いつでも持ち歩けるカメラ欲しいなと、コンデジを何回か購入したものの写りに納得できず手放しておりました。
もしかしてNEXシリーズならそこそこいけるんじゃないか?っと思いまして、中古でレンズついて1万円くらいだし(正確には1万数千円)ポチってみよっと個人売買で購入。
使ってみて思ったことを綴っていきます。
まずはSONY NEX-5のスペック抜粋
・APS-Cサイズ
・1420万画素
・最高約2.3コマ/秒(速度優先時は7コマ/秒)
・撮影可能枚数330枚
・重量 約287g(バッテリーメモリー含め)
・2010年6月10日発売
まずは気になるところを抜粋。
そんなにガシガシ撮るわけでもないのでコマ数はあまり気にせず購入。
何よりも、7000円くらいで販売されてるE16mm F2.8のレンズに数千円足すだけでミラーレス一眼がバッテリー付きで買えるというのが今回の最大の魅力。
ポケットにもスッと入るサイズで、コンデジがちょっと大きくなったくらいで一眼画質や絵作りの表現ができるのが心地いい。
懸念していたのは13年前のバッテリーだということ。
適当に放置してどれくらいの期間や枚数を撮れるか試してみよう!っとやってみたところ、2月10日に充電して3月15日までの期間、100枚程度撮影できました。
ガチ撮りカメラではないし、もっとへたってると思ったので十分かなと。
なので、購入する場合はバッテリーがへたってるとバッテリー代で高くついてしまう可能性もあるガチャ要素があるというのだけ覚えておいていただければ。
ソニー α NEXシリーズ - Wikipedia ←調べるとどのレンズついてるかでモデル名が違ったりするのでモデル名の参考に
今いい光さしてるなと思った瞬間に撮れる。
仕事の移動時はガッツリ機材詰め込んでるので現場までカメラ出したくなかったり、プライベートまで撮るかわからないのに重いカメラやレンズ持ち運ぶのもなと撮るモチベーション低い時は持ち歩かない人になっておりました。
そういう時こそ、いい瞬間に出逢えたりするもの
今撮ったら綺麗だろうなっと思う、ふとした過ぎ去る日常をポケットから取り出したカメラでサクッと撮れるのは便利。
iPhoneでも撮れるけど、iphoneではなくカメラで撮ることで自分の中の姿勢が整うのか、スマホで撮れない一枚が撮れるのです。
これに関してめちゃめちゃ重宝してて、何もない日でもタバコを持ち歩く代わりにポケットにNEX-5入れて散歩してます。
何かないかな?って散策してるのが楽しかったり。
画質的には10数年前のエンジンの1420万画素ってどうなのか?
9年前の一眼カメラNEX-5は使えるのか - Mana Blog Next を買う前に参考にしていたのですが、屋外日中に関しては全然問題なく使えてます。
気になるのはE16mm F2.8が広角なので逆光にはやっぱフードつけないと弱いけど、フード買うのも嵩張るし値段かかるしもうこれは味ってことで楽しんで行こうかなと。
普段RAWデータで記録して、WebやSNSで使う際には72dpiの長編1600ピクセルにしているので、アラがバレてないところでもあります。
ダイナミックレンジに関してはまだまだ発展途上だった2010年。
最近の機種でこのくらいなら白飛びしても戻せるよなっと思う露出で撮影してみたものの、戻しきれなかった部分もあり、白銀の世界にはちょっと弱かったです。
とはいえ、普段なら撮ってない写真であり遊びの部分でもあるのでOK
買って使ってみた満足度は?
日常の料理や外出先でのご飯撮ったりもiPhoneからNEX-5に移りつつあります。
E16mm f2.8は小さくていいけれど、どっちかというと全体像を撮るのが得意であって、よりやシズル感までは難しめ。
高感度は800くらいまででそれ以上だとデジタルノイズが結構出るので使用サイズによっては気になるのかなと。
このラインをボーダーラインにいつも使ってるカメラに切り替えるように役割分担するようにしたら、結構気軽に写真撮る癖が復活してきました。
撮りはするけどブログに書かないと自分で見返しもしなくなってきた
っていうのがここ一番最近感じてることで、iPhoneでパシャパシャ撮っててもその後のハンドリングというか、個人の記憶のままだと適当になる性分。
人にどう見られるのかをカメラを通して考える時間ときっかけを、NEXシリーズで常に意識できるようになったのかなと、概ね満足しております。
何よりも、今までだったら見てもそのままスルーしていた日々の日常をとれるようになったのが大きく感じてます。
今写真撮りたかったな。っと思う瞬間を感じたことあったらNEXガチャいいかもしれません!
それでは、また。