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ディズニーな風景撮るなら超広角ズームがケッコー楽しい!

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TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USDでディズニーシーを撮り歩いてみた

夜景撮影大好きつるたまです。

建築写真や店舗の内観写真など、風景写真以外にもめっちゃ使える
超広角レンズの TAMRON SP 15-30mm F2.8 VC 

東京ディズニーシーには本場と同じ材質をできるだけ使用している建物が多く
ひょっとしてディズニーでも使えるんじゃないか?と思って撮り歩いてみました。

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超広角SP15-30mmで思い切ってよって、煽って撮ると楽しい

超広角の特徴のひとつは、風景が四隅に引っ張られて広がり
より広大に空間が見えること。

この特徴を生かして、煽って撮影するとさらに上部の青空など空間を広げることができます。

近寄れるところまで極限まで近寄って撮影することで
手前に誰も写りこまず、動き出しそうなウィング・オブ・ウィッシュ号を撮影できるので
超広角レンズをお持ちの方にはオススメの撮影の仕方です。

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建築物のフレームinフレーム構図で撮るのも楽しい

超広角レンズの目では見えてない視覚効果を活かすと
様々な建物の柱や窓枠がフレーム効果になり、
第一の被写体:アーチや窓枠
第二の被写体:その先に見える風景
上記のような情景を入れた、情緒のある写真を撮りやすくなります。

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こんな感じとか!

周りにある環境や情景を入れ込んで撮影できるのけっこーたのしい!

第一の被写体と第二の被写体を入れやすくなる超広角ズームレンズ

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フレームインフレーム以外では、こう言った手前にある花+背景のような
両方がメインの被写体になり得るもの同士を、
超広角ズームレンズは組み合わせやすかったりします。

本領発揮はディズニーな夜景

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InstagramやTwitterで同じ場所で標準ズームで撮影した写真と
反応を比較して見ていたのですが、
一眼カメラ持っている人でも、超広角レンズを持っている人は少なく
各自が持っている視点よりもさらに引いた視点で撮影されているため、
いいねの反応がかなり多くつく結果となりました。

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上記の写真のような視覚を、写真の四隅から中央に誘導する
視覚誘導線は、道や空間の中央にいることで撮影しやすくなります。

ちなみにこの写真、たまたま誰もいない一瞬に置いて撮ったもので
めちゃめちゃ運が良かったので撮れたもの。
(そのあとしばらくいたけど、もう一回撮るのは全然できなかった)

ちなみに

通行の妨げになる地面などに、ず〜っとカメラ置いて狙って撮るのは
撮影者が女性でも他ゲストのご迷惑になりかねないので
座れる場所とか不自然にならない場所をおすすめします(; ・`д・´)

 

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空間と奥行きを広く見せる超広角TAMRON SP15-30mm f2.8 VC

あ。夜景の時は隠し味でホワイトバランスを電球(タングステン)にして撮影すると
空が青くきれいに撮れます!

望遠には望遠の良さがあり、超広角には超広角のよさがあって、
ディズニーの風景が好きでのんびりしていることが多い方には
超広角ズームレンズおすすめなので、使ってみると面白いかと!

APS-Cを使っている人は下記

 写真展終わったら、パークに行きたいつるたまがお届けいたしました。