フォトグラファーあるある
どうせ撮られるならイケてるフォトグラファーにお願いしたい件
フォトグラファーやカメラマンと聞いて
どんな印象や人をイメージしますか?
お仕事じゃなくても撮影案件を頂く上で、
じつは気にすると受注やご相談が増えるかもしれない
フォトグラファーあるあるをちらっとご紹介していきます。
フォトグラファーなら見た目も大事
出版社入社後、先輩から言われた言葉は写真ではなく見た目でした。
フォトグラファーとして活動するべく出版社に入社。
そのとき先輩フォトグラファーに言われたのが
「ツルタ、見た目も大事だから服を買え!」
専門学校卒業前にアルバイトで出版社で働きはじめたわたくし。
人の第一印象は会って3秒で決まるわけで
フォトグラファーは撮影現場でモデルさんと初めて顔を合わせて、
ご挨拶をして撮影することが多い職業でもあるかと思います。
もし同じ写真の実力なら、
うす〜い色あせたデニムに、首がよれたTシャツを着ているTさんと
おしゃれでモテそうなイメージのYさん
どっちのフォトグラファーに依頼したいと思いますか?
写真はセンスであり、いっくら写真がうまくても
人付き合いが下手だったり、コミュニケーションがうまくないと
フォトグラファーとしては生活していけないよ!
っと、専門の先生にも教えられてきました。
センスは内面から外見にも左右される要素がある
この見た目の印象の話、カメラマンではじつは大切な話なので
服の流行を追うまでは行かなくても、ちょっときれい目なカッコするだけでも
写真の受注だけでなく、プライベートも変わりますよ!
撮影に夢中になりすぎるべからず
ローアングラーなフォトグラファー
もうちょっと背景に空入れたい!
このアングルめっちゃいい!とか撮影に夢中になっているうちに
いつの間にか地面すれすれで撮影した経験あるひといますよね!?
カメラを全くやっていない視点で見てみるとどうか!?
もし通行中、遠目にこういう人いたらどんな印象ですか?
笑顔を引き出したいときには、日常あり得ない姿勢なので
効果的に使えますが、撮影に関わっていない人から見ると
「あのひと・・・!?」
ご近所さんから「おまわりさ〜ん!」ってレヴェルにならないように
ローアングラーになるときは周囲に人がいないか
撮る姿勢には細心の注意が必要です!!
モデルに無言で近寄るべからず
おさわり厳禁だよっ!!!
撮影会やPhotoWalk
無言で撮影しながら近寄っていたりしませんか?!
スナイパーとしては一流、フォトグラファーとしては?!
一瞬のカメラを意識しない表情を撮影する腕はぴかいちっ!
ですが。。。無言で撮りながら近寄られるとけっこー怖い物があります。
「ヨリで行きます!」など一言だけでもいいので
モデル撮影の際はコミュニケーション取りながら撮影するリズム大事(・∀・∩)
ポージングが伝わらない!そんなときは
人物撮影している際に、
「ここをこうして!」と実際にモデルさんに触ってしまうケースを見かけます。
実際に意図通りのポーズが伝わらなくて触るかと思いますが、
触ってマネキンのように扱うのは絶対にNG!!!
特にモデルさんが女性の場合、
好きでもない男性に触れられるのは嫌われる原因!
逆にモデルさんが男性の場合
女性フォトグラファーに触れられるとコロっっと恋に落ちちゃったりもします。
気に入ってるモデルさんに触れたい気持ちは
そっと胸に秘めて、
思っているポーズをまずは自分でポージングすることで
鏡になったりして真似してもらうことで、
スマートなポージング指導を心がけてみてはいかがでしょうか。
見た目が変わったら感性も変わった
大切なのは気遣いや心配り
今回フォトグラファーとして気をつけたいこと
上記3点をご紹介させて頂きましたが、
実際にこの3つを気にしたときに改めて気づいたことがあります
それは、
・見た目を気をつけること(言葉遣いや対応力)
・撮ってる姿勢を気をつけること(周囲への配慮)
・モデルさんとファインダー越しだけでなく話すこと(イメージの擦り合わせ)
実際に、自分の見た目に気を使うことで、
空間によってのビジネスマナーや、言葉遣いなどが変わり
姿勢を気をつけることで、ネタで笑いを取りにいくことや
周りの人に迷惑にならないように配慮を考えるようになりました。
またポージングに関しては、より、細かなイメージを擦り合わせや
フォトグラファーがどんなイメージを撮りたいのか
モデルさんと共有することでさらにいいものを作れるようになります。
意外とこれやってるな。。っと思ったら試してみるといいかもです。
今回使用した写真はぱくたそにてダウンロード出来ます(・∀・∩)
フォトグラファーやカメラ男子の写真素材もっと欲しいな〜っと
先日モデル大川さんにご相談させて頂きまして
すしぱくさんやいろいろな方と一緒に撮影させて頂きました!
こちらに掲載していない写真もありますので
カメラ男子やフォトグラファー写真の際にはご活用頂ければ幸いです。