コンテンツSEOを考えるよりも大切なこと
1日2万PVを奇跡的に超えて思ったこと
SEOも正直よくわからないし
自分がバズるなんて無理だろうな。。。
っとは思いつつどうすれば当たるのか悩んで
初心者なりにやってみたことをいくつか。
バズってる人がなんでバズッてるのか知る
沈黙のWEBマーケティングを購入
なにしたらいいんだか、右も左もわからず
話題になってるし一旦飛び込んでみようと書籍を購入
沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション
- 作者: 松尾茂起,上野高史
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2015/01/30
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
漫画形式なので読みやすい!そして解りやすくポイントが書いてあり
「ふむふむ・・なるほどっ!」と浸透
面白そうだなっと興味を抱き
「何で・どうして・そうなるのか」いろいろ調べたくなってしまい
じっくりサイトを読んでみることに。
実際にサイトをくまなく見ているとちょっとしたヒントが!
気になった人は外部内部ライターさん募集条件を見てみるといいかも。
で、ここは本題ではないので飛ばしましたが
実際に書籍を読んで面白かったのでもっと知りたい!と
イベントに参加したところ「この本がおもしろい!」とご紹介頂き
またまた、購入。
コンテンツ時代の次はコンテキスト
コンテキストを考えることで伝える、察すること
イベントに参加したとき「この本の1章の部分が参考になる」とのことで熟読
コンテンツとは文字や音声など物理的に認識出来るもの
コンテキストは物理的に認識出来ない連想やイメージとのこと。
「この電話は現在電波が届かない・・」
っと流れるアナウンスはコンテンツ。
コンテキストはこの文脈を見て感じた
”圏外ということはこの人今地下鉄なのかな?”
と連想する文字にはない感じたことだそうです。
タイトル16文字を見て、人はなんでクリックして見に来るのか?
興味を引くタイトル付けから内容をリンクする
感情を揺さぶる「知らなきゃまずい!?」っと聞いたとき
感じることは”えっ?そうなの!?”っという
意外性を求めて記事を読みに来るのではないかと想像します。
この興味や求めている内容を
解りやすく記事で書くことを求められることで
読者の興味や共感を引きユーザーにつながるのではないかな?っと。
今回のタイトル「1日2万PVを超えた日」という”2万PV”はコンテンツ
このタイトルを見て「読んでみよう!」とアクセスして頂いたときに
連想したことがコンテキストになるかと思います。
解りやすい記事ってなんだろう
これもコンテキストの書籍中のどこかに書かれていた内容ですが
現代はコンテンツ時代で文字からなにかを連想するのが苦手になっているということ。
もし今回のタイトルが自分の記事じゃなくて、
他の人の記事だったら
「なんか、勉強になりそうだからとりあえず読んでみよう」と
無意識にクリックしてるかと思います。
でも、実際わたくし文章書く際に意識していることがあります。
絶対にdisらない言葉や文脈を使う
例えば何か商品を買うときに店員さんに
A「その商品は○○だから辞めた方がいいですよ、こっちの方がいいです!」
B「その商品は△△がいいですよね!その用途であれば
こちらの方が××なのでいいかもしれません」
上記AとBで、どちらも違う商品をおすすめしていますが
どのような印象を受けるでしょうか。
Aは断言している分、一見選びやすくしておりますが
消去法のおすすめの仕方で
もし、自分が気に入っていてもう買う気の商品であれば、
ちょっと嫌な印象になる可能性があり危険な方法です。
Bは共感しつつ、おすすめしているので
「なんでこの商品の方がいいの?」と話を広げることが出来ます。
大事な部分はH1 H2 H3など大文字や太文字を使う
太文字だけ読んで自分の必要な情報だけを得るということが
わたくし自身あります。
その場合、本来の筆者が書きたかったこと、
伝えたかったことと違う意味で捉えてしまう危険性もありますが
重要な部分は太文字やH2 H3などで書くことや
一度書いた文章、タイトルの言葉の言い回しを変えるだけで
イメージがだいぶ変わるのでこういった部分を意識しつつ、
この文脈から感じるコンテキストをイメージしながら書いてみたり
誰かの文章や記事を読むことで
さらに読みやすい文章が作れるのではないかなと考えております。
まとめ:その記事、誰宛のどんな記事ですか?
今回の記事は
「コンテンツSEOがわからない初心者」をターゲットにタイトルを設定
・起「バズッてる人がなんでバズってるか知る」
・承「コンテンツ時代のコンテキスト」
・転「タイトル16文字でなんでクリックして見に来るのか」
・結「その記事、誰宛のどんな記事ですか?」
上記4つの構成で
初心者の鶴田がどうやって学び、
なにを考えて今ブログで実践しているのかを記述。
はてぶやスターを入れて頂いて
同じを悩みを持っている方へ参考になればと思い書かせて頂きました。
人が文字を読んでどう感じ、文脈からなにを連想してアクセスしたのか
事前に予測やイメージし
アクセスして頂いたユーザーの求めている内容を書くことが
わたくしなりの大切なことかなと思います。
じつは写真のメッセージにも似た様な部分があり
それはまた改めて。
書籍を読んだりコンテンツとコンテキストを考えることにより
one-cut.net は開設が確か2007年なので
8年近く10万PVを超えたことの無いサイトでしたが、
上記の点を意識することで少しづつアクセスが増えてきて
2015/4/13の1日だけ1日2万PVを超えることが出来ました!
ありがとうございます!
ちなみに今日(2015.4.14)は急激に落ちており
5000PVくらいで止まりそうですが、
後に検索で引っかかるようになればいいなとのんびり考えております。
今回使用した写真はこちら