カメラマンの撮影カメラ機材シリーズ。
つるたまは、撮影対象に合わせてカメラバッグが3つありまして、持っていくカメラとレンズなど撮影機材を使い分けておりまして、ラストはカメラとレンズをご紹介いたします。
カメラボディはフルサイズ Canon EOS 5Dシリーズ
ミノルタα303からEOS5、1V、Nikon F4 F5 D1H D2Hを使って現在仕事での撮影機材はCanon EOS 5D MarkⅣとEOS7D MarkⅡの二台体制。
仕事で使うカメラ機材なので、安く買えるときに買うというのがモットーでCanonを選んでいるポイントは
・AFの速さ
・ボケ感
・色
・ノイズの少なさ
上記の4点。
スポーツの撮影や動いているポートレートシーンを撮影することがあるのでキヤノンを選んでいるっということが大きいかなと。
購入前に旧機種と新機種どんなとこが変わったのか?
購入前に判断しており、そのときに記事化しているのですが、購入後にレビュー記事書くことあんまり今までなかったな。。。っと思って書いたのが下記のCanon EOS 5D MarkⅣ記事。
MarkⅣの新機能、純正レンズ以外だと利点が少ない為、ほとんどオフで使ってるのでこれから買うならMark3でも十分だし、予算あるならレンズ買ったほうが幸せだと思う。
試験的にSony α7Ⅱにオールドレンズつけたりして遊んで(ました)
フルサイズなのにミラーレス。そしてリーズナブルなα7Ⅱ
買って見たらかなり軽くて写ルンですを再利用したUtulensと合わせて常備カメラとしてめちゃめちゃ重宝しています。
【Utulens】写ルンですのレンズで作ったパンケーキレンズがシネマテイストでめちゃ楽しい!
フルサイズミラーレスをEOS Rに買い換えました。
Canonから登場したEOS R。
使ってみるとやっぱり便利で、サブカメラがわりに持ち歩いたりプライベート時のカメラとして重宝しております。
EOS Rでポートレート「人それぞれの撮りたいテーマに集中できるカメラ」
ズームレンズはIS付いててプライベートでも使いやすい小三元
プロカメラマンならF2.8通しの大三元!!って思ってる人多いみたいで、「プロなのにF4なんですね?」よく聞かれます。
F4の小三元の理由は、ディズニー(趣味)で大三元持ってくの重いから。
まじめに答えるとF2.8で撮りたいときってそもそももっと明るいレンズが欲しくて単焦点使ってるのでF2.8を持っている理由がなくなってしまったからなのです。
建築や店内写真の空間や風景以外にポートレートでも使えるEF16-35mm F4L IS
建築竣工写真を撮るお仕事をしておりまして、その他にお店などの外観&店内写真を撮影するのに活躍するのがCanon純正 EF16-35mm F4L IS
旧モデルよりも解像度があがった感じで、多少暗くてもピントが来る。
あと意外と使えるのが、注意が必要だけどもポートレート。
脚長に見えたり迫力ある一枚が撮れるので好き。
どんなジャンルでも一番よく使うレンズがCanon EF24-105mm F4L ISⅡ
仕事で撮影するときは絶対持ってるし、一番よく使うレンズが標準ズームレンズ域。
プロレスとかのスポーツでも105mmまであるのは助かるし、インタビュー撮影や料理を入れての全景写真。
距離が取れるときは建築写真の外観なども圧縮効果を入れて使用したり、ものすごくよく使う。
サイレントにデジタル対応してるんじゃないかと思って、新型に買い換えましたが今の所画質面でめちゃめちゃ変わった!って実感はないのですが、手ぶれ補正効果がよく、手持ちで1秒まで撮れたのがすごく(・∀・)イイ!!
やっぱり一番使うレンズだけに重要視してEOS5DMark4と合わせて12月に買い換えました。
インタビュー撮影やスポーツ撮影に使えるCanon EF 70-200mm F4L IS
スポーツなどの撮影用と定義されることが多いけども、企業広報誌での役員インタビューやWEBでのインタビュー記事で一番よく使ってるレンズが70-200mm。
IS付きを使ってるけど、1/160とか1/250以上で使うことが多いので手ぶれ補正はなくても別にいい気がするし、手ぶれ補正なしなら約9万円で買えちゃったりするLレンズ。
F2.8だと20万くらいするので、こどもの撮影したい家族の方にもコスパ重視でおすすめです。
1/30でも手ブレしないTAMRON SP70-200mm f2.8VCに買い換え
1/30でも手ブレしない新型TAMRON SP70-200mm F2.8 VC G2を買ったぞぉぉぉ!!
上記リンクからアクセスできますが、今までのTAMRONのイメージと違いピントがかなり早くなった70-200mm f2.8。
乃木坂46 能條愛未、“人格が変わる瞬間”に衝撃を受ける | シネマズ by 松竹
かなり気に入っていて、乃木坂46 能條さん撮影のときにも使わせていただいてるのですが、この写真の感じ好きな人にはかなりオススメです。
完全に趣味用 Canon EF100-300mm F4.5-5.6 USM
キヤノンの中でも一番ピントが早いリングUSM使用しているのに、中古で1万円以下で買える格安望遠レンズ。
昔のレンズなのでよく言えばやわらか〜い、ピントと色で逆光でホワホワするのだけどそこがめちゃめちゃ好き。
趣味のレンズって新しいいいレンズじゃなくてそういう癖のあるレンズが好きなのです。
一本でショーパレから風景まで便利なTAMRON 18-400mm
f6.3だけどレンズ交換なしで撮影できるのはめちゃめちゃいいなと思っていたTAMRON 18-400mm。
ディズニーシー内の橋付近はハーバー撮ったり、目の前を通るキャラ撮ったり2台体制か、どちらかを捨てるかしかなかったのですがこのレンズきてからめちゃめちゃ撮りやすくなったし風景も撮れるのでめちゃめちゃ楽!
画質を求めるのであれば、100-400mmとかがいいと思いますが、荷物少なくしたいというかたにはかなりいいと思います。
単焦点レンズは明るさや用途に分けて効果を発揮
商品のイメージカットや夜景や室内ポートレート、いい感じのお店の雰囲気に仕上げたいときに使うのがF値が明るく背景がぼかせる単焦点レンズ。
その日の撮影用途によって、このカット!と決めて、その焦点距離を持ち出すことが多いレンズです。
情景や風景を写し込む店内写真やポートレート TAMRON SP35mm F1.8VC USD
仕事でもプライベートでも、両方に使っているのがTAMRON SP35mm F1.8 VC
何も考えずに開放値で撮影しても程よいボケ感は、その写真を見たときに第一の被写体が商品や人物であれば、第二の被写体として背景にどんな場所なのかその情景を写しこみます。
被写体とその背景の関係が見る人にストーリーやメッセージを伝えやすく、ぼかしすぎずイメージしやすい写真がいいのです。
ボディキャップがわりにつけっぱなしにしてるCanon 50mm F1.8 STM
約1万円で買えるため、撒き餌レンズと呼ばれるCanon 50mm F1.8 STM。
旧モデルよりもかなり静かになったし玉ボケが綺麗になった!あと、寄れるのが便利で(・∀・)イイ!!
コンパクトでボディキャップがわりにつけっぱなしにしているとちょっとこれ撮りたい!ってときにもカメラを取り出すだけで撮れるので、持ってる人はつけっぱなしで持ち歩いて見ると、撮影チャンスが広がるのです。
ポートレートはTAMRON SP85mm F1.8VC USDしかもう使わないかもしれない
TAMRON 90mm F2.8VC MACROと同時期に発売された為、焦点距離似ているしずっと購入していなかったレンズ。
先日TAMRONさんから再度お借りして、その案件とは別にプライベートでも使わせていただいていたところ、全然SP90mm F2.8 MACROと別物でいい!!
距離が取れる場所限定になりますが、夜景ポートレートでその明るさが活躍するし、なによりもとろける様なボケで人物が際立ち、肌の色や質感までやさしく出るのでいつもと同じ撮り方しても、すごく上手くなったみたいに写真が見違えるほど変わります。
記事がだいぶ前のなので、もう一回改めて写真紹介しつつ書こうかな。
料理や商品、ポートレートにもTAMRON SP90mm F2.8VC MACRO
料理や商品撮影にはほぼ必須レンズの90mmマクロレンズ。
マクロって仕事以外であんまり使わないんだよな・・・。っと、試しにアパレル撮影の屋外ロケで使ってみたのがきっかけで一気に幅が広がったレンズ。
こちらもf2.8開放で使用し、背景を真正面で捉えたり斜めに入れることでストリートスナップテイストな程よい奥行きと、人物やトップスなどアパレルアイテムを目立たせながら切り取ることができる。
スポーツ写真のマストレンズ Canon EF300mm F2.8 USMⅢ
野球やサッカー、テニスなどスポーツ写真といえば必須レンズのサンニッパ!EF300mm f2.8
(つるたま使用モデルは廃盤の為、上記のリンクは現行品です)
学生時代から使ってるのでもう17年使ってるのかな。春夏の甲子園やプロ野球の沖縄キャンプ、サッカーの撮影など思い出が詰まりまくってるレンズ。
屋外で日中ならf2.8いらないじゃんって思ってたけども、ビシッとはまった時の迫力がやっぱり違います。
メモリーカードはエラーが少ないSandiskが安心
Canonと一番相性がいいSandiskのメモリーカード。
いろいろなメーカーを使ってみた結果一番エラーが少なかったので使用しております。
あんまり安いメモリーカードだと、「撮影したのに帰ってきたらデータ飛んでて1枚も残ってなかった。 」なんて話、プロでもやらかす人1年に2、3人はいて、そういう人の大体が「エラーないし安くていいよ!」と格安メモリーカードを使用していること。
データ飛ばしたらプロ失格で、仕事失うだけでなくクライアントさんやモデルさんも悲しむので、ダメ絶対。
光を自在に操るストロボ撮影機材
ポートレート以外にも商品撮影や建築写真など、光を自在に操れるストロボライティング機材。
ストロボや各種ソフトボックスまで、数が多かったため別記事にてご紹介しております。
撮影ジャンルによって使い分け!使用しているカメラバッグ
つるたまは、がっつりパーテーションの入ったカメラバッグよりも、インナーケースやリュック型に現場で使えるサブバッグを入れて使用しております。
がっつり出張や、モノブロックを使用した撮影時はこちらのペリカンかStudio9監修Enduranceを。
都内でのインタビュー撮影時などは、一回り小さなEnduranceExtにPCを入れて移動。
Offtocoもなかなかいい
タウンユースで使えるおしゃれなリュック型カメラバッグ。
2気質貫通構造で、カメラ以外の荷物を分けて入れたり、PCの他本などを入れるスペースも確保されていたり使い勝手がめちゃめちゃいいのに7千円で買えるコスパのいいモデル。
現場で重宝するサブバッグ
現場について撮影時に重宝するのが、サブバッグ。
変えのレンズやストロボを入れたりして、撮影をスピーディーに行なっております。
ライトな撮影の時はレンズとストロボを入れたレンズケースをそのままベルトにつけて撮影
カメラやレンズ、ストロボなどの撮影機材だけでなく、撮影を快適にするためのアクセサリーもあわせてあると撮影しやすくなりますよ!
っというわけで、持っているアイテム紹介でした!それではまた!