LeicaQを買ってみて、いじりすぎたら普通のカメラと同じ写真になってしまうと思いつつ、いざ帰ってきてRawデータを現像するとLeicaらしさが迷子になりいつもの写真に。
試行錯誤しながらも、つるたまの使い方だとやっぱりカメラで完結しないといけないんだなと感じて、それから気になっている富士フィルムの検討機種のお話です。
誰かこの考えならこっちのほうがいいんじゃないとか相談乗ってください。。。!!(笑
- Leica Qのよかったところ&今手放せばマップカメラで22万円
- フィルムシュミレーションで撮って出し完結したい
- 最初の候補はX-T4とF2.8レンズだった
- そうなると「カメラはすごく優秀。」な、X100Vになっていったわけです
- そんなタイミングで出てきたX-S10気になる
- 最後の壁:こうやって考えて誰かと話してる時間って楽しい
Leica Qのよかったところ&今手放せばマップカメラで22万円
Leica Qファーストインプレッション ディズニーお散歩写真編 - ULTIMOFOTO
まずLeicaQ使ってこれはいい!っと思った点は
・携帯しやすいし速写性がダントツにいい
・マクロとしても対応できる
この2点が大きくデメリットとしては
・サクサク撮れる分写真が雑になってきた
・ピントあってないことがある
・誰かに写真撮ってと渡そうとすると「Leicaなんて触るの怖い!」と受け取ってもらえない
Leicaらしい写真の色にひかれて買ったのですが、実際つるたまの使い方だとそこが活かせずで、一生に一回はLeica使ってみたいという夢が叶い現実を目の当たりにしたのでもういいかなと。
今手放せば購入した額から数万円の誤差なので、レンタルとして考えたらかなり安く使えていたことになる。
それにしても、LeicaQっていま中古で25~30万なわけで、よっぽどもうSonyCanonNikonの方が高いと思うんですけどね・・・(;^_^A
フィルムシュミレーションで撮って出し完結したい
あとで気が変わることもあるのでRAWで保存しておくっていうのは大前提として、富士フィルムが気になってからフィルムシュミレーションに関してのブログ記事をよく見るようになった。
皆さんいじったりしているようだけれど、ASTIAやクラシッククローム、PRO Negなどは非常に好みの色。
ここに少しアクセントつけるだけでも自分の中では着地できそうな気がしてる。
もしかしたら作品撮りで使うかもしれないけれど趣味用のカメラなので、JPGでそのままアップしたりいじらずに渡せるっていいなと。
最初の候補はX-T4とF2.8レンズだった
FUJIFILM X-T4 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX
予算で考えると売ってちょっと足して買い換えられるくらいなイメージで、知り合いに聞くとみんな口をそろえてX-T3中古で買うならX-T4の方がいいですよ!というのでそうなんだろうなとX-T4にして、F2.8系のレンズ買う気でいた。
なんで立ち止まったかというと、実際見たことないし触ったこともないなとお店に見に行ったら「あれ・・・思ったより大きいし重い。Canon持ち歩くのとそんな変わらないじゃん・・」
って思ってしまったこと。
LeicaQで知ってしまった仕事との差別化、持ちはこぶことや撮ることへの気軽さが忘れられなくなってしまっていたのです。
そうなると「カメラはすごく優秀。」な、X100Vになっていったわけです
FUJIFILM X100V | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX
LeicaQの撮りやすさで富士フィルムのフィルムシュミレーションが使えるカメラ。
その課題を埋めてくれるのがX100V。新製品の時にいわくがついてしまったのが気になるもののカメラ自体はすごく優秀
LeicaQ使っててほとんど35㎜しか使ってなかったし、50㎜使いたいと思ったときに実用範囲内にX100Vならなってるだろう。
LeicaQと同じ感覚ならAF精度に若干不安は残るけど中古価格13万円くらい。新品価格は15万前後でそんなに値段差もなくで買えるのもいい。
そんなタイミングで出てきたX-S10気になる
FUJIFILM X-S10 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX
ほぼ決まりかけていたところに登場したのがX-S10
小さくなってるしバリアングルだしめちゃめちゃいいじゃない!
そしてみんなが買ってる(かりてる?)ので、記事数がめちゃめちゃあり見ていて楽しい。
レンズだけでも中古にしてこっち買おうかどうしようか、ほんと悩んでるので、誰か助言を・・・!!
最後の壁:こうやって考えて誰かと話してる時間って楽しい
結局輪廻して悩んでしまっているのもあるし、外に出る機会が今年はかなり減ったので買い替えるきっかけを見失ってるというのもある。
誰かとこっちのカメラがいいよ、とか話して悩んでいる時間もまたカメラを買う醍醐味であり、その時生まれた縁がカメラ買ってからより写真を楽しむことにもなるし、新しいメーカーだと交流する人もまた変わっていくのが面白いなと最近感じてます。
出かけるきっかけがあればその時買い替えるんだろうけども、もうしばらくは家にいること増えそうなので、フィルムのプリセット作りためようかなとも思ってりして、買ったのがこちらの本
あとあとフィルムシュミレーションいじるのにも役立ちそうだし、色をそろそろ自分のテイストにしたかったりフィルムっぽい写真どうやるの?!って方は買ってみるといいかも。
はてさて、いつ買うかが全く決まってないのですが、富士フィルムユーザーの皆様ご教授いただければ幸いです。