東北ブロガー会junさんから「ギガ盛りブログ飯でのセミナーをもう一度仙台でやってもらえないか」というお話をいただきまして、
雑誌にはあってWEBにない。記事写真の基本ルール
の撮影セミナーを12.22(土)平和住宅情報センター仙台駅前店にて行います。
今回はどんなことをお話しするのかというお知らせでございます。
雑誌にはあり、WEBにない。記事写真の基本ルール
カメラもデジタルになり、誰でも適正露出で失敗も少なく、慣れてしまえば自分の頭の中にあるイメージを写真で表現することもしやすくなってきました。
だからこそ、撮るだけではなく明確に何が撮りたかったのか目的や意思を表すことが大切になってきます。
ただ綺麗に撮るだけではなく、食べ物ならもっと美味しそうに、旅や街の記事であればみた人がどうすれば行きたくなるのか。
そんなお話をセミナーでさせていただきます。
(序文のみこちらのブログで公開してます)
雑誌にあって、WEBにはない。何故ないのか
この答えは「写真について、誰からどこで学びましたか?」っということ。
ここ最近フリーカメラマンにも多いのですが、脱サラして突然フリーカメラマンになったという人が多く存在します。
いわゆるフリーカメラマンは、今までであれば会社や師匠から学び一人前になってフリーとして活動しています。
現在ではある程度SNSやWEBポートフォリオでまとめれば、それだけで仕事が撮れてしまうケースが多々存在します。
何年もかけて学んできたことは現在自分の直属の後輩ではない限り伝えませんし、わざわざフリーの人が間違っていたとしても指導することもありません。
そういった技を伝える、学ぶという環境がWEBメディアが乱立した現在ではないのです。
WEBにはない、雑誌の記事写真基本ルール
横・横・横。
WEB写真ではどの記事を見ても横位置が基本で続いていきます。
読者が飽きのこないレイアウトを意識したことがありますか?
また、扉・見開きなど写真の大小や、たとえ同じ写真のサイズであっても撮ってる写真の大きさはより・引きや、バランスを考えて見るひとが感じやすくしてありますか。
同じ「写真を使う」でもこのより・引きやサイズの大小を意識するだけで記事に引き込みやすくなりますし、旅写真などであれば時間の経過を入れることで、記事を読んでいる読者を旅に出ているような気持ちに動かすことができます。
撮影ワークショップもありまする
セミナー参加者向けにつるたまもWEBでは書かないことがあります。
それは最初に書いたように、せめて自分の弟子ではないけどもあった人ではないと伝わりにくい、誰にでも簡単にWEBで学べる環境ではないからこそ。
開始は13時、完徹17時というスケジュールの中、90分セミナー、後半90分は実際にカメラを使った撮影セミナーをその場で実施します。
そのため、学んだ内容を即体で覚えて、記事写真に使う写真には何が必要でどう撮ればいいのか、またどんな写真を選択して記事を作っていくのかまで実際のワークフローを学ぶことができます。
セミナーで考えると90分x2枠って短いのですが、即実践できるコトだけを伝えていきますので、ライターやブロガーさんでカメラ撮ることがあるという方は、たとえ仙台まで来ても他では学べない内容詰め込みますし、この内容セミナー以外では喋らないことなので、ご興味あればよろしくお願いいたします!
▲お申し込みは上記から