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SILKYPIX Developer Studio Pro10の使い方 フィルムテイストやボケ味の追加がかんたんに!

SILKYPIX Developer Studio Pro10

RAW現像加工アプリ(ソフト)はいろいろ出ていますが、まだつるたまがちゃんと使ったことがなかったのがSILKYPIX Developer Studio Pro10

富士フィルムユーザーだと安く買えることもあり、SILKYPIXは気になっておりました。

そんなタイミングでSILKYPIX Developer Studio Pro10をご提供いただき使ってみたので、他製品と比べてどんなところがよかったかなどご紹介していければと思います。

SILKYPIX Developer Studio Pro10の魅力 

まずは機能的にあるけれど、つるたまがあまりやらない・・・っというか全くこっち方面のことやらないので、便利だけどつるたま的に今回使わなかった機能のご紹介です。

 比較明暗合成は、写真のような花火など複数枚の写真を合成して一枚の写真を作り出すことができます。

ディズニーでのパイロや花火の写真を一枚に合成するの楽しそう!

被写界深度合成は料理写真などでよく使う機能の一つ。

料理写真などでどうやっても奥までピント合わないけど、全体的にピント合わせたいって場合

それぞれピント合わせた写真を用意して、一枚にこれまた合成して全体的にピント合わせることができるって機能です。

これフォトショップいらずなのいいな~。

ジオラマっぽい写真、たまに取りたくなる時あるけどその為にシフトレンズずっと持ち歩いてるってなかなかおっくう。

そんなときに便利なのがSILKYPIXの周辺ぼかし機能で、超広角など広角気味に撮影した写真をジオラマっぽくできちゃう。

これソフトで簡単にできるなら、「あ!いまこの場所ジオラマにしたら面白そう!」ってときに、広角で撮影しておいて後で家でジオラマっぽくできるのでいい!

っとここまでがこの記事ではやらなかったSILKYPIXの気になる機能の紹介です。

 

SILKYPIX Developer Studio Pro10の便利なところ!(使い方)

まずはセレクト画面から。

画面の表示は全部で4パターン。

・全画像サムネイル
・拡大表示+サムネイル
・比較表示
・全画面表示(写真は省きました)

まず開いて実感するのが読み込みが速く軽い!ってこと。

最初の一回目は他のソフト同様にゆっくり目なのですが一度読みこんでしまえばあとはどのソフトより表示が速い。

現像したら終わり!あとは見ない。ってことでなければこれかなり便利な気がする。

調整画面:簡単に組み合わせてフィルムテイストに仕上がる

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ここからは調整画面です。

画像の見づらさはありますが右上のタブが「調整」になっております。

最初はパラメーターコントロール

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種類がめちゃめちゃ多いのが特徴ではあるのですが、実際にそのまんまでもいいなと思ったのが上記3例。

「ポートレート2020」「周辺ぼかし中」「スウィートライト(ブルー)」

この3つの感じが好きでベースをここで決めたら、続いての工程へ。

コントラストの調整も言語化されていてタブでワンタッチ

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コントラストの調整って、どれにしていいのかわからないって最初初心者のうちは感じると思うのです。

SILKYPIXではそんなコントラストの調整も言語化されているのでタブで選ぶだけ!

超軟調・軟調・やや軟調・標準・やや硬調・硬調・超硬調・忠実・マニュアルの9パターン。

コントラスト変えるだけでかなり見た印象変わるのと、ちょっと試しにどうなるのかも比較しやすいので、これもまた重宝できる機能の一つかと。

ここまで決めたらあとは写真の明るさだけ直してもいいですし、なれたらさらに微調整していくのもいいと思います!

 

SIKYPIXの操作に慣れてきたら、レンズ収差やボケコントロールもおすすめ

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タブのみの説明になりますが、SILKYIPIXは簡単な操作に集中できるように簡略化されてる印象。

そうなるとより細かい調整や脱エントリーから上級者向けの調整はないの?っというとアイコンを押すことでそれぞれのパラメーターが表示されます。

その中でも他ソフトよりやりやすい!と思ったのがレンズ収差のシューディング中心ツール

選択がしやすく見せたい部分に視線誘導がしやすい。

部分補正ツール内にはぼかし量を調整できる機能もあり上記のように範囲を選択してから調整していくことができあとからぼかし量を増やせるのも、「もっと明るいレンズあればな・・・」っていうシーンに活躍しそうです!

 

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