いつもデータ作業をしているときSDカードを次撮影するときに忘れないようにMacBookProのキーボードの上に置く癖があった。
出かける際、何度かそのまま閉じようとしてSDカードを挟みこむことはあったけれど、今回は確実に「パキ!」と嫌な音がした。
それから、MBPのモニタは上部0.5cmしかつかずもはやログインすらできない。
修理に出した回答はモニタ+ロジックボード(だいぶ昔コーラこぼしたことがあってその跡)の交換で約16万
明日には仕事あるしもう今日買いに行かなきゃなのですが、今回はMacにするか、スペック重視でWinにするかのお話
スペック比較 MacBookPro16インチとWin GALLERIA GCR2070RGF-QC
いつもなら、Appleのサイト開いてメモリやグラフィックなどの性能をアップしたカスタマイズモデルを注文していた。
この前LeicaQ買ったばかりで、この出費は予想してなかったのでそんな余裕はない!
マジ、Leica買ってる場合じゃなかった。
なので少しでも安くしたい、なんなら1~2年凌いで余裕あるときに買い替えようくらいな気持ちに。
ってなるとWinのほうが安くてスペックよくなるので試してみるのもあり?
MacBookPro | GALLERIA GCR2070RGF | |
CPU | 2.3GHz 8コア Intel Core i9 |
Core 6コア i7-9750H |
メモリ | 16GB | 16GB DDR4 SO-DIMM |
SSD | 1TB SSD | 1TB NVMe SSD |
グラフィック | AMDRadeonPro5500M (4GB GDDR6) |
GeForceRTX2070MAX-Q 8GB |
ディスプレイ | 16インチ 3,072 x 1,920ピクセル 226dpi 広色域(P3) |
15.6インチ FullHD |
バッテリー | 最大11時間 | 約10時間以上 |
重量 | 2.0kg | 1.87kg |
サイズ 幅x奥行 x 高さ |
35.79 x 24.59 x 1.62 | 35.64 x 23.36 x 2.5 |
値段 2020/9/3時点 |
約¥263,000(価格.com) | ¥204,908(ドスパラ) |
ざっと気になるスペックを抜粋するとこんな感じ。
Macでコア数をできるだけ積んでいて・メモリ16GB・SSD・1TBにすると約26万円
それではwinでバッテリー性能をできるだけ確保しつつ、 CPU・メモリ・SSDを確保すると、グラフィックと値段に関しては圧倒的にGALLERIAがよくなるのです。
Macのメリットはディスプレイと薄さにあると思うのです。
昔からデザインならMacだよね。と言われてきました。
Win95~XPまで使っていてフリーズにストレスを感じて2005年くらいにMacに移行。
15年Macを使ってきましたが、モニタの色や解像度にこのwinとの値段差があると感じています。
コントラストちょっと高いかな?っという感じていますが、広色域P3で色もいい。
ほぼ同じサイズで16インチだったり、外装の質感もめちゃめちゃいい。
鬼門だけどサクサクAdobe lightroomを動かすにはグラフィック性能にかけたい
Lightroom Classic CC(RAW現像)におすすめのノートPC - the比較
このページでは、Lightroom Classic CCにおすすめのノートパソコンを紹介します。 「Lightroom Classic CCを使ってみたいけど、 どのくらいのスペックのパソコンを買えばいいのか分からない」、「外出先でもLightroom Classic CCが使える ノートパソコンが欲しい 」といったような方向けに記事を記載しています。 ...
上記参考記事をもとにLightroomはグラフィックよりもCPUに依存していると考察しています。
書き出しスピードはCPUが重視されるので、コア数を上げたいっというのが買い替え時の最初の希望。
それでは、グラフィック性能をどんな時にLightroomが使用するかというと、
・現像モジュールで画像調整のスピードアップ
・ライブラリモジュールのグリッドビュー
・高解像度ディスプレイの大幅な速度の向上
っというところで、写真のセレクト・RAW現像時の効率アップにつながるのです。
「グラフィックはそこまでいい奴じゃなくて大丈夫だよ」
という人もいると思うのですが、写真のセレクト&編集スピード改善できるならここはかなり個人的にしたいところ。
CPUこそMacは8コアのモデルで、Winは6コアなので、書き出しのスピードはMacのほうが速いかもしれない。
でも、写真編集で一番時間かかってるのってセレクト時の表示と、明るさなど調整してる時だと思うのです。
だからこそMacよりWinの方が新しいグラフィックで性能に賭けたいなと。
メモリやグラフィックボードにポイントを置くとwinが魅力的になる
外部モニタを持っていなくてこれから初めて写真現像用にPC買いたい!
色をきれいに出したいとなれば、Macのディスプレイは確かにいい。
つるたまの場合、外部ディスプレイでカラーマネジメントはできるし、現場では作業効率をアップしたい!グラフィック以外にもメモリ16GBじゃちょっと物足りないっとなるとメモリを32GBにあとから自分で交換できるのが魅力的に映ったのです。
Winに移行する最大の問題はローカルデータ
iCloud などによく使うデータはバックアップしてある。
ただセキュリティ上アップしたくないログイン情報とかメールの設定やlightroomのプリセットデータとかはローカルディスクにあったりする。
Macがログインできれば立ち上げてDropBoxに移行すればいいだけの話だが、モニタが1cmも表示されてない状態のため、Winに移行するとなるとこのデータを移すのが最大のネック。
レンタルでMac借りて吸い出すか、ダメ元で家に転がってるMacでどこまでデータ読めるか試してみて、ダメなものはあきらめるしかないかなと。
っとまぁいろいろ書いているうちに1~2年と思ってWinに出戻りしてみます。
気持ちを整理するために書いた記事でもあるのですが、書き始めた当初はデータ移すの面倒だし、win買ってみて変らないのもいやだなと思いつつ、安いしwinのグラフィック性能に賭けてみたい気持ちもあり迷ってました。
書き進めるうちに、
もう1~2年って割り切ってダメならまたタイミング見てMac買おう!
と決断できました。
はてさて、実際これから秋葉原のドスパラ行ってGALLERIA GCR2070RGF-QCを買うのか、それとも別なモデルになるのかは言ってみてになると思いますが、また改めてwinにしてみた感想などを書いていこうと思います。