あゆファンじゃなくても楽しめる浜崎あゆみ写真展
写真展を観て写真を勉強する方法
「写真がうまくなりたければ、いろんな人の写真をみること!」
っと、聞いたことある人もいるかと思いますが
6月4日〜7日まで開催されている舞山 秀一さん 松田忠雄さんの写真展
「浜崎あゆみ The Show Must Go On」 6/4〜6/7 THEATRE CYBIRD - maiyama garden
を、つるたまがみてたポイントを交えながら解説して行こうかと思います!
浜崎あゆみさんの写真が買える写真展
自分ならどれが欲しいか、欲しいと思った理由は何か考える
つるたまは浜崎あゆみさんファンではないのですが
今回の写真展示はそのまま写真が買えるという試み。
せっかくなので、自分だったらどの写真が欲しいかガチで観て考えてみます。
そうすると、
自然と自分の好きな写真がその写真展の中で絞り込まれてきます。
つるたまが欲しいと思ったのは H_01 ¥150.000 限定5枚の写真でした。
欲しいと思う写真みつけたら、その写真のなにが好きか考える
色や、表情、仕草、カラダのラインや構図、空気感やシチュエーション
写真には様々な共感する要素が含まれています。
自分がその写真のなにに共感したのか
しっかりと考えることで
自分の撮りたい写真、好きな写真を発見したり再認識出来るのです。
好きな写真を見つけたら今度は真似して撮影してみる
こうやって考えた頭の中のイメージやアイディアは
撮影するときに記憶されていたりします。
こんな感じで撮ったら近づくかな?っと
試行錯誤を繰り返すことで
写真がうまくなるので試してみてはいかがでしょうか?!
今回のもうひとつの目的は写真展示方法と紙質
7月28日(火)〜8月2日(日)まで行なわれる
写真展「ポートレート専科」
その展示者会議の中で舞山秀一さんからこんなお話がありました。
「展示する写真は、いずれ売り物のになるように意識すること」
先ほど欲しい!と思った写真は
写真だけでなく、プリントの紙質や焼き、額装
どんなところに展示するかまでイメージできた方もいるのでは。
こういった自分以外の誰かに販売したり、モデルさんに上げても喜ばれる写真は
保存状態のクオリティも出来るだけいいことをポイントにした方がいいと
ポートレート専科での舞山秀一さんのお話を聞いて感じました。
長期保存出来るプリントの紙質にこだわる
出来るだけ傷のつきにくく強度が出ることで
ハーネミューレをお教え頂き、
先日行なわれたPHOTONEXTでもハーネミューレさんのブースで
じっくりと紙質を吟味。
ハーネミューレさんで見たことある写真発見 pic.twitter.com/op3d2tuyud
— 鶴田 誠@ポートレート専科2F (@tsuru1981) 2015, 6月 2
そして、ネットでサンプルパックを購入
Hahnemuhle ハーネミューレ ミックスパック 210~325g/? (A4サイズ・11種類×2枚) 430456
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これからじっくり、先ほどの舞山さんの写真展で使われていた紙質と
自分の写真とのマッチングを考えながら
ポートレート専科の展示に望みたいと思いますm9(・∀・)ビシッ!!
写真展はメッセージを感じる場所
最近では写真展でその写真を撮影した
カメラマンさんと実際に話せることも多くなっております。
そこでよくお話に出たり聞かれるのが
「これ何のレンズで撮ったの?」「シャッタースピードいくつですか?」
っとどうやって撮ったのかというテクニカルな部分。
テクニックではなくて、
その人が”どんなところに共感して、シャッターを切るのか”
こういったストーリーやメッセージなど
自分が共感する要素を
観て・考えて・作者と話すことが
写真展を楽しんだり写真がうまくなる為に
大切なことではないかなっと思います。
長文読んで頂きありがとうございます!