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HELIOS 44-2 で撮り歩く東京ディズニーシー。1万円で買えるオールドレンズが楽しいのです。

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「趣味としての写真って最近撮ってないな・・。」

仕事も趣味も同じカメラや機材で撮ってると、どうしても仕事の感覚や撮り方が抜けないもの。

そろそろまた新しい感覚やアイディアが欲しい!

そんな時につけているのがロシアンレンズのHelios 44-2。

ふらっと、東京ディズニーシーを一周撮り歩いてきたのでそんな写真を掲載していこうかなと。

ロシアンレンズ Helios 44-2ってなに?

戦後に出回ったCarl Zeiss BIOTAR 58mm F2.0のコピーレンズ。

 

f値解放時に出るぐるぐるボケやオールドレンズならではの独特な癖が、いま見えすぎている現実世界を一歩引いた幻想世界の視点で映し出します。

ヤフオクなどでレンズの状態によって価格はピンキリですが5千円~1万円で買えるのでめちゃめちゃ楽しめるコスパのいいレンズなのです。

使用するにはマウントアダプタが必要

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ボディにつけた写真はかなり前に撮影したものなのでCanon EOS 5D MarkⅡについておりますが、Helios44-2を例えばキヤノン機に付ける場合はマウントアダプタが必要です。

マウントアダプタは様々なメーカーがありますが、強引に現代機にオールドレンズをつけるだけのものもここ最近は出回っているので、そういう安価なアダプタ買ってしまうとカメラ内部を傷つけてしまうので注意が必要。

つるたまはKIPONを愛用しております。

HELIOS 44-2 で撮り歩いたディズニーシー

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今回は左回りに一周。ケープコッドの港にやさしく入り込んだ夕日。

最新のレンズだと「フレア・ゴーストを抑えます」という文言がよく出てくるのですが、Helios44-2はそんなこと皆無。

むしろ、フレアやハレーションを活かして撮るのがおもしろい!!っという真逆のレンズなのです。

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海外旅行に行ったような気持ちになれるのも、東京ディズニーシーのいいところ。

現地と同じ素材、工程で作られた建築物をHELIOS 44-2で撮ると味の出方がめちゃめちゃいい!!

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撮影したあと現像してて感じたことは、明確に写る写真よりも絵画のような写真の仕上がりが好きなこと。

収差や解像感や色も浅く、写りすぎず絵画のように仕上がるHELIOS44-2おもしろいな〜っと。

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そうそう、書きそびれておりましたがHelios44-2は58mm f2のレンズになりましてちょっと望遠気味なので、独特の撮りづらさもありつつ暗いところにも強い!!

マウントアダプタを使用したマニュアルレンズという点が気にならなければ撒き餌レンズよりよっぽど写真楽しめると思うので、気軽に楽しむよりも一味違う写真撮りたい人には安価で楽しめるのでいいのです。

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奥地に迷い込んだら目の前にあらわれた秘境「マーメイドラグーン」もこんな感じ。

よく見ると現代の鳥が飛んでるけど未来人の視察かな・・・

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はてさてあっという間に一周しまして、ただいま東京ディズニーシーでは2017年6月14日までディズニーイースター「ファッショナブルイースター」を開催中。

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街の様々なところにファッショナブルイースター要素がちりばめられているので、カメラを片手に一周撮り歩きながら楽しんで見るものおすすめですよ!

f:id:maphoto:20170420085254j:plainもう片手にはビールがあるんですけどね・・・(・_・;

それでは、また!

 

 

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