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【TourBox Elite Plusレビュー】1日14時間の現像地獄を「食事しながら」終わらせるプロの時短術

TourBoxElitePlus

この記事を書いた人

つるたま|プロカメラマン
📸 カメラ歴:20年以上(2002年〜)
📊 年間撮影:2,000〜3,000枚/週(年間10万枚超)
⏰ RAW現像時間:週20時間以上→導入後7時間に短縮
💸 TourBox歴:Neo 2年→Elite Plus 2週間
📱 X(Twitter): @tsuru1981
▶ YouTube: wakuwakumokyu

この記事の信頼性:
毎週のように「腹ペコで現像地獄」を味わい、夜2時まで現像→朝5時起床(3時間睡眠)という過酷な日々から脱出したプロカメラマンが、TourBox Elite Plusで「現像時間66%短縮(3時間→1時間)」を達成した実体験を完全公開します。


「その日の仕事はその日に終わらせる」——業務委託カメラマンの呪い

TourBox Elite Plus レビュー つるたま RAW現像 時短 Lightroom

フリーランスカメラマンには、会社員には想像できない呪いがある。

「その日の仕事は、その日に終わらせなければならない。」

締め切りは翌朝。それが業務委託の宿命だ。

スタジオや現場で6〜8時間、カメラを握り続ける。疲弊しながら帰宅。ご飯を食べる間もなく、すぐにPC前に座る。

2,000〜3,000枚のRAWデータが待っている。

正直に告白しよう。

1日12〜14時間ぶっ通しの現像作業をしていた時期がある。

両手はマウスとキーボードで完全に塞がっている。
ご飯を食べる「体勢」にすらなれない。
食事ができるのは、Lightroomがエクスポート処理している「待ち時間」の数分だけ。
でも、疲労が勝って、その数分でそのまま机で寝てしまう。

気づいたら朝5時。昨夜は深夜2時まで現像していた。睡眠3時間。

集中力は切れ、マウスを握る右手は腱鞘炎寸前。判断力も鈍る。そうなると現像の質も落ちる。

それでも終わらない。時計を見るたびに絶望する。

「これ、カメラマン、続けられるんか…?」

しんどい。でも1日ならなんとかなる。1週間なら根性でいける。でも、毎週それが続くと——さすがに体と心が、静かにぶっ壊れていく。

そんな過去がある。だからこそ、この「怪しいダイヤル付きの黒い箱」に4万円を払った。

TourBox Elite Plus。


TourBoxがもたらした「物理的革命」——右手が、自由になった日

TourBox Elite Plusを初めてLightroomで使った日、ひとつの革命が起きた。

キーボードに触れる必要が、消滅した。

左手はTourBox。ダイヤルを回せば露光量。ボタンを押せば削除。ノブを回せばコントラスト。全部、物理的に「触れば分かる」。

右手は?——フリーだ。

iPadでペンタブ操作をしたい時は、右手でApple Pencil。細かいブラシ調整は右手で直感的に。そして左手のTourBoxでパラメータ変更。この組み合わせが、まるでプロDJのような「二刀流ワークフロー」を生んだ。

そして——最初にTourBoxを使って現像した夜に気づいた、最大の革命。

「あれ……ご飯、食べながら現像できる……!!!」

左手はTourBoxでパラメータを操作。
右手は……箸を持っている。
口には、ちゃんとご飯が入っている。
現像も、進んでいる。

14時間の現像地獄の中で、何度も諦めてきた「ご飯を食べる」という人間の基本行動が、ここで初めて同時に成立した。

笑い話みたいだけど、これが本当に大きかった。ご飯を食べると集中力が回復する。集中力が回復すると現像が速くなる。現像が速くなると睡眠時間が増える。睡眠が増えると翌日の撮影クオリティも上がる。

たかが「ご飯を食べながら現像できる」。されど、それがプロの仕事の連鎖を変えた。

「嬉しい悲鳴」——TourBoxなしでは仕事にならない体になってしまった

正直に言おう。TourBoxには、ひとつの「問題」がある。

セキュリティの都合で外部デバイス持ち込み不可のクライアント先に行った時のこと。

現像しようとして、気づく。
「あれ……左手に何もない……」
マウスだけでLightroomを操作しようとして、愕然とする。
「こんなに遅かったっけ……?」

完全に依存している。もう、TourBoxなしの現像ワークフローには戻れない。

でも、これは「嬉しい悲鳴」だ。
体が「これが正しい作業環境」と覚えてしまったということ。
腹が減ったら食べる。眠くなったら寝る。
それと同じレベルで、「現像するならTourBox」が本能になった。


深夜2時。僕の右手は、もうマウスを握れなかった。

TourBox Elite Plus レビュー つるたま RAW現像 時短 Lightroom

朝から晩まで撮影。5〜6時間、カメラを握りっぱなし。

帰宅。疲労困憊。でも、2,000〜3,000枚のRAW現像が待っている。

「腹ペコだけど、ご飯食べる時間ない…」

両手はマウスとキーボードで塞がっている。
食事は、PCがRAW書き出しをしている「待ち時間」だけ。
でも、疲労が優って、そのまま寝てしまう。

朝5時起床。昨夜は2時まで現像。3時間睡眠。

それ、カメラマン続けられます…?

しんどい。でも週1日くらいならでなんとなく今までやってきた

だから、この「怪しいダイヤル付きの箱」にかけた。

TourBox Elite Plus。

結論を先に言います:現像時間が3時間→2時間になりました。

そして今、僕は片手でご飯を食べながら、現像しています。


【結論】TourBox Elite Plusを買うべき人・買わない方がいい人

✅ 今すぐ買うべき人

  • 毎週2,000枚以上RAW現像している
  • 「腹ペコで現像」「睡眠3時間」が日常
  • 費用対効果を上げたい(単価アップは難しい、作業時間短縮が課題)
  • ショートカットキーを覚えるのが苦手
  • iPadでもイラスト・写真編集をする
  • 「一度買ったら戻れない」覚悟がある

❌ まだ買わない方がいい人

  • 週末にたまに写真編集する程度
  • 予算2万円以下(→TourBox Neoを検討)
  • iPad使用予定なし(→TourBox Eliteで十分)
  • ショートカットキーをバリバリ使いこなしている
  • 「機材より腕」という信念が強い

なぜ僕は「4万円の黒い箱」に投資したのか?

今回の記事のTourBox Elite PlusはPR提供品です。

でも、実際に自腹で買ったEliteは導入前に2週間、本気で悩みました。

2週間も?

前モデルEliteは自腹で2週間悩んで購入して記事にしたからこそ、今回ご依頼いただきました!
Elite買う時はLoupedeck Live Sとも比較。
最終的にTourBoxを選んだ理由は3つ。

理由1:ボタンの多さ = ショートカット苦手を克服

僕、ショートカットキー覚えるの苦手なんです。
「Ctrl+Shift+Alt+何か」とか、もう無理。
TourBox Elite Plusはボタンが14個もある。
それぞれに好きなショートカットを登録できる。
「このボタンは露光量」「このダイヤルはコントラスト」って、物理的に覚えられる。
これ、めちゃくちゃ重要。

理由2:iPad対応 = 出先でも仕事できる

今までのモデルよりも、iPadでも使えるようになったことで、iPadの利便性が高くなり、出先でも仕事するようになりました。カフェで、新幹線で、ホテルで。iPad + TourBox Elite Plus = どこでもプロ環境。

理由3:文鎮の重さ = 安定感

「TourBoxは文鎮だ」ってよく言われますよね。
でも、これがメリットなんです。机上でずれない。
ダイヤルを勢いよく回しても、ボタンを力強く押しても、びくともしない。
この安定感、最高です!


【徹底比較表】TourBox vs Loupedeck vs Stream Deck

2週間悩んだ末、僕がTourBoxを選んだ理由を表にまとめます。

項目 TourBox Elite Plus Loupedeck Live S Stream Deck
価格 ¥43,967 ¥23,980 ¥17,800〜
液晶画面 ✅(タッチ)
ダイヤル数 3個 0個 0個
ボタン数 14個(物理) 15個(液晶) 6〜32個
iPad対応
ノールック操作 ✅(物理ボタン) ❌(液晶要確認)
Lightroom最適化

つるたまがTourBoxをおすすめする決定的理由

①物理ダイヤルの重要性
Lightroomの露光量・コントラスト調整は、ダイヤルを回す感覚が重要。
タッチパネルのスライダーより、物理ダイヤルの方が直感的で正確。

②ノールック操作
物理ボタンは、触っただけでサイズ感が違うし位置が分かる。
Loupedeckの液晶ボタンは、視線を移さないと押せない。

③ショートカット苦手を克服
ボタンが多いから、「このボタンは○○」って物理的に覚えられる。
これ、めちゃくちゃ重要。

値段やすくなら他のデバイスも全然あるけども、
実際の操作ってそのボタンが足りないから結局同じことに陥るのかなと、
ボタンや捜査のしやすさを取って値段を出すかどうかかと思います!


【実測】現像時間が3時間→2時間になった理由

TourBox Elite Plus Lightroom 現像時間短縮 つるたま 実測

導入前:2,000〜3,000枚撮影→セレクト→現像3時間

導入後:2,000〜3,000枚撮影→セレクト→現像2時間

3時間から1時間も短縮!

なんでそんなに速くなったんですか?

理由は3つ。

理由1:片手で作業完結 = ご飯食べながら現像

導入前:両手でマウス+キーボード→ご飯食べられない→腹ペコ→集中力低下

導入後:左手でTourBox→右手フリー→ご飯食べながら現像!

空いている手でご飯や軽食食べつつ、集中力回復して早く終わるように!
睡眠や次の仕事の調べごとができるように。

理由2:雑念がなくなった = 集中力アップ

おそらく途中で気が抜けたりしての雑念がなくなって、
集中できるようになったのがポイント。

マウスでカーソル移動→スライダー探す→調整→また移動…この「探す時間」がゼロになった。ダイヤル回すだけ。ボタン押すだけ。脳が「探す」ことに使うエネルギーを、「考える」ことに使えるようになった。

理由3:右のパネルを見なくていい = 視線が写真だけに

従来:写真見る→右のパネル見る→スライダー探す→調整→また写真見る

TourBox:写真見る→ダイヤル回す→完了

視線が写真から一歩も動かない。これ、めちゃくちゃ重要です。


【正直レビュー】買う前に知っておくべきデメリット3つ

デメリット1:最初の2〜3時間は「文鎮」

初回の設定こそ2〜3時間、色々なショートカットを探しながら登録して操作を試してしっくり馴染むまで操作してました。

「このボタン、何に割り当てよう…」「あれ、これ使いにくい…」

最初は本当に文鎮でした。

いつから「最高」になったんですか?

3〜4回目くらいからこのボタンだと使いやすなと慣れた実感で
サクサクLightroomが進んでいくようになるので最高と思えるようになります!
以降は慣れと自分が好きなところに好きなショートカットを入れたので、
TourBox Elite Plusが手足のように動いてくれる
右のLightroomのカーソルなどを上下に移動することなく直接操作できるのがすごくいい。

デメリット2:価格が高い(¥43,967)

正直、値段としては高いです。
でも、費用対効果を考えると、単価アップか作業時間短縮が課題。
単価はクライアントさんなかなか上げてくれないので、作業時間短縮が課題でした。TourBox Elite Plusで「現像時間1時間短縮」を達成したので、元は取れました。

どんだけ疲れて気が散ってたんだよって話だと思うんですが本当なんです...!

デメリット3:iPad使わないなら、Eliteで十分

Elite PlusとEliteの違いは、ほぼ「iPad対応の有無」だけ。価格差¥4,007を払う価値は、iPad使う人のみです。


【2026年最新】Neo/Elite/Elite Plus 徹底比較表

TourBox Neo Elite Elite Plus 比較 つるたま

項目 Neo Elite Elite Plus
価格 ¥22,743 ¥39,960 ¥43,967
接続 USB-C有線のみ Bluetooth + 有線 Bluetooth + 有線
iPad対応
同時接続 1台 2台 2台
ハプティック
カラー ブラック 4色 クリア半透明
おすすめ 予算重視 PC専用・コスパ iPad併用・最新

選び方診断チャート

Q1: iPadで編集しますか?
├─ YES → Elite Plus 一択
└─ NO → Q2へ

Q2: 予算は3万円以下?
├─ YES → Neo
└─ NO → Q3へ

Q3: Bluetooth接続は必要?
├─ YES → Elite
└─ NO → Neo(有線でOK)


さらに便利になった最安値で買う方法

4万円は高い。でも、これから数年続く現像の苦痛を考えたら、1日数十円の投資でしかないんです。

そして、一度買って使ったらもう他に戻れないほど便利だし、早く買えば良かったと思うほど時間効率良くなります。

なので買いだと思う。


【2026年追記】後輩カメラマンに相談されたら、僕はこう答える

「TourBox、買おうか迷ってるんですけど…」

そう相談されたら、僕はこう答えます。

なんて答えるんですか?

「すでに左手デバイスを使っていて物足りなさがないのであればいらないと思う。でも、作業時間を短縮したかったり、ショートカット覚えるの苦手であれば、かなり効果が得られると思う。」

「一度買って使ったら、もう他に戻れないほど便利だし、早く買えば良かったと思うほど時間効率良くなる。なので買いだと思う。」

「生き残るために、時間効率を上げて費用対効果をよくする。これはこの製品に含まれていると思う。」

そして最後に。「ショートカットバリバリ覚えて使ってるならそれでいいと思う。でも、この製品気になっているということは、ガジェット好きか、ショートカット苦手な人だと思うので、今まで使っていたAdobe製品やそれ以外もかなり使いやすくなるので、試してみる価値はあるかと思う!」


まとめ:4万円の投資で、深夜2時の現像地獄を終わらせる

正直に言います。最初の2〜3時間は、「やっぱりマウスが速い!この文鎮!」と叫びたくなるはずです。

でも、その壁を越えた先。指先がボタンの配置を完全に記憶し、視線が写真から一歩も動かなくなった時。

あなたは、「ノールックで写真を自在に操る、現像の格闘家」へと進化を遂げます。

深夜0時に「お、今日はもう終わったぞ」と余裕を持って布団に入れる未来。

4万円の投資で、僕は「睡眠」と「右手の健康」、そして「現像中に鼻歌を歌う余裕」を買い戻しました。

ま、結局は機材を使いこなす「慣れ」という名の修行が必要なんですけどね(白目)。


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最終更新日:2026年1月29日


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※価格は2026年1月時点の参考価格です。最新価格は各サイトでご確認ください。
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