
スニーカーを撮るたびに「なんか安っぽく見える……」と感じていませんか?
高い機材は必要ありません。
プロカメラマンとして年間300案件以上を撮影し、元量販店員として数千人のカメラ相談に乗ってきた私が断言します。スニーカーをかっこよく撮るために必要なのは、「光の読み方」と「構図の選び方」のロジックを知ることだけです。
スマホでも、一眼でも、今日から変わります。
この記事では、AirJordanやNIKEなど自分のコレクションを20年以上撮り続けてきた経験をもとに、「なぜプロが撮るとスニーカーが映えるのか」の思考プロセスを噛み砕いてお伝えします。
はじまりはSNKRSのキャンペーン企画だった

中学生だった頃は入手困難だったAirJordanシリーズ。
何か欲しいスニーカーないかなと探していたところ見かけたのがNIKEアプリのリセール企画。
AirJordan1を履いている人はちらほらいるけど、HOMAGEを履いてる人はなかなかいないし買えたら欲しい!
そんな思いでSNKRSをインストールしてみたものの、あえなく落選。
どうしても欲しくなってしまったつるたまは、StockXで$350ほどで購入。
輸入税で4000円ほど加算され、届いてみるといい値段だなと思いつつここから一気に火がついたのだ。
おしゃれなスニーカー写真のポイント:壁にある影を利用しよう
どこで撮ろうか考えるときに、ポイントになるのは壁に映った影。
写真のような場所を探し、スニーカーのポイントとなる場所に一番明るい光が当たるようにセットするといい感じに撮れます。
ニューヨーク遠征の空き時間はスニーカーショップ巡り

たまたまニューヨークに行く機会があり、空き時間はひたすらスニーカーショップ巡り
Extra Butter NewYork でAIR JORDAN Legacy 312 Low日本未入荷カラーを購入
現在は発売済み
中でもAirJordan4は履きやすくて普段履いてることが多く、まだ箱から開けてないけれどいつかこのAirJordan4が履けなくなったときのために、もう一足買い置きしてあるほどだ。
撮影ポイント:青空は順光で映える

こちらは友人のoff-whiteコラボのAirjordan1
いつか欲しいと思いつつ、同じような青空背景でも青系のスニーカーの場合一気に映えるのがわかると思う。
この様に自分が太陽を背にして、ひなたで撮ると青空背景の写真は撮りやすい。
いつか欲しいと思ったoff-whiteコラボはテラカイガーで

うん。ピントがつま先だったなとミスっていたけどもこの日一番のミスはCanon EOS 5DMark4に、TAMRON35-150mmを持っていくつもりが、APS-C用の18-400mmをつけて持って行ってしまったこと(;・∀・)
いざ撮ろうと思ってファインダー見たらびっくり。
ドアノブからのぞいたみたいな写真になってて、今回載せてる写真は強引にトリミングしたものだ。
話を元に戻すと、いつか欲しいと思っていたoff-whiteコラボモデル。
調べているとジョーダンシリーズ以外なら3万円くらいで取引されているモデルも多くテラカイガーでデビューした。
撮影ポイント:芝生や枯れ草も映えるのです。

緑や枯れ草も背景にするとおしゃれに撮れるのでけっこーおすすめだったりします。
主題+背景になる様に、スニーカーを主題とするならば背景に何を入れるとそのスニーカーが映えるのか。
そんな時間をお気に入りのスニーカーで歩いてみるのも楽しい。
誰かいるなら履いて撮るのもあり!

ここからは、写真と撮影の話のみになります。
自分だけのセルフで撮ってるとキモ撮りがもっともスニーカーがかっこよく見える撮り方かも知れない。
ただ自分の顔を写したくないという人もいるだろう。
誰かがいるのであれば、街中の道路と歩道を仕切る鉄柵(これなんていうんだっけ?)を使って、足元に動きを出してみる。

この同じ場所で撮影した上記2枚はどこがハマるのかひたすら足を動かしてもらったもの。
2枚を比べてみると、縦写真の方が印象的に映って見える。
自然な動作の中で降りる瞬間が一番映えたので、写真を撮るときは実際に降りる瞬間を撮るよりも降りそうな足の位置を作り出すといい感じになります。
鉄柵にくくりつけてみるのもあり

靴紐を通す一番上の穴。
ここに紐を通していない人って多いと思うのですが、鉄柵にディスプレイ風にする場合この一番上の穴を利用します。
と言っても、結んだ紐を鉄柵に通して、一番上の穴に通しただけなので特殊なことは何もせず簡単にできます。
写真のしょうな鉄柵があればどこでもできるので、例えば背景が高層ビルとかにしてみても面白そうなので今度やってみようかなと。
壁+光と影や応用編



慣れてきたら、光りと影のある壁や背景になりそうなコンクリートを探していくとこんな感じに撮ることができます。
人間の視覚は光のあるところをみる傾向になり、影になってる空間がかっこ良さを演出してくれます。
インパクトがある写真が好みのときはこんな場所であとは動きを入れて撮影してみてもいいかも知れません。
実は最近全然写真撮ってなくてブログネタもないなと思っていたのですがリハビリがてら撮影したスニーカー写真でした。
やっぱり履きつぶす前の綺麗なうちに、お気に入りのスニーカー撮っておくと愛着もより一層増えていいですね。
それでは、また!
📋 この記事のまとめ(スニーカー撮影の結論)
- 機材より「光の向き」が全て。スニーカーのロゴとソールに光が当たる位置を探すのが最初のステップ。
- 背景は「引き算」で選ぶ。スニーカーの色・素材を殺さない背景を選ぶだけで、スマホでもプロ級になる。
- 構図は「キモ撮り」が最強。履いている自分の足を低いアングルから撮る。これがインスタで一番反応される。
- スマホでも一眼でも、やることは同じ。ロジックを知れば機材は関係ない。
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