森に行きたい・・・!っと急に思い立ったつるたまです。
趣味用レンズにしているhelios 44-2 58mm f2でポートレート取るとどんな感じになるのかを今回はご紹介していこうかと思います。
helios 44-2 58mm f2の最大の魅力
ぐるぐるボケと逆光時に差し込むフレアやハレーションが特徴的で、少しの角度でかなり大きく違ってきます。
木漏れ日の中に入るとこれがまた、楽しい!
とはいえかなりゆるいレンズなのでピントには注意が必要
若干絞ってあげないとレンズの周辺にいくにつれて甘くシビアになってきます。
ライブビューでピントをきっちり合わせてるものの、突然前後の動きされると全くピントが追いつかないので、マニュアルフォーカスの勘か、モデルさんの前後の動きは制限しておく方が良さそう。
(前後にこないで!と言ってもきちゃうときは、もうどうしようもないから雰囲気で撮る・・・)
都内の公園でも森っぽく撮れるものなのです
今回実際に森までドライブしたわけじゃなく、この前に撮影会に行ってから2件目の撮影。
モデルの玉絵ゆきのさんは、美容系のライターさんでgoogle+でCanCam新世代モデルオーディションをやっていた時期に何度か撮影させて頂いて以来なので久しぶりの撮影。
ふんわりもやっとしてるのは、つるたまの今の気分です
いつもしてないことしようというテーマでの撮影だったので、現像の設定もいつもと完全に真逆に。
黒レベル・白レベルは普段あまりいじらないのですが今回はめちゃめちゃ、クロ上げて!シロ下げて!な状態なので、もやっとしております。
写真ってその時の気持ちが現れるもので、今考えてることがいろいろ多くて何かはっきりと見せるのが嫌になってるのかもしれないなと。
ホントはhelios 44-2 58mm f2 ポートレートの予定じゃなかった。
ホントはこの日までに、Jupiter-9 85mm &JUPITER-37A 135mmが届いてオールドレンズで遊びまくる予定でした。。。が!
ごく稀にあるのですが、発送から3週間経った到着予定日を過ぎても届きません(^^;;
昔個人輸入してた時もこういうこと一回あったなと思いつつ、オールドレンズを購入する時はEMSにしてちゃんと記録をつけるか、多少高くても日本で買った方がやっぱりいいなと自戒になりました。
ふんわりゆるっと逆光で撮る写真が好きな方は、Helios 44-2 58mm f2 が、スナップやポートレートでも結構楽しいので、個人輸入には気をつけつつ試してみてはいかがでしょうか。
それでは、また!
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