広島での仕事のオフ。
ゆるっと宮島に旅してきたので、ちょっと写真と合わせてご紹介。
- 宮島口からのフェリーは2択
- 宮島に着くと至る所で鹿がお迎え
- お目当ての大聖院へ
- 創業百余年「ふじたや」のあなごめし
- どっち派?揚げもみじと焼き立てもみじ饅頭
- 宮島ブルワリーでクラフトビールを飲みながら夕暮れを楽しむ
- ほろ酔いで楽しむ一人+鹿旅
宮島口からのフェリーは2択
広島駅から宮島口駅までは約28分前後。
そこからフェリーで宮島へと向かうのですが、フェリーは松大汽船とJR西日本があり、この違いは少し大回りして厳島(いつくしま)神社の大鳥居近くを通るかどうかだとか。
所要時間10分とあっという間に着くのですが、厳島神社を鳥居と合わせて海から一望できるのはやっぱりテンションが上がる。
宮島に着くと至る所で鹿がお迎え
日本三景である宮島には鹿が至る所に居るのでフォトジェニックな場所の被写体には鹿を入れて撮ると一人旅でも風景だけの写真フォルダにアクセントがついて楽しめる。
お目当ての大聖院へ
今回の旅の目的は大聖院。
小さい頃、お墓参りに行くとお寺からもらうお守りの裏に「大聖院」と書いてあり、ずっと気になってた1200年の歴史を持つ真言宗御室派の大本山。
向かう途中、街の人かと思うほどほんと普通に鹿がいて宮島の人たちは鹿と暮らしているんだなというのがすごくわかってほっこりする。
霊火堂にある「きえずの火」は西暦806年に弘法大師が修行した際に残った火を毎日絶えることなく守り続けており、その霊火で焚かれている大茶釜の霊水を飲むと、万病に効くらしい。
このブログを書くときに調べて知ったので、この大茶釜をちゃんと見ていないという大ミス。
波切不動明王を見て、四国八十八ヶ所の本尊が安置されたお砂踏み道場でお経を読んで帰ってきてる場合じゃなかったと思いつつ、背筋がピンっとした気持ちでお寺を後にし、山を下る。
創業百余年「ふじたや」のあなごめし
お腹が空いたので、食べログ上位で気になってたあなごめし「ふじたや」へ。
大聖院からの帰り道にもありちょうどよく、ご飯ものは「あなごめし(お吸い物・お漬物付き)」¥3000のみの直球勝負。
焼きあなごで、皮もパリッとしながらあなごの身はやさしくふっくらと焼きあがっていて、さっぱりとしたタレが美味しくあっという間に完食。
って書きたいけれど、ご飯が超アツアツで猫舌なつるたまは食べるのに一苦労。
このホクホクあつあつなご飯が、いつまでもあなごを焼きたての美味しさで食べられるのがきっといいんだろうな。
どっち派?揚げもみじと焼き立てもみじ饅頭
厳島神社へと向かう途中、やっぱり食べたい宮島といえばのもみじまんじゅう。
焼きたてが食べれるのが岩村もみじ屋。
焼きたての粒あんかこしあんが選べてこしあんを選択。
焼きたての和菓子ってなんでこんな美味しいんだろうなくらい、一口頬張ると焼きたての生地のふっくら感と餡が口の中に広がってめちゃめちゃ美味しい。
もう一つ食べたいなと、今度は紅葉堂の揚げもみじをいただく。
注文してから上げてくれるスタイルで揚げたてサクサクな食感と、餡がこれまた絶品。
どっちも選び難い美味しさで、食べ歩きも割と充実。
宮島ブルワリーでクラフトビールを飲みながら夕暮れを楽しむ
昼過ぎ頃から満潮が終わり引き潮になる夕方まで、宮島ブルワリーのクラフトビールを飲みながら夕方を待つ。
アルコール度数はちょっと高いものの、フルーティーな香りが美味しくてCOEDOの次に好きなビールかも。
美味しくておかわりして飲み切る頃には引き潮になり鳥居近くまで散歩して、宮島散歩終了。
ほろ酔いで楽しむ一人+鹿旅
いろいろ散策してる間にあっという間に時間が過ぎた宮島散歩。
振り返れば鹿がいるので、割といつもと違うのんびりした時間を過ごせました。
現実逃避した分、また明日から頑張ろ。