カメラのストラップってなかなか洗う機会もないし、外で使って汗や砂埃もあって定期的に買い換えております。
普段撮影時には手首に巻いて使用しておりまして、やわらかい素材がいいなと探していたところETSUMIから出ている東京オリンピック2020のストラップにしてみたのでさらっとご紹介していこうかと。
純正ストラップとの違いは裏地とやわらかさ
カメラメーカーの純正ストラップは両面が同じ素材ではなく、滑り止めとして皮を使っていることが多い。
2枚構造になっている為、強度と硬さがあり時にシャツがよれたりするのが気になるところ。
もちろん落下防止としてしっかりとシャツにもくっついてくれているわけですが、町歩きなどをしないときはちょっとフィットしすぎで気になっていたのです。
今回購入したETSUMIカメラストラップはアクリル素材のネイビー。
やわらかい素材のストラップと聞いてパッと思いつくのは、 ARTISAN&ARTIST Easy Sliderだが、7560円とちょっと高価。
1年に1回買い換えるとなると「うーん...」っとちょっと悩む。
数年使う!と考えるならオススメの一本ではある!
だがしかし、つるたまは仕事場で汗を吸ってることもあり洗うより買い換えたいので安いのが欲しかったのです。
ETSUMI製 東京オリンピック2020 カメラストラップ
こちらのカメラストラップは、東京オリンピックのオンラインストアか店舗にて購入できる。
ストラップに東京オリンピックのロゴや文字が刻印されていて、ちょっとレア感がある
(気になったらロゴは外してしまおうかと思いつつ....)
使用時の全長は約102~128cmと結構長めにもつけられるので斜めがけもできなくはなさそうだ。
実際に手首に巻くには短めにストラップをつけるのがオススメ
いわゆるニコン巻きになりますが、カメラストラップのつけ方は短めの方が手首にぐっと固定しやすくなる。
まずは写真の様にストラップに付属しているパーツの順番を取り替えて、内側へと通します。
次に内側に通したストラップをすぐ近くの取り付けパーツにつけるのではなく、奥から通して、先端をストラップに挟み込む様に通します。
こうすると、ストラップを出来るだけ短くできるだけでなく、ストラップの先端部分もパーツで抑えられるので、ファインダーなどを覗く際にストラップの先端が邪魔!ってことがなくなるのです。
後はぐるぐるぐるっと手首に三回巻くと、ちょうどいい感じにストラップがジャストフィット。
右手で持って、左手で頑張ってシャッター切ったので手首の血管がすごいけども、手首にストラップを巻いている分、握力もそんなに使わずに撮影できるのでこのままの状態で町歩きしたりしても疲れにくいのでいいのです。
巻いてから気づいたけども、右側にロゴが来る様にすると結構目立つので左側にロゴが来る様にカメラに取り付けた方がいいかもです。
それでは、また。