも少し濃いめになり、これはこれでいいなぁ。。。

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さて。。。なんとなく歩いてたら六本木着いてしまった。

まだ時間はあるしどうしようか・・・。

気づいたらレトロな雰囲気を求めて築地市場にいた

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富士フィルムの色と合う場所ってどこだろう。

そんなことを考えているうちに、築地市場にたどり着いた。

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時間はすでに16時過ぎ。

朝早い築地市場はすでに閉店しており、朝の活気が嘘の様なガラっとした街に。

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逆光時は暖かくやさしい光に写るこのオレンジ色がたまらなく好き。

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いつかいきたいと思ってる吉野家本店に試しに行って見たけどやっぱりしまってたΣ(゚д゚lll)ガーン

ただ撮っても色が素敵に写るX-T2は魅力的

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富士フィルムのフィルム使ってた時の特徴って緑の鮮やかさ。

ほんとなにもしない撮って出しでこのテイストや質感でJPEGになってるのは、趣味カメラとしてすごく嬉しいところ。

ここ最近、ライトルームやフォトショップで調整するのが当たり前になりつつあるので、こういう撮って出しの感覚は初心に戻るためにも必要だなと。

 Canon EOS5D Mark4と3にエラーがなければすんなりこっち買ってたのに・・・。

っと思いつつ、また次は仕事のサブカメラとしても使えそうなSony α7Ⅱを使ってから、どちらを買うか決めたいと思います。

サービスステーションで当日返却すれば無料でXーT1やXーT2など借りれますので、ご興味あれば行ってみてはいかがでしょうか。

それでは、また!