趣味から伝わる写真、文章に
ブログ記事などでの文章。
個人メディアの時代となってきました。
趣味から抜け出して仕事として受ける為に大切なことを
ご紹介して行こうかと思います。
趣味として独自性を極める
趣味で行なっている、写真や文章などのブログ記事だからこそ、
ご自身の好きなように撮る、文章を書く。
趣味の世界で、独自性を極めれば
あの人の写真おもしろい!
○○さんの記事っていいよね!
っと、ファンが付き仕事につながることもあります。
「自身の明確な魅力とはなにか?」
独自性を持った人たちは
感覚ですてきな写真を撮ったり、さらっと読みやすい文章を書いたり
天才肌であり、元々の才能を持ち合わせた人だと考えております。
感覚で他の人とは違うオリジナリティ(独自性)のある写真や文章を書ければ
きっかけはつかめますが、この元々の才能を持ち合わせていない場合
どう鍛えて行くかが、まずはきっかけになります。
読者を意識すれば劇的に変わる写真と文章
「だれかになにかを伝えたい」
中にはうまく撮れたから誰かに観て欲しいと思い、
SNSやWEBに公開し始めた方も多いかと思います。
その指標のひとつとなるLike RT +1 はてぶ
どんなにいい写真でも全くつかない写真もあれば
自分ではいまいちだったけどいつもより多く頂けた。
そんな経験ありませんか。
例えばつるたまのInstagram
ディズニー以外の写真だと150Like
ディズニーであればピーク時は300Likeと倍以上の差がついておりました。
このことからつるたまのInstagramは
ディズニー写真を観たいユーザーがターゲットになると考えられます。
この様に明確に分析したり
SNSごとや、ご自身の周りがなにに興味があるか
写真が好きだからどのジャンルでも大丈夫ではなく、
例えば
写真>夜景>ジャンクション
と、細分化した中で、
・どんな人が観て
・なにを感じて
・その文章や写真のなにに共感したりいいね!
と思うか、明確にご自身で気づいていることが大切です。
プロとアマの明確な差とは
カメラマンと先日あったときに、
ライター業界では単価がだいぶ下がっていることや
カメラマンでも最近5000円や1万円で撮影してしまい
業界が値崩れで崩壊しつつあることで、
この先どうなるのか?を相談しておりました。
ここで登場したプロとアマの差
趣味の世界であれば、とことん好きなことに特化していいと思います。
その世界観や価値観、センスが飛び抜けたオリジナリティがあれば
仕事でも趣味でも、かなり楽しむことが出来ると思います!
プロとして、お仕事として受けると言うことで
アマと違うことはここ(↓)にあります!
トータルやそれ以外の魅力
編集者が編集、ライターがライティングだけしかできないのではメディアという機械の歯車でしかなくて、歯車が評価されるようになるには機械全体が大きくなるのを待たなくてはいけない。
— 朽木誠一郎 (@amanojerk) 2015, 6月 19
写真や文章だけでなく、それ以外にも出来ること
例えばわたくしであれば
写真や文章を撮影や書く上で、クライアントさんが
なにを目的としてターゲットはどこなのか
どんなテイストの記事と写真であればよりユーザーに届くのか
上記をポイントに、リサーチをかけ企画を提案しており
写真+企画力や訴求ポイントを明確に提示するなど
撮影するだけの働き方はわたくし自身はほぼなくなっております。
これからの働き方
その道に特化したスペシャリストであれば
より、特化した作品性の高いコンテンツ(文章や写真)を制作出来るかと思いますし
写真と文章やそれ以外の企画提案力があれば
スペシャリストほど特化していなくてもトータル力をポイントに
「○○さんにお願いしたい!」というオリジナリティを高められるかと思います。
5000円の価格競争に巻き込まれない+αの魅力を
写真展での販売価格や、
ライターの価格を聞いていて個人的に感じたのは
適正な価格や自身の部分。
今インフルエンサーになる人の需要は高いのに
その価格を安売りしていることが多い気がする。
— 鶴田 誠@ポートレート専科2F (@tsuru1981) 2015, 6月 19
オリジナリティは誰かがその写真や文章が好きと評価する
オリジナリティのある魅力のひとつです。
言語化して明確にオリジナリティを答えられることで
「他の人は○○円なんだけど」など
価格競争に巻き込まれず、
「自分の強みはこれで、この価格で」と的確な提示を出来るかと思います。
その為に大切な、自分の写真や文章を誰が何の為に観ているのか
ユーザーの知りたいコトや、観たいモノなど需要を考え
的確に写真や文章で訴求していければ
より多くの人の心に伝わると思います。
多種多様な答えの中で
写真や文章で悩んでたという方にひとつの答えとして
参考になれば幸いです。