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camera story by一瞬一撮

ディズニー仮装期間の撮影方法と心がけたいマナー

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仮装のカメラマン頼まれたのですがどうすれば....。

また、ポートレートは独学で学んだので撮り方のいろはが分からない..

っという方向けに、今回はつるたまが仮装撮影時に使用しているレンズや心がけたいマナーなど、屋外ポートレートやコスプレ撮影と違い仮装はちょっと特殊なので撮影方法の部分をちょっとだけご紹介いたします。

なんの仮装なのか事前に聞いてポーズやシーンを調べる。 

事前に「〇〇日空いてませんか?」と聞かれた際に

・なんの仮装なのか
・どの衣装なのか
・シーとランドどちらに行くのか

を聞いておきましょう。

例えば美女と野獣のベルだとして、ベルだとしても町ベルなのか愛のめばえとか実写とか種類がいくつかあるので、衣装によってもシーンが別れてきます。

 

事前準備で撮りたいカットやポーズを決めておく

実際別でコスプレしてみてわかったことは、初出しの衣装の場合ポーズが覚えきれていないことがあります。

そこはカメラマンの力でカバーして行くので、事前に聞いた「何仮装で、どの衣装なのか、どっちに行くのか」を元に調べたポーズを指先や角度まで覚えておき、そのシーンに会う場所をランドかシーの中から探しておくとスムーズに撮影が行えます。

撮る前に撮るカットをなぜ決めておくのか

ここがコスプレ撮影と仮装撮影の一番の違いになりますが、ディズニーの仮装期間はコスプレイベント会場やスタジオではなく、一般のゲストも行き来している場所で撮影しているということ。

具体的には、コスプレ撮影のスタジオやイベントの場合はそのカットを狙って納得いくまで長時間同じ場所で撮影することが可能です。

ディズニー仮装撮影や屋外ポートレートは、一般ゲストも行き来している場所なので撮影優先ではなく、邪魔にならない迷惑にならないことが前提です。

公表されているルールとして禁止にはなっていませんが、カメラマンのマナーとして屋外ポートレートの撮影などは、人が通らない場所を除いてはゲリラ撮影の部類に近くなります。

1カットに時間をかけてその場所に居続けられないからこそ、事前の準備が大事なのです。

その為、つるたまは以下のポイントに気をつけております。

仮装撮影や屋外ポートレートのマナー

一般ゲストの通行の妨げにならないようにするには

・いくらロケーションが良くても通路の真ん中に陣取らない
・仮装者の荷物は一般の人の通行の妨げにならない場所に置く
・撮ったらすぐ動いて次のロケーションに移るくらいのフットワークの軽さが大事
・ストロボはフル発光ではなく最小にして周りに配慮する
・ホテル内での撮影はしない。

混雑している時間帯でも、その撮りたい場所の付近で人が通らない場所は必ずあったりします。

絶対ここじゃなきゃ嫌とか、カットが撮れるまで続けたい場合は宿泊してアーリー使うか朝一、もしくは閉園間際だと誰もいないかのようなロケーションで撮影することができたりします。

時間帯を変えるだけでもできることの幅が変わるので、夜の撮影はストロボの光量に注意すればおすすめです。

ストロボの光量が強すぎてクレームが入ればアウトなのはパークじゃなくても一緒

実際、屋外ポートレート撮影でストロボ使っていたら近隣から通報入ったって経験ある人もいるのではないかと思います。

ストロボは瞬間光でかなり強く光る場合があり、当然夜に低感度でF値を絞っていれば光量が必要になりかなり遠くまで目立ちます。

光量低くても、同じ場所でずっと光っていれば炎上しやすいディズニー界隈ではあっという間にクレームが入ってセキュリティや社員さんにマークされ注意されます。

一般社会とディズニーで警察がセキュリティや社員に変わってるだけで全く一緒なので、人が多い場所では光量低くしてROGUE Lサイズなどをつけて、不要な範囲にも影響を出さないようにしながら感度を上げて、光量をできるだけ弱くするのがポイントです。

ホテルは撮影会スタジオではない

以前つるたま自身も認識不足で行くことがりましたが、違和感を感じてから宿泊者じゃなければホテル内では撮らないと断るようにしております。

ラウンジやレストランなどは宿泊者以外も利用できますが、ミラコスタやアンバサダーランドホテルなど、 ホテル内は撮影会スタジオではなく宿泊者や宴会場利用者専用です。

仮にディズニー以外でいいホテルがあるから泊まってないけど撮影しに行くと考えるとどうでしょうか。

ディズニーだから・仮装だから・カメラマンだから許されるということはなく、ルールにないからOKではなくここって最低限のマナーだと思うのです。

 

レンズや使用機材は何がいいの

フルサイズであれば超広角ズーム(16-35mmとか)と35mm~50mmくらいの明るい単焦点で十分撮影できます。

他のゲストの顔が映らないように配慮する必要がある為、超広角で背景や仮装者とカメラマンの距離間を縮めて人が入らないように撮影するか、背景の人をぼかすかなのですが、背景をボカしたいので85mmF1.8や70-200mmなどを選択すると特定の場所を除いては、ほぼ邪魔になるので全く使えません。

なので、重い思いして持っていかなくていいかなと最近つるたまは持ってません。

F1.8のレンズで環境光を見極めて撮影すれば、夜でもノーストロボでも十分撮れますが、先ほど紹介したストロボアクセサリーROGUE Lサイズも仮装+のカメラマンが使用しているので、他ゲストに使用中や移動時にぶつかるということがなければ使用可能っぽいです。

(あくまで予想です。ここ最近インフォに確認しても現場で簡単にひっくり返るのであてになりません。自己責任です。)

カメラの設定はF2からF4が多くISO4000くらいまで使ってます。

あくまでつるたまの撮影方法ですが日中は16-35mmなど超広角を使っております。

F4ですが壁を背景にしていけば他ゲストの顔がはっきり写ってしまうということはなくなります。

夜は、基本的に明るい場所で人気のない場所を好んで探していますがF1.8でシャッタースピードは1/15 ISO4000くらいまで状況によって使用しています。

1/15だと仮装者さんがポージング変えてる瞬間などはブレてしまいますので、動きのあるシーンなどは日中のうちに撮影しましょう。

 

事前準備したシーンを元に再現していく

実際に撮影する際は、撮影する前にこのシーン撮りたいなどスクショや検索した画像を元に再現していきます。

スクショを元にポージングしてもらうので、イメージを共有しやすく比較的短時間で決まったカットを撮影することができます。

撮影中はよほどカメラの設定が連れていない限りは、

「3...2...1....(カッシャ)。」一枚撮って確認して再度撮影の様なコスプレ会場の撮影ではなく、テンポ良く全身、半身、アップや別ポーズ支持など撮りながら行なっていくのがおすすめです。

 

撮った写真はシェアから広がり、そして崩壊するからこそマナーが大事

せっかく頑張って探した人がいない場所でもシェアした瞬間に、その場所がどこなのか特定されたり「ここどこですか?」と聞かれて答えればあっという間に撮影ポイントになってしまいます。

マナーを心がけている人であれば、広がってもトラブルになることは少ないのですが、一般社会においてもそうではなく、トラブルの多さで撮影禁止になる場所が現在増えてきております。

ディズニー仮装がそうならない為にも、カメラを持っていないとき以上にルールやマナーに心がけながら撮影するのが大事なんじゃないかと思います。

 

こういう記事書くと自分の首も閉まるのであまり書く人少ないと思うのですが、書く人がいないからこそ、カメラ始めた人が学ぶ機会もなく、ストロボフル発光のトラブルでたりホテル撮影の話題がでたりするのかなと今回書いてみました。

 

場所やシーンによって撮り方は異なりますし、飛ぶ鳥跡を濁さずくらい、サッと撮って次の場所で撮影して行くほうが写真のバリエーションも増えて喜ばれるのです。

それでは、また。