モデル 大川さん・撮影すしぱくさん
ぱくたそのゾンビ素材、意外と好きなつるたまです。
最近何かとブログ記事やSNSのタイムラインでみかけるBenQ。
どうやらアジャイルメディアネットワークさんで、BenQアンバサダープログラムが実施されており、その効果でよく見かける様だ。
ここまでは通常のブロガー記事となんら変わらないのだが、不思議なのはミイラ取りがミイラになったかの様に、写真用モニタBenQ SW2700PTを借りた人が次々と自腹購入。
目の肥えたブロガーやカメラな人たちがこぞって買うのは何故なのか気になってちょっと記事化いたします。
写真用モニタBenQ SW2700PTをモニタで買ったら忘れられなくなって買った人たち
まずはむねさださんが、2016.10.31に
コストパフォーマンス最強のBenQカラーマネジメントディスプレイ「SW2700PT」!写真好きやデザイナーにオススメだぞ!【AD】
続いては、すけこむさんが2017.1.21に
みんな買ってくな・・・っと思ったら次はPHaTPHOTO写真教室でお会いした田中さんが。
モニターで借りていてレビューしたBenQ 27インチカラーマネジメントディスプレイSW2700PTを気に入ってしまい買ってしまいました。
— 田中 昭一@ 御苗場準備中 (@s1tanaka) January 21, 2017
これで御苗場の作品を頑張って作ろう!#benqアンバサダー pic.twitter.com/08KyQTGKaj
こんなにみんなこぞって買うモニター商品珍しいな...っと思ってもうちょっと調べてみることに。
その理由は...?!
数週間借りたら最後。色の違いに気づくともうノートには戻れなくなる。
以前、キャリブレーションツールSpyder5 ELITE をご紹介する際につるたまが使用しているEIZO CX241-CNXとMacBookPROのモニタの違いを掲載しましたが、キャリブレーションしているモニタとしていないノートではここまで色のズレがあります。(写真のMACBOOKPROはキャリブレーションツール使用前)
キャリブレーションツール使うだけでも、近づけることはできるのですが完璧に合わせるのはやや難しく、パソコン内のRGBをツールで差し引きして色を合わせるよりも、色をモニタ側が調整してくれる方が、はるかに楽。
つるたまのノートはある程度合わせてあるけども、それでもずれがあってなるべく出先では色をいじらなくなりました。
それぐらい、大きなモニタと正確な色が出るモニタっていいのです。
EIZOなら13万円前後クラスがBenQならうっかり買える7万円
いままで写真用モニタはほぼほぼEIZOがTOPを突っ走る独占市場だったところに新規参入してきたBenQ。
しかも安いしどうなのよ・・・って不安なところもありつつも
Studio9さんが自腹購入でがっつりレビュー!!
そしてBenQアンバサダープログラムの講師も担当されていた様で、元うなぎ屋さんのブログ記事にちらっと写っておりました。
Studio9さんが自腹で買うとなると相当いいことがうかがえるので、サイトを見てたら・・・
BenQ x 東京カメラ部の企画であきりんも登場!!!
こんだけ周りがBenQすすめてたらもはや気にならないわけがない!!
すごくかんたんに写真用モニタBenQ SW2700PTをまとめると
AdobeRGB99%カバー
EIZOは別売りで約2万円するモニタフードも標準装備
27型WQHD/QHD(2560x1440)
ハードウェアキャリブレーション対応でPCの影響を受けずに正しい色再現
同等のモニタが通常約13万円で、いままで色が気になってたけども手が届かなかった...!
っというユーザーの懐にうまく入り込む約7万円の価格設定。
RAW現像やPHOTOSHOPでのレタッチや加工が必須になりつつある写真を撮る人ならカメラとレンズの次はモニタでしょ!ってくらいなアイテムにモニタがなってきたなと。
このEIZOが突っ走る市場をうまく崩してEIZOも安くなったらいいなと思いつつ、気になった方はBenQさんのアンバサダープログラムをポチッとしてみましょう(ΦωΦ)フフフ…
CP+でのアンバサダーの募集もある様ですよ。
ちなみにつるたまはアジャイルでも、BenQのまわしものでもありません。
アジャイルメディアネットワークさんは3回ほど申請したものの落選。
もう縁がないと割り切れたところで、直接メーカーさんとやりとりする機会を各所でいただいて記事をかいております。(相談するとブログやWEBを強化したい企業さんは多く協力的。気になる企業あったらダメ元で聞いてみるべき!ダメなこともあるけど)
今回のBenQさんのモニタに関してはただ純粋に気になったから勝手に書いたけども、何度か落選してるつるたまは、アジャイルさんでBenQアンバサダープログラム申請しても落っこちるのでスルーの方向。。
えぇ...いいものはいいんだけど、全力の負け惜しみです。重々承知です。
ただ、BenQのアンバサダープログラム自体はよさそうなので、まだノートやデスクトップだけで現像やレタッチしていて、モニタ気になった方には安くて良さそうなので試してみて〜!
そしてゾンビのごとく次々にBenQになればいい。。
なんでEIZO買う前にBenQさん出なかったのか悔やみつつ、それでは、また。