ずっと気になってた、Godox AD100pro
でも、Profoto A1あるしなーっと思ってたところ、キヤノンからSonyに乗り換えるのをきっかけに、ブラックフライデーで安くなっていたので購入。
Godox AD100proを購入したポイントなどをご紹介していきます。
- まずはGodox AD100Pro開封の儀
- Godox AD300proとProfotoA1と比較
- Godox AD100proの好きなところ
- 軽いので様々なライティングが可能
- AD100proの注意点
- 注意点はありつつ概ね満足
まずはGodox AD100Pro開封の儀
早速開封すると、中身はこんな感じで箱の中にケースがあり、
・AD100pro本体
・ブラケット
・バッテリー
・コンセント
・充電器
上部がメッシュ素材のポケットになっていて、充電用のケーブルや説明書が入っております。
持ち運びに便利な感じでこういう気配り嬉しいなと。
Godox AD300proとProfotoA1と比較
今まで使ってたのがProfotoA1、白背景の撮影で使用していたのがAD300Pro
AD300Proを普段カメラバッグに入れて持ち運ぶのもちょっと大きいし、クリップオンとしてカメラにProfoto A1付けることもないしなとAD100Proが気になっておりました。
購入してみて比べてみるとめちゃめちゃ小さいし軽い!
AD300Pro | AD100Pro | Profoto A1 | |
出力 | 300Ws | 100Ws | 76Ws |
発光回数 | 320回 | 360回 | 350回 |
モデリング | 12Ws | 1.8W | 使用可 (W数表記無し) |
バッテリー | 14.4V/2600mAh | 7.2V/2600mAh | 8.4V/1600mAh(?) |
サイズ | 190×100×90mm | 120×76×76mm | 165x108×75 |
重量 | 約1.25kg | 520g | 560g |
性能表から抜粋するとこんな感じ。
発光回数については、出力の差もあるのでってところですが、AD300を使っていて「ここまで出力いらないな」と感じることも。
っとなるとAD100proとProfoto A1のスペック似てることだし、値段安いので買い替えるとするといいのかなと。
Godox AD100proの好きなところ
ここ最近のストロボはモデリングライトがLEDになっていて、頑張ればLEDで撮れるのが面白いところ。
Profoto A1でもフラッシュを使わずにモデリングだけで撮影して色を崩した写真が好きでよく撮影しておりました。
まだモデリングのみで撮影はしてないのですが、結構明るくて撮影に使えそうでワクワク。
軽いので様々なライティングが可能
520gでコンパクトな形なため、スーパークランプなどで手すりやスタンドが立てられない場所などでかなり重宝する。
つるたまはSmallRigを使っており、背景スタンドにカラーフィルターと一緒につけてみました。
こういうライティングがしやすくなったのもAD100proのいいところなのかなと。
AD100proの注意点
明るさは目分量で合わせたので若干異なりますが、左がAD100pro、右がAD300proになります。
同じ色温度で現像して比較するとAD100proはだいぶ緑被りなのがわかるかと。
買い足しなどで他のストロボと組み合わせて使用する際はこの色がずれる部分が注意点で、厳密に合わせたい場合はフィルターで調整したりするのがベストかなと。
注意点はありつつ概ね満足
A D100Proを購入して、小さいのに割といろんな使い方ができるし荷物小さくできたことから割と満足。
欲を言えばやっぱりProfotoの耐久性や安定性には勝てないけれど、安い分壊れたりしても使い捨てできてしまうのがGodoxの魅力なんだろうなと感じました。
ほんと安くストロボ始められる時代になったなと思いつつ気になってる方は試してみてはいかがでしょうか。
それでは、また!