
「汚れたらクリーニングする」というゆるいメンテナンス派のつるたまが、さすがにレンズを拭かなすぎだと自分でも思いはじめて購入したのがHAKUBA レンズペン3だ。
しつこい指紋汚れもワンアクションで落ちるこの道具、使ってみたら「なんでもっと早く買わなかったのか」と後悔するレベルで便利だった。使い方と5種類の違いをまとめる。
- HAKUBAレンズペン3とは?カーボン粉末+セーム革チップが優秀な理由
- HAKUBAレンズペン3の使い方|ブラシ→チップの2ステップで完結
- HAKUBAレンズペン3の5種類の違い|どれを買えばいい?
- プロカメラマンがレンズペン3をすすめる3つの理由
- 購入はこちら|HAKUBAレンズペン3 フィルタークリア
- まとめ|レンズペン3はカメラマンの必携メンテナンスツール
- よくある質問
HAKUBAレンズペン3とは?カーボン粉末+セーム革チップが優秀な理由

HAKUBAレンズペン3は、ペン1本にブラシとクリーニングチップの2機能を搭載したレンズクリーナーだ。
後端のブラシは天然ヤギ毛製でスライド格納式。使わないときはキャップ内に収納されるので毛先が痛まず、カバンの中でゴミが付着することもない。ペン先のチップはセーム革+カーボン粉末(特許)の組み合わせで、指紋・皮脂汚れを確実に吸収しながら静電気も除去するという設計だ。カーボン粉末はキャップを閉めるたびに自動補充される仕組みなので、使用前にキャップを開けるだけでいつでも新鮮な状態で使える。
クリーニングペーパーとクリーニング液の組み合わせは「毎回準備が面倒」「液の出しすぎで逆に汚す」というミスが起きやすい。レンズペン1本に絞るほうが現場では確実に運用できる。
HAKUBAレンズペン3の使い方|ブラシ→チップの2ステップで完結
ステップ1:ブラシでホコリを払う



まず後端のブラシを出してレンズ周りのホコリを払う。ホコリが残ったままチップで拭くと、ホコリがレンズを傷つける原因になるのでこのステップは絶対に飛ばさない。
ブラシ後、指紋や皮脂汚れがなければこれだけで完了。日常的なさっとメンテナンスはブラシのみで十分だ。
ステップ2:チップで指紋・皮脂汚れを拭き取る


キャップを外してチップ面をレンズに軽く当て、中心から外側へ円を描くように優しく拭く。力を入れすぎず、セーム革がなじむように数回なぞると指紋が完全に消える。拭き終わったらキャップを閉める。これでカーボン粉末が自動補充される。
最後にもう一度ブラシで仕上げ払いをすると、カーボン粉末の残りまでキレイになる。
やってみると「本当にこれだけでいいの?」というくらい簡単に、あっという間にレンズがきれいになる。クリーニング液を使っていた時代に比べて、失敗のリスクがほぼゼロになった。
HAKUBAレンズペン3の5種類の違い|どれを買えばいい?

レンズペン3は現在5種類ある。基本機能(カーボン粉末+セーム革)は全モデル共通で、違いはチップの形状とサイズだけだ。
| モデル名 | 品番(ブラック) | チップ形状 | 主な用途 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
| レンズペン3 | KMC-LP12B | 3D曲面(大) | 一眼レフ・ミラーレスのレンズ本体 | 保護フィルターを使わない人 |
| フィルタークリア | KMC-LP14B | 平面(大) | 保護フィルター・PLフィルターなど | フィルター常用派。つるたまの愛用品 |
| デジクリア | KMC-LP13B | 三角平面 | 液晶・レンズ・フィルター(汎用) | 最初の1本に迷ったらこれ |
| ミニプロ | KMC-LP15B | 3D曲面(小) | コンデジなど小型カメラのレンズ | サブ機にコンデジを使う人 |
| マイクロプロ | KMC-LP16B | 平面(極小) | ビューファインダー | EVF・OVFの見え方が気になる人 |
保護フィルターを常用しているカメラマンの大半は「フィルタークリア」で事足りる。レンズ本体に直接触れる機会は少ないし、フィルターはレンズより傷に強い分、多少力をかけても安心して拭ける。
つるたまはフィルタークリアを愛用。フラットな平面チップがフィルターの面にきれいにフィットして、指紋が一拭きで消える。ファインダーも気になるならマイクロプロを1本追加すると完璧。
迷ったらデジクリアが最初の1本に最適
三角形の平面チップが平面・角ばった部分どちらにも対応できるため、「とりあえず1本だけ買う」ならデジクリアが汎用性最高。レンズ本体も、フィルターも、液晶画面も一本でカバーできる。
プロカメラマンがレンズペン3をすすめる3つの理由
仕事でカメラを使う立場から、レンズペン3を選び続けている理由を正直に書く。
① 撮影直前でも30秒でメンテが完結する
クリーニング液とクロスを用意して……という手順が不要。ポケットから出してブラシ→チップで終わる。ロケ先・屋外撮影でも迷わず使える。
② 失敗リスクが極めて低い
液体クリーナーの「出しすぎて逆ににじむ」「乾拭きで傷をつける」というリスクがない。セーム革はレンズコーティングに対して安全な素材で、プロカメラマンも安心して使える。
③ 約500回使えるコストパフォーマンス
1本で約500回使用可能。ヘッドスペアを購入すれば本体を使い続けられる。クリーニングペーパーを毎回使い捨てるコストと比べると長期的にはかなり安い。
購入はこちら|HAKUBAレンズペン3 フィルタークリア
まとめ|レンズペン3はカメラマンの必携メンテナンスツール
ブラシでホコリを払って、チップで円を描いて拭く。それだけで指紋も皮脂もきれいに消える。正直これほど簡単で確実なレンズメンテナンスツールは他にない。
種類の選び方は「保護フィルター使い→フィルタークリア」「最初の1本→デジクリア」「レンズ直拭き→通常モデル(曲面チップ)」で迷う必要はない。撮影前のルーティンに加えるだけで、写真の解像感がじわっと上がる実感がある。
よくある質問
- Q. HAKUBAレンズペン3の5種類の違いは?どれを買えばいい?
- チップの形状が違うだけで、カーボン粉末+セーム革という基本機能は共通です。保護フィルターを使っているなら「フィルタークリア(平面チップ)」、レンズ直接なら「レンズペン3(3D曲面チップ)」、ファインダー掃除なら「マイクロプロ」がおすすめです。迷ったら汎用性の高い「デジクリア(三角平面チップ)」が最初の一本に向いています。
- Q. レンズペン3は何回使える?交換時期は?
- 約500回が目安です。キャップを閉めるたびにカーボン粉末が自動補充されます。チップが汚れたり乾いてきたら交換サイン。ヘッドスペア単体でも購入できます。
- Q. レンズペン3でレンズ本体を直接拭いても大丈夫?
- フィルタークリアやデジクリア(平面チップ)でもレンズ本体を拭くことは可能ですが、レンズ本体には3D曲面チップの通常モデルの方がフィットして均一に拭けます。保護フィルター派はフィルタークリアで十分です。
