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AdobeLightroomを爆速にした左手デバイスTourBoxElitePlus製品レビュー

TourBoxElitePlus

日々撮影して大容量のRAWデータを取り扱い、写真現像を行なっていると

どこか効率化してもっと早くできないか....

っと、TourBoxシリーズを使うまで感じておりました。

MacやPCを買い替えてスペックを上げることもポイントにもなりますが、TourBoxシリーズは買い替えたり、自宅用のPCや業務用の貸与されてるPC、タブレットなど複数台の環境でも対応し、いつでもどこでも作業環境を効率化できる!

前回の記事でお伝えしたTourBoxアプリのアップデートでLightroom自体のUIがカスタマイズされ
めっちゃ便利じゃん!
と感じたので
今回TourBoxElitePlusをご提供いただき使ってみた感想とシリーズモデルをご紹介いたします。

過去記事:元々悩んで購入したTourBoxNeo

今回TourBoxElitePlusをご提供いただき記事化しておりますが、
今回のアップデートは全モデル対象の機能になります。

 

TourBoxアプリの大幅アップデートの新機能紹介はこちら!

 

TourBoxElitePlusを使って感じたメリット

手を動かすことなくスライドすることもなくサクサク進む

元々TourBoxを使うまでは、カーソルを上下左右に動かして調整しており、
つるたまはショートカットが覚えられないタイプでした。

1回の撮影が1000枚くらいで、セレクト200-300枚▶︎現像をしていましたが手の位置はキーボードのいろんなところに、右手左手も動かしながら。

https://cameraman.jp/wp-content/uploads/2025/10/acfe4b66272a672abb6dcb195af7be58.gif

TourBoxElitePlusを導入してから、
ダイナミックパネルのおかげで大画面で、ほぼ左手だけや、使っても右手もほとんど動かすことなく進む!
ので、サクサク現像作業が進むように。

ショートカット苦手な人でも使いやすく、今まで手動かすだけでこんな地味に時間消費していたことにびっくりした部分と、撮影の時は1日1食になるくらいほんと時間なかったので、TourBoxを使うとセレクト作業しながら軽食食べれるのは地味にありがたい。

調整パネルが見やすく写真が大画面になったのもいいところ!

ショートカット覚えなくてもデバイスのボタン押すだけ!

覚えるの大変じゃない?って思ってる方もいると思うのですが、めちゃ簡単。

自分がよく使う項目を、それぞれのボタンに設定すればOK。

なので、学習や特に覚えることもないし、
導入初期の「あれ、どこに設定したっけ?」って時も、
ワンクリックで簡単に表示できます。

なので、ショートカット苦手でも覚えやすい!

ちなみに、つるたまの現像設定はこんな感じ。

微調整して設定のコピー&ペーストも使うので

[C1] [C2] に設定してボタン押すだけに。

ダブルクリックしたらブラシや被写体選択、削除もできるように!

ほんと左手で完結。

 

メインとサブの2画面で表示させて色比較しながら進める

従来だとどちらかには現像のカーソル表示させていたので、出しっぱなしだと少し画像が小さく見えてしまう感はあってやりにくさがあった。

メインディスプレイとサブディスプレイに同じ画像を表示しながら色ずれの比較していけるのは、今回新しくなったダイナミックパネルのおかげかなと感じております。

スマートに投下してくれているのである程度の目安の数値はみつつも感覚的にズレを加味して調整もできる点を重宝しております。

 

ブラシサイズにも連動してるの神!

https://cameraman.jp/wp-content/uploads/2025/10/db9b12ac773b58a76cd7e1e1388501f5.gif

最近はPhotoshop使わなくても、Lightroomだけで不用対象の削除や、明るさ調整などできるものの、ブラシサイズを都度変えるのにカーソルが右左と行ったり来たりするの結構面倒でした。

そんな時も

ダブルタップで削除ツール起動
真ん中のノブを回すだけでブラシサイズ調整

できるので、TourBoxシリーズのおかげで
Lightroom自体の性能が格段に上がります!

知っちゃうとなんでもっと早く使わなかったんだろうって思うくらい便利。

ちなみにPhotoshopでも使えるのでPhotoshop作業もめっちゃ楽になりました!

自宅PCと会社で貸与されているPCなどどんな環境でも持ち運んで使える。

さて、TourBoxの便利さを覚えてしまった最大のデメリットは
他のPCでの操作のやりにくさ。

TourBoxは設定したプリセットを配信したり、誰かが設定したプリセットをダウンロードして設定することもできるので、自分好みの設定を他のPCに設定するのも簡単!

そして、TourBox自体持ち運び、コンパクトに設置できるので例えば職場や現場だけでなくカフェなどでも作業可能。

いやはや、ほんと便利。

 

今まで使っていたのはTourBoxNeoとシリーズ紹介

今まではTourBoxNeoを使っており、ケーブル接続タイプだった為
PCによっては端子が足りなかったりして
使わないシーンがちょっと増えていたのも事実。

Elite Plusになってからブルートゥースで接続できるので、
プライベートPCやクライアントから貸与されているPCなど持ち歩いて
どの環境でも使えるようになったのがすごく便利。

tourboxシリーズは4機種あり、
PC 1台 有線タイプがNEO
その後に出たLiteはエントリーモデルでありながら、Bluetooth版もあり
PC2台 Bluetooth接続になったのがEliteシリーズ
Elite PlusはさらにiPadまで対応。

今後iPad導入した際にこちらは詳しく記載できればと思います。

自宅でしか使わない!ハブで端子が足りない問題はクリアできる!って方はNEOでコスパ重視もいいかも!

まとめ:他社製品も検討しながらTourBoxを使って良かったポイント

ぶっちゃけ、他に安かったり、
コントローラーが大きくなってるタイプも多種多様にあります。

コスパよく使うという視点や、デスク用に使うという視点であれば全然アリではあると個人的には思います

が!

つるたまがじゃあなぜTourBoxを選んだかのポイント

・デスク環境が広くなく限られたスペースである
・持ち運びをしたい
・他の人の設定を入れて、より効率よく自分に合った設定にカスタマイズできる

この三つが大きかったと思います。

そしてダイナミックパネルで大画面で作業しやすくなった!

っというのが4つ目の最大のポイントで、
Lightroom自体が格段に作業しやすくなったのが推しポイント!

実際使ってみて、PC買い替えたとしても、この操作性はそのままコピーできるので
いいPCを買えばさらに爆速になるし、今の環境だけでなくこの先も長く爆速化していくにはマストツールだと思いますので、ご興味あればお試しください!

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TourBox x Lightroom Classic、レタッチのワークフローに革新をもたらす