パーカー美女とTAMRON SP35mm F1.8 Di VC USD
TAMRONの肌色が好きなつるたまです。
前回記事でTAMRON SP45mm F1.8 をお届けいたしましたが
今回は35mm f1.8を前回記事とちょっと変えて
購入した方、これから欲しい方向けに
どんなポイントに気をつけながら使うといいかをご紹介して行こうかと思います。
35mmの集中線で空間を活かす
35mm以下の広角レンズは写真のように建物や道路など
集中線がつきやすくなります。
今回はわかりやすく道の真ん中に立っていただき
奥になるにつれて、道が狭くなっております。
この集中線を活かした放射線構図など、
効果的で道の真ん中以外にも
背景となる建物に対して斜めに位置を取ることで
視覚的に遠近感を演出し
ファッションやストリートスナップにも効果的な写真を撮影することが出来ます。
空間を活かした構図に関してはITmediaの下記記事をご覧下さいませ
背景の要素に気をつける
「送ってくれてありがと!」
35mmなど広角レンズは被写体の他に
背景に様々な要素が入りやすく注意が必要です!
入口にポストがあったり、メーターなどがあり生活感満載なので
もうちょっと変えてみました。
色のトーンを少し増やして写り込むモノをシンプルにすることで
スタジオポートレートの要なすっきりとした印象になります!
こういった被写体以外の要素をどう入れてくかがかなりポイントです。
逆光でTAMRON 35mm f1.8テスト
少し脚がすっきりと長く見えるのもGood
ゴーストフレア徹底低減したモデルといえど
広角になればなるほどひろいやすいのではないか?という仮説を立て実験
構図の外にぎりぎり見きれるくらいの位置に太陽を置き
真逆光にしてみましたがこれまたかなりきれいにカラダにラインライトが入る。
もっと意地悪して構図内の電柱付近に太陽を入れてみた。
普段なら意図的にフレア ゴーストが出す角度での撮影なのですが
電柱は消えてしまったもののほとんど影響なく撮影することが出来た。
45mmだけでなく35mmまで、こんなに影響なく撮影出来るなんてすごい(; ・`д・´
35mmの一番おいしいボケ味はどこだ?!
f1.8
f2.8
f4
f5.6
f8
f11
人それぞれ好みもあると思いますが
つるたまは、なんとなくどこか解りそうなボケ味が好み
開放からガンガン撮影出来る TAMRON SP35mm F1.8Di VC USDなので
f1.8-2.8くらいで使って行こうかと思います。
広角になる分、少しぼけにくくなるので
ボカしたい場合は被写体と背景の距離に注意しながら撮影しましょう!
話しながらサクサク撮れるTAMRON 35mm f1.8
話しやすい距離感でサクサク撮れることが魅力の35mm
情景を入れながら撮れるので、環境を活かした撮影がしたい方には
おすすめのレンズとなっております!
自分自身の勉強をかねてポートレート編で3記事お届けしてきましたが
次回からは、完全プライベート使用でディズニーで使ったらどうなるかとか
もっと突っ込んだシリーズ書いて行こうかと思います(・∀・∩)
WEARで撮影に使えるかわいいコーデを探してるつるたまでした。
モデル 田中陽南