カメラを買ってみたものの、いまいち使いこなせてない。
もっとイメージ通りの写真に仕上げたい。
そんなスタートアップから、写真を撮るだけでなくRAW現像まで役立つStudio9 中原さんの「写真のことが全部わかる本」を献本いただいたのでご紹介していきます。
何が変わった?2018年に発売された「写真のことが全部わかる本」がリニューアル
2018年に発売され5年が経過。
時代とともに写真も変わっていき、今ではRAW現像やフィルター加工までも一般的なスキルに。
そんなRAW現像を前書では8ページ掲載だったところ本書では24ページに大幅増強。
別にRAW現像の本を買わなくてもこの一冊で学べる!っていうのが便利
そのほかにも144ページ構成から160ページ構成に増量してわかりやすく解説されてるので、何か本読んで勉強してみようかなっという時にわかりやすくていいのです。
初級・中級・上級・RAW現像の4章構成
初級編は16ページ構成で撮り方・構図・レンズワーク・視点とカメラメンテナンスのお話がサクッと書いてあります。
メンテナンスのことまで書いてあるって流石Studio9中原さん!
中級は58ページにわたって、カメラとレンズの仕組みについてどんな特徴や役割があるかやその効果を写真と共に紹介。
見ればわかるのでわかりやすく覚えられます!
上級編は46ページレンズやフィルター、ストロボなどのアクセサリーを用いてより自分のイメージを追求していくような一歩踏み込んだ写真の撮り方(アクセサリーの使い方例)が記載されておりわかりやすい。
いつもと違う世界観で撮ってみたいって時に読んでみるといいかも
Raw現像編は21ページ
最初にどんな操作をすればいいのか、全体の流れから各項目を調整するとどう出るかなども画像付きで掲載されておりまして、みながら進めていくと覚えやすいのでいいかと!
この一冊で写真のことは大体わかる!
本書を書いたStudio9中原さん。
ブログやYouTubeでTipsや解説などを配信しており、その丁寧でわかりやすい解説から長年親しまれている老舗サイトなのです。
いろんな記事やレビュー、書籍を読んだりしてる方だからこそギュッと言葉や内容をまとめて、わかりやすくなってる一冊になっておりますので、写真のこと勉強したいなという時にはチェックしてみるといいかもです。
さらに深掘りしたい時はその分野のことだけ書いた1冊を買ってみるといいかも
っというわけで、今回は「写真のことが全部わかる本」のご紹介でした!