以前iPhone7 x lightroom mobileで東京ディズニーシーを撮り歩いてから
趣味なら標準レンズなくても結構撮れるな・・!
そんなことに気付きまして、今回は標準レンズも一眼カメラを何も持たず写ルンですでディズニーな風景を撮り歩いてみたので、ご紹介していこうかと思います。
写ルンです シンプルエース 39枚
今回使用したのは、使い捨てフィルムカメラ「写ルンです シンプルエース」39枚タイプ。
レンズは32mm f10
シャッタースピードは1/140秒
フィルムのISO400
感の良い方はもうおわかりかと思いますが、ISO400 1/140 f10 の露出設定なので日中〜夕方専用でございます。
写ルンですの注意点
シャッタースピード 1/140のため、歩きながら撮ったりすると手ブレします!
また、最短の撮影距離は1m〜なので手元の食べ歩きフードを撮ったり、花をマクロで撮ることには向きません。
あとはISO400なので夜間撮影時はフラッシュをたくと良いのですが、フラッシュの届く範囲は明るくなるけど、そのほかは真っ暗になるので夜撮影するのはあんまりオススメしないす。
まずは写ルンですで青空をポイントに撮ろう
写ルンですの使用レンズは32mmで、旅の情景やスナップを撮りやすい焦点距離に設定されています。
この特徴を活かして日中の順光(太陽を背にした、影が自分の目の前に出る状態)で撮影すると、晴天時の青空がはっきり出て良い感じに撮影できます。
東京ディズニーシーにあるアラビアンコーストは、フィルムらしい色合いもあってほんとに海外行ったみたいに仕上がって(・∀・)イイ
ってな感じで、日中や日差しの強い日は順光がポイントで、緑も富士フィルムっぽく結構クリアに出たりして面白いのです。
ちなみに、日陰に入るとこんな感じでまたフィルム独特な仕上がりが楽しいですね。
15時過ぎからは写ルンですで逆光がまたおもしろくなるっ!!
15時を過ぎて日差しが落ち着いてきたら挑戦してみるとおもしろいのが逆光での撮影。
逆光は空が残りにくくなるのですが、フィルムとレンズの効果で写ルンです独特の良さが出やすくなります。
日が落ちるにつれて、1/140 f10 ISO400 の写ルンですの設定でも空が出始めたりも。
この空に関してはデジカメで同じ露出にして様子を見ながら撮って見たり、写ったらラッキーくらいな感じだと良いかも。
写ルンですxディズニーランド&シー トンネル構図も楽しいぞ!
最後にご紹介するのはトンネル構図。
東京ディズニーランドのシンデレラ城をくぐった時や、東京ディズニーシーに入った後ミラコスタ下からみたハーバーの風景など、周りの景色を入れながら撮影したトンネル構図は、陰影とその先の風景がアクセントになりめちゃめちゃ面白いのです。
写ルンです x ディズニーランド&ディズニーシー で、いつもと違う風景を
その場では失敗したかうまく撮れたかもわからないレンズ付きフィルムカメラ「写ルンです」
フィルム代800前後、現像代500円前後+デジタル化したCD500円前後(店舗によって若干異なる)かかりますが、一回撮ってみるといつもと同じ風景が違った感じに写って新鮮な感覚で楽しめます。
デジやスマホで撮ってアプリで加工でもフィルムっぽくやいろいろできるけども、たまにはフィルムカメラ写ルンですで見える、東京ディズニーシーや東京ディズニーランドを楽しんで見てはいかがでしょうか。
それでは、また!