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写真とカメラとスキなコト

ULTIMOFOTO 一瞬一撮

プロレスカメラマンの各会場撮影データを書き出して見ました。

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選手がファボしてTLに流れてきたファンの方が撮影した写真を見てると、WBがあってなかったりぶれてしまったりしていることがあって、せっかく撮るなら失敗しない撮影データ公開してみようかなと思い記事化してみます。

まず使ってる撮影機材 基本的にf2.8です。

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リングサイドで使用している撮影機材は、Canon EOS 5D Mark4にTAMRON SP24-70mm F2.8VC USD G2というf2.8の明るさのレンズを使用して撮影しております。

客席などからは70-200mm f2.8にフルサイズではなく、使用するレンズが 1.6倍でしようできるAPS-C機の方がコスパ良く撮影できるかと思います。

ロープがかからない用に撮りたいとなると客席後方などの方が位置が高くロープがかぶりにくい席もあるので、f4やf5.6の超望遠ズームでその分ISOを高くしたり、撮影後に明るく補正するなどした方がいいかもです。

注意点:メーカーのカメラやレンズにより個体差があります。

実際撮れる明るさは同じメーカーでも機種や、ズームなどカメラとレンズが違うことにより、若干個体差が出ますので今回公表している数値は参考程度としてあらかじめご了承お願いします。

デジタルなので撮ってみて、明るさ微調整してみてください。

シャッタースピード 1/500が最低ライン ホワイトバランスを電球マークに

スポーツ写真の基本として1/500以上で撮るのが基本でした。

フィルムカメラに比べてデジタルはブレやすいので、つるたまは1/500ではなく会場が明るければ1/1000などにして撮影してます。

1/500でも細かく見ればブレてしまうことがあるのですが、その辺りはレンズの明るさとISOをどこまであげるかの兼ね合いになります。

ISO4000とかも割と使うことがありますが、ノイズ低減を後から現像ソフトでかけるとSNSなどで端末やディスプレイでみる分には十分なくらいです。

 

また、ホワイトバランスをAWB(オート)よりも電球マークのタングステンにすると色も綺麗に出る会場が多いです。

 

 新木場1stRingの明るさは2種類

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まずは新木場1stRing。

照明が実は2種類ありまして明るいケースの場合
ISO2000 1/1000 F2.8で撮影してます。

F5.6のレンズを使用している場合参考設定は ISO 4000 1/500 F5.6 あたりになります。

 

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同じ新木場1stRingでも暗い場合

つるたまの場合 ISO2000 1/1000 F2.8で撮影して後から明るさを現像ソフトで+1.3しております。

F2.8のレンズの場合 ISO4000 1/1000でちょっとだけ明るく補正とかでもいいと思います。

F5.6のレンズの場合はISO 6400 1/500が参考数値です。

 

後楽園ホールの撮影データ

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入場時などは暗転する為

ISO1250 1/500 F2.8

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試合中はISO1250 1/1000 F2.8で撮影してます。(F5.6の場合はISO2500 1/500などが参考)

暗転してるシーンを撮る時はシャッタースピードを1/3から1段落とすときれいに撮れます。

スポットが当たってるシーンなどはそのままか、スポットによってシャッタースピードをあげるなど調整してみてください。

 

板橋グリーンホール撮影データ

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地明かりの会場なので、ISO3200 1/500 F2.8が撮影データとなります。

ちょっと暗かったので現像ソフトで+0.25調整。

ISO5.6のレンズの場合はISO 6400 1/500で明るく補正とかの方がいいかもしれないですし、板橋できれいに撮りたいってなると、グラウンドの時とかに1/250で狙った方がいいのかも。

 

両国KFCホール

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ISO 5000 1/500 F2.8でも暗い....!!

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ので、+0.6明るくしてます。

F5.6の場合はブレにくいシーンを狙って撮った方が良さそうです....。

 

王子ベースメントモンスター

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ライブ照明なので面白い写真撮りやすいのですが向きによって非常に明るさのばらつきがある会場でもあります。

正面の露出データはISO3200 1/500 F2.8ですが

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中央に向かって照明が当たってるので、端にずれたりするとこんな感じに真っ暗に。

現像ソフトで明るくしたり、撮影時にシャッタースピードを一段落としたりして撮影しましょう。

F5.6の場合は ISO6400 1/500で撮影後に明るく補正とかですかね。

 

横浜ラジアントホール

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ISO 1600 1/1000 F2.8に現像ソフトで+0.5調整。

F5.6の場合は、ISO4000 1/500あたりですかね。

 

名古屋ダイアモンドホール

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ISO 3200 1/1000 f2.8になります。

F5.6の場合ISO6400 1/500が参考値で、入場時や試合後はスポットなど照明で1段くらい明るくなることがあるのでお気をつけください。

 

大阪エディオン第二競技場

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照明はいらないと第二競技場ってだいぶ暗いんですね...

ISO 4000 1/500 F2.8に+0.65現像ソフトで調整しました。

 

大阪世界館

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世界館はISO2500 1/1000 F2.8なのでF5.6の場合はISO5000 1/500とかになります。

ホワイトバランス(色温度)がミックスされて正しい色が出にくいのでできれば現像ソフトでホワイトバランスの調整がおすすめです。

 

仙台PIT

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ISO1600 1/1000 F4で撮影して現像ソフトで+1.0してます。

F5.6の場合はISO3200 1/500あたりが適正値になるんじゃないかと。

 

プロレスの撮影時のポイントおさらい

・シャッタースピード1/500以下にならないこと
・ホワイトバランスを電球マーク(タングステン)にする

この2つで今まで失敗があった方はだいぶ変わるんじゃないかと思います。

あとは暗い会場はできるだけISO上げてもダメなときは現像ソフトで明るさやノイズを調整したりすることでカバーできるかなと。

カメラやレンズによって撮影データが変わったり、会場の座席の東西南北や団体が証明組んでたりすると、この記事と異なるケースもありますが、参考程度にご自身の設定を見つけてみてください。

それでは、また。

 

つるたまが撮影したプロレス写真