一眼でサッカーの写真撮影テクニックとは
普段は一瞬一撮ブログで撮影テクニックを記載しておりますが
ちょっと試しにこちらで一眼でのサッカー撮影テクニックを
書いてみようかと思います!
サッカー撮影のレンズ
https://twitter.com/tsuru1981/status/565344525343002626
こどものサッカーなど、ピッチサイドによれる場合は
250mmや300mmくらいのレンズがおすすめ!
(APS-Cのカメラで使用時 フィルム換算400mmくらい)
サッカー撮影はシャッタースピードなど設定が大切!
なにもわからないときはスポーツモード!
でも、しっかり撮りたい!っという方は
早い被写体でもブレを起こさない為にシャッタースピードがポイントになります!
通常はTVなどシャッタースピード優先で記載しておりましたが、
今回は一眼ならではの被写体にピントを合わせ、背景をぼかす方法を御紹介します。
一眼カメラの設定
1.AVやAのダイヤルに設定
2.ISOをAUTO もしくは 晴天時400 曇りや夕方800 夜&室内3200
3.Fの数値をf5.6に
4.オートフォーカスをAIサーボやコンテニュアスAFに設定
5.連写のモードに設定
上記の設定で動き回る被写体を追従し
1/500以上のシャッタースピードがだいたい切れる様になり
被写体がしっかりと止まるようになります。
シャッタースピードが1/500を下回るときはぶれる可能性が高くなりますので
あいまあいまにぶれてない確認しながら撮るようにし、
ぶれていたら感度を上げて対応してください。
かっこいいプレーシーンを撮る為に!サッカー撮影のレンズはまわさない!
被写体が迫ってきたりするため、ズームがついていると
ファインダー内に収めようとする為、ズームをまわしがちですが
そうすると下記のように、空間に余白が出てきます。
ズームを一番望遠側に固定して、ズームをまわしたくなる気持ちを我慢すると
上記のような余白がない迫力のある写真や
プロが撮影したような雑誌のような一枚のサッカープレー中の写真が撮れます!
また、ボールが写らなくても迫力のある表情が撮れたりするので
レンズを出来るだけまわさないっというのがかなりポイントになります!
それでも、試合中あんまりいい写真撮れなかった...
っというときは空いているコートや場所を使ってこんな写真が撮れます!
サッカーのちょっと変わった撮影テクニック
背景に人が入らないか、遠い場所を選び、
写真に写らない場所からボールを投げてもらいボレーシュート!
練習しながらお互い何回でも撮影出来るので
かっこいいサッカー写真が撮れたりしますので
かっこいいプレーシーン撮りたい!っというときはお試しくださいませ!