はてさて、LeicaQって実際どれくらい仕事で使えるんだろう?
っと気になってまして、今回はソーシャルディスタンス考慮して、鎌倉だったら広いしテスト撮影できるのではと、モデルをお願いして鎌倉散歩してきたのでそこで感じたことを。
平日の鎌倉は空いてて、ソーシャルディスタンス結構確保できた
まずはこんな時期なので、基本的に周囲3~5m以上には人がいない状態で撮影時のみマスク外して撮影してます。
っという前置きです。
個人的に一回PCR受けてるしもうほんとに巻き込まれたくないので、鎌倉なら道路も広いし周囲に人いないんじゃない?!っと予想したら当たりまして、平日なので人もそんなにいなかったので結構撮りやすかったです。
土日は知らないけど・・・。
久しぶりのポートレート&LeicaQで初ポトレで四苦八苦
頭の中では28mmと35mmで撮る感覚(50mmは画質的にあんま好みじゃなかった)って思ってたのですが、いざ撮ってみると「あれ?こんな広かったかな。」っていう感覚と、久しぶりに仕事以外で屋外ポトレしたので、なんか感覚がつかみにくい。
今見たら立ち位置そこじゃなければ結構よかったのではっていう、こういう写真がちらほらあった。
ドキュメンタリーだったり一日のストーリーが見てる人に伝わる写真が好き
撮影していて改めて気づいたのは、いわゆる仕事の写真は販売用途だったり誰がしゃべってるとか、顔がわかりやすいアップの写真が多い。
もちろんそういう写真も撮ってるのだけれど、自分でこの写真好きだなと選ぶのは、何かしてるしぐさや動きがある瞬間だったり、どちらかと言えば情景メインで人物が入っている写真だった。
仕事にもよるけれど、こういう写真って撮っても本人のInsta用だけで売れたりしないし「遊んでないで、ちゃんと仕事して」と怒られていた世代。
LeicaQの28㎜やクロップ35㎜はこういう遊びや趣味の写真撮りやすくて、写真撮ってて楽しさがあった。
そう感じるのも久しぶりの感覚で、カメラが違うからこそ仕事の写真から趣味の写真に切り替えられたのかなと。
かわいい人が浴衣着て、いい情景にいたらあとはカメラの腕だと思うのです
写真の要素として
・そもそもかわいい人
・浴衣
・いいロケーション
っときたらもう適当に撮っても何となくいい写真に見えてしまうわけで、後は本当にカメラマンの腕次第。
構図・ポーズや動きなどのシチュエーションなど撮影時から、撮影後はセレクトや組み写真の並べ方次第で見え方っていくらでもよく見えたり転んでしまったりする。
その人がかわいく見えるしぐさはどこか、どんなところに人気や魅力があるのか、見てる人が意外な素顔的に感じる面白さとか、ポートレート撮りまくってた時って見つけるの早かったけど、最近その余裕がなくなってきてることに改めて気づいた。
これからもっとポートレート増やしてこの感覚取り戻しつつLeicaQを楽しみたいなと。
ちなみに、写真はもっとあるのであとはモデルさんのSNSをチェック
今回、LeicaQの練習としてモデル探してたところ中野たむさんにモデルを個人的にご協力いただきました。
なれればこの一台でも仕事はできるけど、LeicaQだとやっぱ50㎜時の画質ものたりないし、LeicaQ2にすべきだったんだなと。
あとは、写真販売するとなると撮れない場所も出るし、売れる写真とつるたまが好きな写真って真逆なところにあったり、SNSだけでしか見れない写真シリーズってのもまた特別感があって選手のことフォローするきっかけにもなるし面白いかなという試みでもあります。
なので、もっとみたい!って方は本人のInstaやTwitterをチェックしてもらえれば幸いです。