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Canon EOS Rレビュー。プロカメラマンがポートレート撮影で1年使って出した正直な評価【2026年版】

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EOS Rを買うべきか、迷っていませんか?
ミラーレスに移行するタイミングで「EOS R vs R5 vs R6」どれを選ぶかは本当に悩ましい。
プロカメラマンとして実際にEOS Rをポートレート撮影中心にメインで1年使い続けた。
「良かったこと」「思っていたより残念だったこと」、両方正直に書きます。

若干小さくなった見た目よりも持ち運びがしやすい

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初めて手に取った時、「意外と大きい」と感じた。

EOS 5DMark4は約150.7(幅)×116.4(高さ)×75.9(奥行)mm
EOS Rの大きさは約135.8(幅)×98.3(高さ)×84.4(奥行)mm

見た目や、数字で見ると従来のフルサイズに比べてミラーレス化した分、若干小さくなったという印象だ。

実際に持ち出してみると890gのEOS 5DMark4と660gのEOS Rでは持ち運びの軽さや、ひとまわり小さくなったボディのおかげで荷物が小型化できたのが実感できた。

いわゆる後出しになりフルサイズミラーレス後手に回ったEOS Rは、グリップ性も考慮され撮影時にもしっかりとハンドリングができる。

ちなみに、ボディのステップアップを考える知り合いの女性が持ってみた感想は、

「他の機種は重くなるから嫌だけど、EOS Rなら重くならずかさばらないからいい」との印象で、女性にもオススメの一台のようだ。

 

ミドルクラスCANON ユーザーならバッテリーが一緒なので使いやすい

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過去にキヤノン一眼カメラでは、ビデオカメラと同様のバッテリーを使用している時代があった。

その後、一眼カメラ専用のバッテリーを開発し、LP-E6やLP-E6Nというバッテリーが中級機種に共通して使われる様になったのは、本体を買い換えても買い足したバッテリーはへたっていなければ使えるので、めちゃめちゃ重宝すべき点。

何台か違う機種を持っていても、予備のバッテリーをそれぞれ違うものを持たなくてもいいのは嬉しいポイントだ。

 

バリアングルのフルサイズミラーレスは今までとは違う視点で写真が撮れる

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バリアングルになった液晶画面は、YouTubeやセルフィーなどする際に便利で、実際にスナップを撮りに出かけても、今まで撮れなかった視点から撮影ができるので、写真の幅が広がる。

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例えば地面に寝転ばなければ撮れなかったこんな角度でも、手を伸ばすだけで撮れる。

バリアングルではないカメラでこの写真を撮ろうとするとそうはいかない。

花壇に寝転んで撮ることは当然できないし、ノーファインダーでシャッターを切るしかないが、EOS Rなら植物の隙間にスッと差し込み確実に一枚の写真として表現が出来るのだ。

 

ボタンやタッチモニタに慣れれば飛躍的にアップする操作性

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今までボタンがあった場所で操作ができない。

一瞬戸惑うものの、1日使っているとカメラ背面部で操作していた感覚よりも、カメラ上部でダイヤル操作するEOS Rの操作性にも慣れてくる。

すると、カメラ背面部タッチAFでモニタを見ながらダイレクトにピントを合わせられる自由度が、慣れてしまうと手放せない機能になる。

顔認識は便利だけど、瞳AFはRFレンズじゃないと発揮しないかもしれない

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注目のポイントになる瞳AFの精度。

コンテニュアスでは使用できず、シングルのみとなるところにまだ発展の余地があると感じた。

実際にマウントアダプタを装着し、EFレンズをつけて使用して見た実感としては、「アダプタをつけてる割にはAFが早い!」けど、音で表すと今までのスーピタ!が...ヌーピタ!とワンクッション遅れてる感はある。

それでも顔認識した後、瞳のどちらかにカーソルが表示されていて稼働しているのがわかるものの、実際に家に帰って見るとちらほらピントが甘いのもあった。

この点に関しては、やっぱり直付のRFレンズじゃないと効果が得られないのかなっと、年末のRF28-70mm F2を買うまでお預けの効果になりそうだ。

 

シャッターが閉じるのはやっぱり嬉しいメリットの一つ

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レンズ交換時にセンサーにゴミがついてしまうと、絞り値によってはゴミが写り込んでしまっていたのが今までの厄介な点だ。

EOS Rは電源オフ時にシャッターが閉まりセンサーむき出しにはならない構造になっている。

その為、必ずレンズ交換するときは電源をオフにしてから交換することで、できる限りのゴミ対策ができるのは屋外で撮影する際など嬉しいメリットの一つとしてあげておきたい。

 

RAWのサイズやシングルスロットなのは数年後の上級機への思い 

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仕事でガッツリ使うという段階まで、このカメラが行かない点が、RAWのファイルサイズの選択肢がなく、シングルスロットでRAWとJPEGを振り分けできず一つのメモリーで記録するという点だ。

最高画質のRAWでなくても必要以上に高画素な時代な現在は、MRAWやSRAWがあったほうが作業時間の短縮化が出来る。

RAWのサイズ選択ができないと、撮影枚数が多いとき時間の効率化ができないのが気になる。

また、撮影現場で自分用にはRAWでCFなどスロット1に記憶、その場で瞬時にスロット2にSDカードを渡して速報するという現場で使える一台ではないところが、数年後絶対ミラーレスの上級機出る...っという点を強く匂わせている。

 

使えば使うほど、味や愛着が出て手放せるカメラ

買うまでの印象は、飛びつくほどでもないし、のんびり時が来たら買おうくらいな感じでした。

実際に使ってみると趣味の撮影は、「もうEOS Rで全部いいかな。」くらい仕事とは違った感覚や視点で写真が撮れて、気に入っております。

持ち運びの軽さやコンパクトさが趣味では重視されるし、仕事では思いつかなかった視点で写真を撮れるというのが、このカメラを触っていて面白いポイント。

重くなるのは嫌だけどステップアップしたい人や、新しい視点で写真撮れるなら使ってみようかな!っという方には、買ってみて使えば使うほど今までとは違う操作性で、新しい写真の視点が増えるのでオススメですよ。

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📋 Canon EOS R レビューの結論

  • ポートレート撮影には十分な性能。瞳AF・肌の色再現性はCanonらしい自然な仕上がり。
  • 連写速度は弱点。スポーツ・動物など動く被写体が多い場合はR6 Mark II以上を選ぶべき。
  • シングルカードスロットは現場では不安。仕事で使う場合はバックアップの運用を決めておく必要あり。
  • 今から買うならR6 Mark IIの方がコスパが高い。EOS Rは中古で3〜5万円台になっており、入門機として検討する価値はある。

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