キヤノン 単焦点レンズ EF50mm f1.8 STM
リニューアルされて高くなったけど、なにが撮りやすくなったの?
キヤノンユーザーの中ではおそらく最も使ったことのあるレンズではないかと思う
単焦点レンズ EF50mm F1.8
交換レンズをより楽しんで頂ける為のきっかけ的な位置づけで
明るい絞りを約1万円ほどで試せるレンズだったのですが
2015年5月11日にリニューアルが発表され希望商売価格19500円に。
単純に値段上がったけどなにが撮りやすくなったのかを、
ちょこっと書いて行こうかと思います!
円形ボケが夜景の光をさらに印象的にする
ボケにはじつは種類がある
カメラ知ってる人は「あ〜、そうなんだ!」となると思いますが
全く知らない人は「!?」っとなっているかと思います。
従来の5枚羽根の場合5角形に
新しい7枚羽根で丸ボケに!
どんなシーンに撮影するのに便利なの?
丸ボケは光など点光源を撮ることで出やすくなりますので
夜のライトや、部屋を暗くして背景にLEDを入れてぼかすなどすると現れます。
昼間でも丸ボケを出す方法
光が反射した草や葉っぱを撮影すると丸ボケが出ることがあります。
逆光での撮影などで今回の50mm f1.8STM重宝出来るかもしれません!
※写真は丸ボケのイメージで別のレンズです。
テーブルフォトにも”ちょっと”便利に
最短撮影距離が10cm近くなりました!
いままでEF50mm f1.8を使用していた方でテーブルフォトを撮影していた方は
もう少し大きく撮りたいのに、ピントあわない!って経験したこともあるのでは。
最短撮影距離 従来品 45cmから今回35cmまで10cm縮まることにより
マクロレンズじゃなくても、もうちょっと近づいて撮影することが可能に!
テーブルフォトなどちょっとした小物撮影や商品撮影にも使えそうで
合わせてクローズアップレンズ使ったりしたらどうなるのかちょっとわくわく♪
Kenko カメラ用フィルター MC クローズアップレンズ No.3 52mm 近接撮影用 352731
- 出版社/メーカー: ケンコー
- 発売日: 2002/02/23
- メディア: エレクトロニクス
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動画撮影時にも"ちょっと"期待
ジーっというモーター音からSTMに
今まではオートフォーカス時に「ジーっ・・・」っとなっていた
50mm f1.8のモーター作動音
あくまで交換レンズを楽しみやすくする為にコストを抑えたレンズなので
仕方がないかな..っと割り切っていたのですがSTMに変更されました。
STMとは
ステッピングモーターの略
リードスクリュータイプとギヤタイプがあり
AF作動音が他モデルより抑えられてる他にも
動画撮影時にすーっとスムーズに被写体にフォーカス。
ライブビュー撮影時などにも効果的です!
引用
一番嬉しい変更点はここかなと
丸ボケで購入する気になったけど、お値段以上の価値はいかに!?
今回変わった大きな点は
・丸ボケが撮れるようになった
・テーブルフォトなど撮影距離が10cm縮まった
・動画撮影時に重宝出来るSTMに
この3つが大きいかと思いますが、
いままで使ってたユーザーとしてじつは一番嬉しかったのはここ何じゃないかなと
デザインが一新され丈夫そう!
50mm f1.8 落っことしたりぶつけたりして
じつは2本目って人もちらほらいたのではないかと思いますが
今回の設計でこんなことも少なくなるかなと。
発売は2015年 5月下旬予定
さっそくぽちっとしたので届くのが楽しみ(∩´∀`)∩
発売後レビュー書きますよ♪
amazonさんいきなり安い。。そして5月31日発売って書いちゃってるし
あと、ひょっとしたら気づいてる人もいるかもですが
キヤノン公式からは EF50mm f1.8Ⅱ の掲載がなくなってます。
↓生産完了品の方に...( ゚д゚)ハッ!
っということは売切次第終了!?
EF 50mm f1.8Ⅱ を 約1万円で買えるのは
ラストチャンスかもなので
欲しい人はなるべく早めの方がいいかもです。