
フリーランスの確定申告あるある——2〜3月になって溜め込んだ領収書の束を前に途方に暮れる。昔のつるたまがまさにこれだった。
会計freeeを使い始めてから、月々の経費登録は現金で払った分だけ。クレカや銀行口座からの支出は科目チェックのみ。税理士と契約してからは源泉徴収票を送るだけで確定申告が完了するようになった。2007年からフリーランスをやっている立場で、体験談とfreeeをすすめる理由をまとめる。
- 「何もしてなくても奴らは10年前後でやってくるから気をつけろ!」
- freeeで請求書発行+入金チェックの二度美味しい使い方
- 電子帳簿が劇的に楽になる:事業用口座とクレカのfreee連携
- 確定申告書類の作成は質問に答えるだけで完成
- より正確にするために:freeeの税理士紹介サービス
- freee会計の料金プラン(2025年最新)
- まとめ:freeeを使い始めてから変わった3つのこと
- よくある質問
「何もしてなくても奴らは10年前後でやってくるから気をつけろ!」

2007年にフリーランスになって、最初の数年は領収書を科目ごとに分類して月毎にエクセルへ手打ち。白色申告で乗り切っていた。
開業届を提出したら控除が10万円から65万円になるよ!
という話を聞いて、青色申告会に入って申請したのがその数年後。
青色申告会で確定申告の時期にいろいろ教わってました。
今考えると恐ろしいが、当時は電子帳簿保存義務もなかったのでかなりずさんで済んでいた気がする。
補助金で青色申告に切り替えた人は特に要注意

白色申告(控除10万円)から青色申告(控除65万円)に切り替えると、帳簿の要件が一気に厳しくなる。仕訳帳・総勘定元帳・現金出納帳・売掛帳・買掛帳・経費帳・固定資産台帳に加えて、損益計算書・請求書・預金通帳なども保存が必要だ。
コロナ補助金をきっかけに青色申告に切り替えた人、この帳簿全部きちんとつけてる?
国税局は本当に何もしてなくても10年前後でやってくる。きたらアラを探して帰る。
実際に税務調査が入った人の話を聞くと、5年くらいは平穏でも、それ以降に来たというケースがちらほら。コロナ補助金で開業届と青色申告に切り替えた方は、7年間(実態は3年程度とも)遡られる可能性があることを念頭に置いておく必要がある。
ズルはしてないけど、できていない部分があれば追徴課税は避けたい。この話を聞いてからfreeeに登録して、税理士とも契約した。
freeeで請求書発行+入金チェックの二度美味しい使い方

freeeで請求書を発行して銀行口座と連携しておくと、入金されたかどうかが一目でわかる。
自分でExcelで請求書を作っていた時代は、入金チェックが実はずさんで——
年1〜2件は入金されていないことが本当にあった。
確認するとクライアント側の経理ミスですぐ振り込んでもらえるのだが、「仕事をしたのに振り込まれていないことすら気づいていなかった」という状況はかなり恐ろしい。freeeで請求書発行に一本化してから、このミスが完全になくなった。
電子帳簿が劇的に楽になる:事業用口座とクレカのfreee連携

最初にやることは事業用銀行口座と事業用クレカをfreeeに連携すること。プライベートと事業経費が混在した口座のまま使い始めると、明細の仕分けが地獄になる。

事業専用の口座とクレカをfreeeに登録すれば、取引内容・金額が自動で読み込まれる。あとは科目と品目を確認するだけ。領収書を見ながら日付・金額を手打ちする作業がほぼなくなる。
現金払いした分だけ手入力すればいい状態になった。確定申告直前にヒーヒーしていたあの時間がなくなった。
対応口座・クレカ・電子決済サービスは1,000以上。PayPayやSuicaも連携できるので、事業で使う決済手段はまとめて登録しておくと管理が楽になる。
確定申告書類の作成は質問に答えるだけで完成

毎月の帳簿登録をfreeeでやっていれば、確定申告の時期に数字は自動で連動している。第1表・第2表・決算書などの書類が、項目ごとのウィザード形式の質問に答えるだけで完成する。
今まで何日もかけて確定申告をやっていたあの時間はなんだったんだろう。

e-taxと連携すれば電子申告まで完結する。税務署に並ぶ必要もない。事業用口座とクレカをfreeeに連携して、毎月1回科目チェックする習慣さえつければ、確定申告は年に1回の軽作業になる。
より正確にするために:freeeの税理士紹介サービス
追徴課税を絶対に食らいたくないというきっかけがあったので、税理士と契約している。わからないことを聞けて、チェックしてもらえる安心感は大きい。
条件は「月1万円でお願いできる人」で、2回募集して今の税理士さんに落ち着いた。freeeには税理士検索・紹介サービス(freee税理士検索)があり、freeeに対応した税理士を探しやすい。
「もし来たら3倍追徴課税かもしれない」というドキドキ感より、自分のミスをチェックしてくれる税理士がいる安心感の方が圧倒的に価値がある。月1万円は経費として割り切れる金額だ。
freee会計の料金プラン(2025年最新)

2025年時点の個人事業主向けプランは以下のとおり。
| プラン | 年払い(月あたり) | 主な用途 |
|---|---|---|
| スターター | 980円(税抜) | 白色申告・基本的な収支管理 |
| スタンダード | 1,980円(税抜) | 青色申告65万円控除・インボイス対応・請求書発行(つるたまはこれ) |
| プレミアム | 3,316円(税抜) | 複数名利用・電話サポート・優先対応 |
青色申告65万円控除を取るならスタンダードプラン以上が必要。30日間無料で試せるので、まずはお試しから始めるのがおすすめ。
まとめ:freeeを使い始めてから変わった3つのこと
2013年頃からfreeeを使い続けてきて、確定申告まわりで変わったことを正直に書く。
①確定申告直前のヒーヒーが完全になくなった
毎月の科目チェックが現金払い分だけになり、確定申告の時期に何日もかけていた帳簿作業がゼロになった。
②入金漏れが年に1〜2件あることに気づいた
freeeで請求書を発行して銀行と連携するまで、入金されていないことすら気づいていなかった。これを防げるだけで十分元が取れる。
③税理士と組み合わせることで精度が上がった
freeeで日常管理、税理士で最終チェックという役割分担が最もコスパよく追徴課税リスクを下げられる。月1万円の税理士費用は確実に経費で落とせる投資だ。
よくある質問
- Q. freee会計の個人事業主向けプランの料金は?
- 2025年時点でスタータープラン(年払980円/月)・スタンダードプラン(年払1,980円/月)・プレミアムプラン(年払3,316円/月)の3プランがあります。青色申告65万円控除に対応するにはスタンダード以上が必要です。30日間無料お試しあり。
- Q. freeeで青色申告は対応できる?
- スタンダードプラン以上で青色申告65万円控除に完全対応しています。銀行・クレカの自動連携、e-tax電子申告、確定申告書類の自動生成まで対応しています。
- Q. freeeと税理士の両方を使うメリットは?
- freeeで日常の帳簿管理・請求書発行を自分で行いつつ、税理士に確定申告のチェックを依頼する形が最もコスパがよいです。freeeには税理士検索・紹介サービスがあり、月1万円前後で契約できる税理士を探せます。
