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iPhone11にするなら超広角&望遠のProがおすすめの理由

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iPhone11Proに買い換えてみて、iPhone11に変えるならProにしてよかったなと。

ProとスタンダードなiPhone11の違いは望遠の有無。

レンズが3つに増えた望遠は、小物や料理が取りやすくなりスマホだけで撮りたいようなシーンにはかなり便利。

そんなおすすめの理由と超広角の使い方などをご紹介していきます。

iPhone11 Proの超広角13mmで撮影したディズニーな風景 

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iPhone11シリーズの超広角は13mm

以前書いたCanon11-24mmは使ってみてやっぱり欲しいレンズだと思っていたけれど、値段が約30万。

渋って買えずにいたところに出たのがこのiPhone11だ。

想像以上に広い!写る!CANON EF11-24mm F4L USMレビュー - ULTIMOFOTO

上記の記事の写真と見比べると、画質や設定面などイメージ通りの撮りやすさにおいては圧倒的に1眼に慣れてることもあり、もうiPhone11で十分だよとは言い切れない。

ただ、一眼で使おうと思うとこの約30万円近いレンズがiPhoneで撮れてしまうと言うのが画期的な進歩。

スマホだけで写真撮りたい人や、一眼持ってない日でもこの風景もしかしていいかも?!っとテストがてら取ってみるには非常に楽しめるのだ。

 

ナイトモードが超広角13mmで使えないのが悲しみ

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左の写真は標準レンズでナイトモードで撮影した写真、右は超広角13mmで撮影した写真だ。(若干位置は動いてるのでわかりずらくてすみません。)

超広角がすごいといっても撮って出しはくらいところでは苦手で、アプリなどでの加工が必要になる。

暗い写真を明るくした時に目立ってくるのがノイズ。

今後アプリLightroomなどRawで撮れるアプリが超広角に対応した時にさらにここは変わってくるんじゃないかと思いつつ期待している。

 

望遠52mmでの料理撮影など捗る

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一番大きな写真はポートレートモード

そのほかの写真はiPhone11Proの望遠52mmで撮影し、アプリLightroomで調整した写真だ。

ポートレートモードはまだ撮影前にアプリでF値を調整しながら撮影した方が良さそうだけど、十分な写り。

パンやお肉の写真はナイトモードそのまんまでも綺麗だったのですがやっぱりより美味しそうに見えるようにライトルームで調整を入れた。

iPhoneの標準は一眼のレンズで例えるなら広角の部類に入る26mm

26mmで料理や小物を撮影するには写る範囲が多少広くて、主題である料理や小物に目が行きにくくなってしまう。

望遠52mmであればしっかりと主題が引き立つので、飯テロ写真にはもってこいなのだ。

 

超広角と望遠を楽しめるiPhone11は気楽に撮れていい

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超広角レンズは難しい。

そんな印象をお持ちの人もいるようなので、ここで簡単に撮影のポイントをご紹介すると、道であればど真ん中で少し上にレンズを向けることで、中央から左右四隅に視線を誘導する視覚線が入る。

この視覚線をどう入れるかがポイントで初心者のうちは、物の中央で少しカメラを上むきに撮るか、水平に撮ることを意識すると感覚がつきやすいと思います。

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慣れてきたら、今度は道の中央ではなく端っこから右隅から左向きやその逆でも上に向かっていくようなラインを意識していくと実際に歩き進んでいくようなイメージの写真が撮れる。

このインパクトをつける方法がわかるとさらにiPhoneシリーズが楽しくなる。

日中屋外など趣味ならほとんどiPhone11で撮ってもいいかなくらい、よく見比べないと玄人以外は判別がつかないくらい結構撮れちゃう。

何よりも13mmはほとんどの人が見たことない世界だと思うので、いちど試してみるとハマりますよ!

それでは、また。