Sony α7Ⅱを購入したものの、アダプタかますとやっぱりCanon EFレンズはAF効かないことがあるし、サブ機として使うの辛いなと思いましてスポーツ撮影用にCanon EOS7D MarkⅡを買い戻し。
そんなタイミングで、TAMRON | 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD が発売。
35mm換算で620mm相当の22倍ズーム!!
でも、f6.3だしどんな写真撮れるんだろ?っと気になって使ってみたのでご紹介いたします。
はじめに:マニュアルf6.3で絞りは固定し明るさなどはライトルームで調整してます。
一番気になるのは望遠でどこまで撮れるのかというところだと思いますが、まずはじめに今回掲載している写真は全てf6.3で固定。
ライトルームで明るさなどを調整しております。
ブラウザがCromeの方はEXIF Viewer で見ると、Exif残してあるのでデータが見れると思います。
22倍ズームなら開始15分前に並んでも楽々撮れる。
仕事終わりにギリギリ滑り込んでFantasmic!やショーを見るなんてことも年パスユーザーなら日常茶飯事。
この日はリドアイルに向かう坂付近(橋の近く)の2段目の柵2列目からの撮影。
1段目の柵から2段目の柵までは、人がぎっしり詰まって5列くらいあった気が。
Tamron18-400mm F3.5-6.3は、広角まで一本で使えるのが魅力で、いつもなら望遠にしてて撮れなかったシーンもレンズの付け替えもなく撮れて、早速22倍ズームの便利な点を実感できた。
実際に最大望遠にするとこんな感じ。
一番近いところの最前で撮るともっとアップで撮れそうなので、昼のショーなどと合わせてここはまた挑戦してみたいところ。
手ぶれ補正が心強いTamron18-400mmで撮る風景
夜の東京ディズニーシーの魅力でもある夜の風景。
超広角で撮るのが流行りではありますが、18mmでも十分に撮影することができる。
実際にどのくらいのシャッタースピードまで手持ちで撮影できるのかチャレンジしてみたところ、0.4秒で3カット連写すれば1カットはぶれずに撮影できていた。
いつもの風景のワンアクセントをしっかりと撮影できる18-400mm
Tamron18-400mmの醍醐味となるのが、いつもの風景や何度か撮影していた場所でも気になるポイントにクローズアップして撮影できること。
例えば誰もいないスチーマーラインの乗り場を撮れたり
静けさのある情景を切り取ることができるのが新たな楽しみとして感じた。
夜の風景撮影中は超広角が多く、標準にしたり望遠にしたり今までなら3本のレンズを付け替えていたのがさっとフットワークが軽くできるのがめちゃめちゃ便利でいい!
こんな感じで主題となる撮りたかった被写体ドンッと、撮りたかった被写体を副題に変えて引きでどう風景に副題を入れていくのか、写真の撮り方としても改めて自分がその風景の中で本当に撮りたかったものはなんなのか再認識することができる。
f6.3 ISO3200でもSNSやWEBで見るにはけっこうイケる!
個人差はありシビアな人向けではないけれども、どのくらいのサイズで表示されるのかを前提に画像サイズを決めることが多い。
googleが高画質の写真を推奨するようになれば考えるけども、今の段階では早く表示することが前提で写真一枚100kb以下がいいとされているので、必要以上にはつるたまは写真サイズあげない予定。
もちろん、ISO3200なので粗探しのように等倍に拡大して見られてしまえばこのブログでは長編2000pxにしているので粗は見えると思います。
WEBに関しては現在iPhone8で1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi
等倍表示しなければ意外と十分見れちゃったりするのです。
光と影のあるアラビアンナイトでシャッターチャンスがめちゃめちゃ増えた!
最後は光と陰のあるアラビアンナイト。アラビアンコーストから。
アラビアンコーストの夜は光と陰が美しく映し出される照明や天井が綺麗で、ここでも広角とちょっと望遠を多用していた。
少し離れた場所から光の綺麗な場所を探し出し、その光がどこに指しているのかを探したらその場所からズームして撮るという感覚で撮影した写真です。
いつもこんな写真撮ってたっけな?ってくらい、ここ最近のシー散歩では珍しいほど写真を撮ったし、いつもと違うバリエーションでの撮影ができた。
Tamron18-400mmでしばらく撮り続けます。
今回ちょっと試しにFantasmic!終わりに90分くらいかけて1周して見ましたが、f6.3でも手ぶれ補正効果が強い分明るさ気にせず手持ちでも結構撮影することができた。
何よりもレンズ交換なしで色々撮影できるのは写真のバリエーション増えて楽しいなと。
詳細なTamron18-400mmについてのレビューは改めて昼の写真や小物どりなど入れたほうがわかりやすいと思うので、また改めて書こうと思いますが荷物軽くしてショーも風景も撮りたい方には結構おすすめかもしれません!
それでは、また!