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カメラ始めた頃の気持ちでQOL爆上りするTAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD 作例&製品レビュー

趣味でほぼカメラを持ち歩くなってきたことから、趣味でも気軽に持ち歩けるカメラもしくはレンズをしばらく探しておりました。

TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD

を、この度購入したので簡単に最近撮った作例などと合わせてご紹介していきます!

TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXDはどんなレンズ?

  • 焦点距離20~40mm

  • 開放F値F2.8(ズーム全域)

  • 最短撮影距離広角端で0.17m、望遠端で0.29m

  • 最大撮影倍率広角端で1:3.8、望遠端で1:5

  • サイズ長さ86.5mm、最大径74.4mm

  • 質量:365g

365gとレンズがコンパクトな作りで持ち運びしやすい!

上記に加えて40mmでもAPS-Cに切り替えれば割とテーブルフォトも撮れそうな点

 

最短撮影距離が17cm(望遠側は29cm)

まず一つ目の魅力である最短の撮影距離で撮影した作例。

ワイド側の17cmの最短は個人的にはあまり使わずで、40mmにしてあとは最短29cmで物足りなければAPS-Cに切り替えて対応。

趣味の写真ならもうマクロレンズなしでも十分なくらい結構撮れる。

日常の写真としてはもうこの一本でいいかなと。

 

20mmの広角とf2.8の明るさ、365gの軽さが夜景も捗る

f2.8の明るさがあると助かるのが夜のスナップ

f2.8の明るさに加えてレンズ365gと軽いこともあり、スローシャッターも結構切れるので、こういうイメージの写真撮りたいなと割と気軽にシャッター切っても意外と取れてしまうことにびっくり。

また今まで24mmだと物足りなくてレンズを付け替えていたシーンも20mmで割とことが足りる。

いわゆる、今までの24-70mmなどのf2.8なら重くて少し手ブレしていたり、レンズを付け替えていたシーンでもQOL爆あがり!

 

キットレンズぐらいの重量&サイズ感で趣味&仕事も両方捗る

購入前は、「40mmで本当に足りるのか?」

っと物足りなさに不安もあったのですが、SONY α7Rシリーズを使っていることもあり、APS-Cに切り替えすればこのレンズ一本で十分撮りたい写真は撮れる。

もう一点は完全にプライベート用カメラとして富士フィルムX100シリーズを購入するかTAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD にするか悩んでいたのですが、TAMRON 20-40mmにしたことによって、サブレンズとして使えるようになったので仕事で取れる写真の振り幅も増えた。

1番このTAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXDを買ってよかったなと思うところは、入門機種のようなレンズとカメラのサイズ感と軽さ。

今までは、ミラーレスといえど何か撮りたいと思わないとなかなかプライベートでカメラ持っていかなかったのですが、軽いし小さいのでバッグの中に何も考えずに20-40mmをつけて気軽に写真を撮るようになったこと。

フルサイズのミラーレスでありながら、気軽に持ち出せるカメラ初心者の頃の写真を撮りたい気持ちにしてくれるレンズだなと。

なんとなく今カメラ持ってたら....っと思う瞬間にバッグから取り出して撮影できるので、カメラ持ち出す機会増やしたいっという時にはおすすめの一本で、また少しづつプライベートの写真もちろいながらブログ復活していこうかと思います。