猫好きで猫アレルギーのつるたまです。
さてさて今回は、かわいく撮れる猫写真の撮り方をご紹介いたします!
猫写真をかわいく撮るには警戒させないこと
猫写真をかわいく撮るポイントは、まず猫と友達になることが大事。
撮影する前にカメラやレンズを猫の目につくとこに置いておき、ならしておきます。
目につくとこにカメラを置いたらひたすら遊ぶ
おもちゃや、慣れてきたらなでたりして10-15分ほど遊びます。
もしつるたまのように、友人や知り合いの猫で初対面ならおやつをあげるのがマジで効果的です。
ちゅーる、ほんとなんでこんな猫と仲良くなれるんだろぐらいすごい。
おやつあげたり触れるようになって、慣れてきたり猫がリラックスしてきたのが出てきたら・・・
猫にも実はツボがあり、頭のあたりをかなり優しくなでてあげたり、猫を気持ちよくしてあげます。
これだけでめちゃめちゃなつくのでおすすめ(・∀・)イイ!!
猫が慣れたら猫と同じ目線で寝っ転がって写真を撮る
自分より大きなものに怖がりやすい場合があるので、寝っ転がって猫と目線を合わしてしばらくにらめっこします。
このとき、やさしく「あそぼー!」と猫と同じ波長や気配にするのがポイントで、気乗りしなくても強引に触ったりせず、ずっと呼びかけると自然と遊んでくれるようになるのでそのまま寝っ転がって撮ります。
突然立ったりしゃがんだ状態で撮ろうとするとカメラやその動作にびっくりするのでダメ絶対。
カメラの設定は明るいレンズを使って撮る
CANON EOS5D MarkⅣ & TAMRON SP85mm F1.8VC
つるたまはフルサイズのEOS5Dと単焦点レンズ85mm F1.8で撮影しております。
室内で撮る場合は最低でもシャッタースピードは1/250以上に。
ふんわりかわいく撮れるので、F値と呼ばれるレンズの明るさがF1.4-2.8などできるだけ明るいレンズで、最小の数字を使用して撮影しましょう。
シャッタースピード 1/250 絞りF1.8と撮りたい数値を設定したらISOはAUTOでかまいません。(ジャンプシーンを撮りたい場合は1/500以上推奨)
安くて撮れるカメラの組み合わせは?
フィルム換算80mmくらい、人懐っこい猫であれば50mmくらいあれば十分撮れるので、フルサイズ機であればそのままのレンズを。
APS-Cであれば35mmや50mmをチョイス。
ローアングルで撮ることになったり、シャッター音にびっくりしたりするのでミラーレス一眼で撮影するのが有利です。
あとは、初期の標準ズームレンズだと室内の場合明るさが足りないので、単焦点レンズF1.4~2.8を別途用意しておくのがおすすめです。
写真を撮る時間も大事、夜はほぼ撮れない
背景ボケてて分かりにくいのですが、室内の窓際を背景に撮影しております。
カーテンは白で背景色として相性が良く、逆光で撮影することで猫のかわいさがふんわりと出てきます。
逆光がポイントになるので、ご自宅の条件にもよりますが夜は太陽が部屋に入ってこないのでまず撮影できません。
お部屋に窓から太陽が入ってくる時間に撮影するのがポイントです!
かわいく写真に写る猫の仕草
猫がおもちゃで遊んでる瞬間
わざとおもちゃ引っ込めた瞬間に狙ってる表情
おもちゃや飼い主さんと遊んでる時の目線を横から撮るのもかわいい
アップで撮りがちなんですが、わざとちょっと引いて周りを入れててのかわいさをだすのもおすすめ!
一通り遊ぶと、その猫独特のいろんな仕草でてくるので、うちの猫しかこれしないかも?!って瞬間を狙って撮影してみてくださいね。
いっぱい遊んだらなでてご褒美を
いっぱい遊んだ後は、甘えてきたりするのでそのときはいっぱいなでてあげましょう。
あそび疲れてすやーって寝てる顔もかわいいですよ(∩´∀`)∩
それでは、また!