ULTIMOFOTO

写真とカメラとスキなコト

ULTIMOFOTO 一瞬一撮

スモーク撮影したくてスモークマシーンを購入してみたのです。

f:id:maphoto:20161220084651j:image

いつかやりたいと思っててこの度スモークマシーンを購入したつるたまです。

さてさて、今回は取扱的に特殊機材になりますがこれからスモークを導入したい方向けにポイントと、スモーク撮影して見たい方向けにスモーク撮影を行なっているイベントなどをご紹介していければと思います。

Model こあみさん

まずは今回の経緯と注意点

スモークマシーンは火災警報器が反応してしまったりするので特殊機材となり、スモーク可の場所を探すのはなかなか困難。

もしスモークでの撮影したい場合は、スモークが常設されているスタジオやイベントを探した方がいいのです....が!

スモーク撮影があるシェアスタジオやイベントって人気で、シェアだとなかなか撮れず。

ずっと欲しかったし個人的に買おうかなと大人の遊びに走ったのが今回の経緯です。

スモーク撮影があるスタジオ&イベントってどこ?

コスプレスタジオ Booty(ブーティ)東京

秋葉原のフォトスタジオ『Holic(ホリック)』

ai Ruin studio

都内だとつるたまが知ってるのはこの三つ。

昔もっとあった気がするんだけどな。。。

スモークマシーン Antari Z-800Ⅱを購入

f:id:maphoto:20161220084612j:image

購入したスモークマシーンはAntari Z-800Ⅱ。

ムーニーカネトシさんが購入後1度使用したきりで使ってないとのことで譲っていただきました。ありがとうございます(∩´∀`)∩

使う前に火災警報器を養生テープと紙コップでガード

スモークマシーンを使用する前に必ず行なわなければならないのが、火災警報器がスモークに反応して誤作動を起こさない様に、撮影環境にある全ての火災警報器に養生テープでマスクをして、さらにその上から紙コップなどで覆ってガード。

今回使用したスタジオでは、事前にスタジオオーナーに「この日、スモーク撮影してもいいですか?」と使用許可を取ってから行なっております。

もし、場所を借りて撮影する場合は無許可でスモーク撮影するのは絶対ダメ。

モクモクするので換気しながらがベスト!長時間の撮影はやめましょう

f:id:maphoto:20161220084711j:image

スモークマシーンに電源をつなぎしばらくしてからスイッチを入れると、予想以上にパワフルであっという間に写真くらいスモークが!!!!

こうなるともはや全然撮れないだけでなく、体にもよろしくなくぶっ倒れる危険すら感じるので、スモーク撮影するときは窓を少し開けながらなど常に換気しながら行いましょう。

もし住宅地の場合は、窓開けてても近隣環境の人に火事だと思われないように連絡しておくと丁寧かなと。

背景は黒バックなど白煙が目立つ状態で

f:id:maphoto:20161220084807j:image

明るい屋外や白い背景でスモークを目立たせるのはかなりのコツが必要です。

撮影時は黒い背景にしてあげると、スモークのワンアクセントが目立つ様になります。

いろいろと試して見てわかったのですが、充満させるよりホント一瞬のスモーク程度の方が写真映えするのです。

背景のみにスモークを入れるとオーラをまとった様な写真に

f:id:maphoto:20161220084754j:image

カラーフィルターを使用+背景に入る様にスモークを使用した例。

今にも技を繰り出しそうな雰囲気になりますね(・∀・)イイ!!

前景&背景にスモークを入れると神秘的

f:id:maphoto:20161220084724j:image

被写体が包まれる様に足元から1、2秒スモークを入れ、スモークが立ち上がってきたところを撮影すると霧や雲に包まれる様な写真が撮れます。

この感じが一番良さそうなので、つるたまはしばらくこれ続けていこうかな〜っと。

ストロボは2〜3灯+カラーフィルターが楽しいのです。

f:id:maphoto:20161220084637j:image

背景にスモークを入れながら異なるカラーフィルターをつけたストロボを入れると、不規則にスモークが色づいてかなり楽しめます。

ストロボよりもLEDとかスポットライトとかの照明でやった方が撮りやすいかもしれません。

スモークでアパレル撮影したいのです。

以前はHAREというブランドなどで撮影を担当しておりまして、そのときに実現できなかったことを今回実現しており、これいまZOZOでやったらかなり面白い反応来そうな気がする・・・!

もし、この感じやスモーク使いながら違う撮影したいアパレル関係者の方やご希望などあればご連絡いただければ幸いです。

次はスノーマシンが欲しいつるたまがお届けしました。それでは、また!