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ガチ登山カメラマンが作ったThe 3rd Eye Chakraバックパックが大容量で(・∀・)イイ

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平地にいるよりも海外の山奥に住んでる登山カメラマンの門谷優さんが手がけるThe 3rd Eye Chakra

以前【メッセンジャーカメラバッグ】世界の過酷な辺境地を撮影するカメラマンが作ったT3EC YETIをご紹介しましたが、バックパックタイプ001が登場。

早速門谷さんに連絡してお借りしてきましたのでご紹介いたします!

めっちゃ大容量!そして気配りができる優れもの

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The 3rd Eye Chakra バックパック001 は40L/60Lの2サイズ3色展開 

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40Lブラウンをお借りしましたが上部部分は調整可能で旅先でお土産など荷物が増えても全然余裕で入る。

左サイドのストラップ部分を有効活用して3脚を引っ掛けてみた。

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で、右サイド何もないしバランス悪くないと思うじゃないですか...

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バッグを開けるとスタンドが2本収納されております。

公式ページをみていただけるとわかりやすいのですが、バックカントリースキーやクライミングなど登山道具を収納するために考え抜かれて設計されており、なんとスタンドや三脚も入るのです(・∀・)イイ!!

バックパック【 The Backpack #001 】 | The 3rd Eye Chakra

Profotoなどのライトシェービングアクセサリーを登山バッグに突っ込んで移動しているカメラマンにはこの機能めちゃめちゃ嬉しい部分!

メイン収納部は上部と背面からのダブルアクセス

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メイン収納部は従来バックパックの上部からのアクセスに加えて背面からのアクセスが可能。

カメラも着替えもいろいろ詰めたいって時、クッション材あると意外とクッション材でかさばってしまい登山系のバッグをつるたまは今までEnduranceと別で使っていました。

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その時、奥底にあるレンズが上部取り出し部分だけだと取り出しにくかったりして困っていたのでこの背面アクセスはめちゃめちゃ重宝できる機能の一つ。

サクサク取り出すことができます。

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ただのドアになっているのではなく、ポケットになっているのでパスポートなどフラットな小物はここにも入れられそう。

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よく使う小物などはサイドベルトにあるポーチに入れたり

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上部がマチの広い構造になっているので、気軽に放り込むことができます。

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実際に荷物は2泊3日の出張撮影を想定して

・シャツ2枚
・パーカー
・ジャージ
・ポーチ(靴下などの着替えとシェーバーなど) x2
・ストロボ x2
・RoundFlashDish x2
・バッテリーメモリカード周辺機器
・スタンド2本
・三脚
・ズームレンズ3本
・カメラ1台

これだけ詰めてみてメイン収納部がちょうど。

ガチでカメラ機材詰めまくるにもいいし、旅行の着替えと合わせてカメラ持って行きたい時にも大容量でめちゃめちゃいいのです(・∀・)イイ!!

The 3rd Eye Chakraでネパールを支援

バックパック【 The Backpack #001 】 | The 3rd Eye Chakra

ザ サードアイチャクラ 「ザ・バックパック #001」は、ネパールの若者が作った、ヒマラヤ山脈の、その極限的な自然環境から生まれた山岳フィールド用バックパック。山岳/極地に於ける汎ゆるフィールドワークと撮影行、そしてアルパイン・スポーツの為に考え抜ぬかれた設計です。

The 3rd Eye Chakraは世界でも最低レベルの貧困と、未だ蔓延る封建的な身分社会制度•カーストの中で、虐げられながらも逞しく生き抜く南アジア・ネパールのパワフルな若者たち。

そんな彼らとともに、ヒマラヤの厳しい自然環境と多彩な文化背景に育まれ受け継がれてきた質実剛健な気質を継承しながら、価値観を共有出来る世界中のユーザーとグローバルなアイデア共有を基により良きバッグを磨き上げてゆくことを目指し、敢えて資源にも産業基盤にも乏しいこのヒマラヤの内陸小国に独自の工房を構えました。

ミニマルながらも、ボーダーレスな世界を見据えた、持続可能性ある商循環にこの地の新しいジェネレーションを巻き込むことで、職業訓練+産業創成という社会貢献度の高いビジネスモデル構築を目指します。

引用 T3ECブランドについて | The 3rd Eye Chakra

 

この文章を読むとわかるのですが、ヒマラヤに工房を構え現地の職業訓練と産業創生を担っております。

いつも使うカメラバッグを購入するだけで、現地の若者を支援できる。

そんなエピソードも合わせてこのカメラバッグの素敵なところ。

気になった方は、ぜひサイトもチェックしてみてくださいね!

The 3rd Eye Chakra | ネパール生まれのカメラバッグ

それでは、また。

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