東京ディズニーシーで見かける超望遠レンズ。
主に立見最前列で使っている人が多く、仕事以外じゃ全く望遠持っていくモチベーションがないものの、どんな写真が取れるのか気になる...!!
っということで、TAMRON 100-400mmF4.5-6.3VC USDで、イッツ・クリスマスタイムを撮影してきたので写真を掲載しつつご紹介。
イッツ・クリスマスタイム立見最前の撮影機材
TAMRON | 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD
その一瞬を確かに刻む。
ディズニー界隈ではバズーカと呼称される400mm~600mmなどの超望遠レンズ。
TAMRON 100-400mmにEOS R(EF-RFマウントアダプタ使用)で撮影。
最短撮影距離は1.5m、フィルター系67mm、重さは約1,1kg程度ですが持ってみると、数字でみるよりも軽く取り回しがしやすいのが特徴のレンズです。
実際に抽選Bエリア立見最前列では、横位置全身で取れるくらいのサイズ感。
キャラのアップを撮りたい場合は、EOS7DやkissシリーズなどAPS-C機を使うとベストかなと思います。
東京ディズニーシー「イッツ・クリスマスタイム」
イッツ・クリスマスタイムは抽選で当たると観れるハーバーショー。
当たったらラッキーくらいの感じで、1日1回のみ抽選ができましてつるたまは4回目にしてようやく初当たり。
A/B/Cの三つに分かれたエリアのどこが当たるかわからないのですが、Bエリアが当たりました!
Bエリアでは、ミッキーミニーの滞在時間がショー序盤と終盤にあり、入れ替わりでグーフィー&マックス、チップ&デール&クラリス、ドナルド&デイジーが登場。
白をベースに青のアクセントを聞いた衣装がめちゃめちゃかわいくていいのです。
ショー中、サクサクピントも合うしキヤノン純正100-400mmよりもズームが軽いので使いやすい印象。
座り見ならフルサイズに100-400mmで十分撮れる気がする
100mmくらいまで引いて撮るとこんな感じで、立見最前と言えど人気のショーなので結構後ろにいるのです。
フルサイズの縦位置だと上に空間が空きますが収まりはいい感じ。
レンズの明るさを求めて、300mmF2.8や400mF2.8の高額単焦点レンズを女性でも手持ちしていることがちらほらあるこのエリアですが、100-400mmのズームの分多少引いたり構図の自由度が上がるのもまたいいところ。
雪の降るシーンではやっぱりf2.8がどうなるのか気になるところではあります...!
手持ちで頑張るか、撮りやすさを求めるのか
フルサイズに超望遠が流行っている東京ディズニーシーですが、重さと引き換えに自分の撮りたい写真を求めるのか、それともある程度の大きさ・重さで撮りやすさを重視するのかは人それぞれの分かれ道。
つるたまは仕事でサンニッパ担いでたりするので、趣味の時まで重いレンズ持ち歩きたくないと、手軽なTAMRON100-400mmを選択いたしました。
フルサイズでキャラのアップを撮るには、立見最前では少し足りずEOS7DシリーズなどAPS-Cの組み合わせで今度は行ってみようかと思っております。
また次当たるかどうかは現在1/4の確率なのでしばらく先になりそうですけどね...