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iPhone13Proのカメラ機能に注目 11Proとの違いは

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iPhone13Proが9月24日発売(9月17日午後9時予約開始)

現在つるたまが使ってるのはiPhone11Pro 256GBモデル。

2世代変わるとどうなんだろうという、写真のカメラ機能に絞って買い替の11Proとの違いを。
(動画のカメラ機能はつるたまはあんまり使わないのでスルー)

まずはなんでProなのか

iPhone13シリーズでは、ProとProMAXが望遠77㎜・広角26mm・超広角13mmの3カメラ

iPhone13とminiが広角と超広角の2カメラになる。

3カメラでは
・6倍の光学ズームレンジ(最大15倍のデジタルズーム)
・ナイトモードのポートレート
・暗い場所でのより速いオートフォーカス
・次世代のAR体験をもたらすLiDARスキャナ
・Apple ProRAW
が、つく。

77㎜の焦点距離になる望遠は、つるたまは写真撮るときによく使う焦点距離。

これが2カメラでなくなるのは嫌だなと思ったので、Proに絞り込んでます。

あと、最新機種使うなら、最新機能体感してみたいっていう興味心をくすぐられたっていうのもあるかもしれない。

超広角のマクロ機能は魅力的だ

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超広角の機能なので、2カメラのモデルでも撮影できるんじゃないかと思うのですが、iPhoneだけでマクロ撮れるようになったのは大きな進化だと思うのです。

例えば、出かけた先で料理やアイテムを撮ろうと思ったとき、「意外と寄れないな」ってことがある。

最短撮影距離2cmで撮影できるのは、iPhoneで新しい世界が広がる予感。

超広角で料理写真撮るかというと望遠や標準で撮ってることが多いので、実際に超広角のマクロ機能使うかどうかはやってみないとわからないけれど、楽しそうではあるのかなと。

 

ナイトポートレートモード(LiDARスキャナ)

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公式から引用抜粋していくと

・広角カメラは、より明るい絞り値で2.2倍多くの光
・超広角カメラは、より明るい絞り値とより速いセンサー 92%多くの光
・望遠カメラでもナイトモードが使用可能

日本語に訳しているからか「多くの光?」ってどういうことって感じなのですが、夜や暗所に強くなっているのはうれしいところ。

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iPhone11にするなら超広角&望遠のProがおすすめの理由 - ULTIMOFOTO

上記の右写真はiPhone11Proを購入したときに撮影した超広角ナイトモードの写真。
左の写真はナイトモードに対応していない望遠で撮影した写真だ。

iPhone11ではナイトモードが超広角でしか使えず、最新のテクノロジーの知恩を受けられなかった。

それが13になると受けられるようになるっというのは大きな違いで好ポイント!

よくみると3カメラで機能がちょっと違う

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レンズによってf値以外にも違いがある。

・望遠77mmはF2.8 OIS 3倍の光学ズーム
・広角26mmはF1.5 センサーシフトOIS 1.9µmピクセルのより大きなセンサー
・超広角13mmはF1.8 より高速なセンサーでOISなし

超広角のマクロ機能は「新しいレンズ設計と超広角カメラでのオートフォーカス機能にソフトウェアの連係が加わり、iPhoneで初めてマクロ写真撮影が実現します。」との表記がある。

f値だけでみるとめちゃめちゃ今までより明るくなったってわけでもなさそう。

唯一センサーシフト採用の広角26㎜がどう役立つのか他と差が出るのか試してみたい所。

 

3倍の光学ズーム 望遠77mm

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iPhone11Proの望遠は52㎜ f2.0 1200万画素相当だった。

一眼の感覚で言うと50㎜って標準域じゃんって使っててちょっと物足りなさがあった。

77mmになってくれると、今まで使ってたiPhone11Proよりも撮りやすさが向上して気軽にいろんな写真撮れるんじゃないかなと期待ができるし、デジタルズームを使ってどこまで使用可能な範囲なのかも気になる。

 

設定しておくだけであなた好みに?!

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今まで撮影した写真って、撮ってからVSCOやライトルームのアプリ立ち上げて編集してって作業があった。

新登場のフォトグラフスタイルがトーンや暖かみをキープ

この2項目をカスタムして、その都度いじらなくてもよくなるっぽい。

もうちょっと項目いじりたいんだけどなと思うのですが、これもまた触ってみないとわからないけど、撮影後のひと手間を省けるようになったのでうれしい部分かなと。

スマートHDR4&Deep Fusion

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・Neural Engineの機械学習能力を活用
・シーンの中にいる複数の人物にそれぞれ調整
・一人ひとりの人物に合わせてコントラスト、明るさ、肌のトーンを自動的に微修正

・複数の露出をピクセル単位で分析
・最高のパーツを集めて最終的な画像を組み立てます。

「一眼で撮るより、iPhoneで撮ったほうが空きれいじゃん」

って経験ある方多いと思うのです。

Neural Engineが複数露出を機械学習で作り出す写真、それがスマートHDR4。

光が当たってる、影の被写体の明暗差があってもさらにきれいに撮れそうで、ますます仕事じゃないときはiPhoneで十分じゃんが加速しそう。

 

バッテリーの持ちがiPhone史上最長だそうです

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iPhone13Proはビデオ再生最大22時間/ストリーミング時は最大20時間/オーディオ再生最大75時間

iPhone11Proはビデオ再生18時間だったことを考えるとちょっと長くなった。

なんにしても、アップデートを繰り返し2年使ってへたってて最近6~8時間くらいでなくなることを考えると買い替え時なのかなと。

 

5Gの知恩を受けたい

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5Gの通信速度は4Gの20倍と言われ
・ソフトバンク5G 下り最大2.0Gbps/上り最大103Mbps
・ソフトバンク4G 下り最大172Mbps/最大15Mbps
下りがめちゃくちゃ早くなる。

[ソフトバンクの「SoftBank 5G」スタート、1Gbps超えの通信速度をさっそく体験してみた] - ケータイ Watch

ケータイWatchさんの記事を見るとgoogleのスピードテスト実測で4Gが50~60Mbpsのところ、5Gは600Mbps。

これだけ出れば、SNKRSやSUPREMEだったりディズニーのチケット争奪戦でもスマホで戦うのがかなり楽になる・・・・!!!

とはいえ、

サービスエリアマップ | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

を見るとまだ限られた極一部の首都圏でしか5Gにならないのだけれど。

結局iPhone13Pro買うの?買わないの?

結論から言うと

・超広角のマクロ機能
・望遠77㎜
・iPhone11Proのバッテリーがすでにへたってる
・5Gの知恩を受けて争奪戦を攻略したい

ので、買い替えたい所存です。

が!

128GBで¥122800(¥5116)、256GBで¥134800(月¥5616)ってたけぇよ…

下取り出せば多少安くなるにしてもやっとiPhone11Proの分割終わったのにまた携帯代高くなるの?って思うとちょっと気が重いのですが、17日の予約開始まで悩みそうです。