Adobe先生のライトルームより優秀な写真ソフト何かないかな〜っと探しているつるたまです。
Nikcollectionもいつ終了になるかわからないし、ガーリーっぽい写真プリセットも欲しい。
今回は、ライトルームと合わせ技で便利な写真表示速度が早く、フィルター機能が豊富なON1 Photo Raw2017.5をご紹介いたします!
期間限定無料ダウンロード ON1 Effects10 はフィルター豊富だけどもっさりした動作
まず最初にON1 Photoを買うことになったきっかけが、無料版のON1 Effects10.5。
期間限定で無料ダウンロードでき通常は3600円くらいらしいです。
https://www.on1.com/products/effects10/
上記から登録して早速ダウンロード。
フィルム系のフィルター機能(以後プリセット)がかなり豊富に揃っており、ガーリー風なプリセットもあるっ!
これめっちゃいいじゃん!!!
っと思ったんですが、問題点は動作が重い・・・。
有料版買ったらどうなるんだろ・・・?!
っと勢いで上位のON1 Photo Raw2017.5をポチッとな!
ライトルームより表示が早くめちゃめちゃ(・∀・)イイ!!
まずON1 Photo Raw2017.5を起動して感じたのが、写真表示の速さ。
RAWでもめちゃめちゃサクサク表示されて気持ちがいい!!
あとライトルームだと読み込まないとダメだけども、フォルダを押せばそのまま表示してくれるのもいいところ。
有料版にしただけでこんなにわかりやすくさがあるんかイッッッ!!!
VSCO並にフィルムプリセットがめちゃめちゃ豊富
ジャンルごとに別れたON1PhotoEaw2017.5のプリセット
Cinematicを開いてフィルターを適用したい写真を指定するとVSCOxライトルームだともっさりして表示されないこともあるけども、ON1PhotoRaw2017.5はススッっと表示。
VSCOはVSCOでいいんだけども、VSCOまだ持ってないって方にはフィルム系のプリセットが豊富に揃っておりまして、めちゃめちゃおすすめ。
このプリセット機能に関しては30日体験版か期間限定無料版で見てみてください。
ON1の表示機能は4パターン
まずは一枚写真でじっくりチェックできる表示
続いて下にフォルダ全体や指定した写真を並べてチェックできる表示
隣にあったのでそのまま2枚選択しましたが、比較できる2枚表示。
あとは先ほどまでのサムネイル表示の4パターン。
ライトルームに操作性似てる....!!!
ON1 Photo Raw 2017.5の使い方
ツールパレットなどは似ている感じですが全て英語表示となります。
シャープツールに関してはデフォルト・スクリーン・プリントなどツール上で設定できるのもいい感じ!
1枚調整した後の設定同期はPasteかSyncSettingsで
写真の明るさ調整などを行なった後は、選択した1枚に対してコピーするのであれば調整した写真からCopyしてからPasteで。
一括処理をかけるのであればSyncSettingsで同期ができます。
現像はExport/Resizeで行う
Export/Resizeを開くと写真のサイズ・解像度・形式・品質・保存場所などを指定できます。
(ウォーターマークも違うどこかにあった。。)
実際に書き出してみたところ・・・・
めちゃめちゃ遅いやんけっっっ!!!!
表示は早いけど書き出しは遅いので・・・
現像に関してはON1PhotoRawよりライトルームがいいみたい
ON1PhotoRawのデメリット的な部分になりますが、現像に関しては圧倒的にライトルームが早いので、ON1PhotoRawからライトルームに送るか
そもそも、現像自体はライトルームで行なった方が良さそうです!
ライトルームとフォトショップのいいとこ取りした機能が気になる
ライトルームで作業してからフォトショップで作業するケースってよくあると思うのです。
例えばこの写真の人物の先に赤い服の人が目立ってますよね。。
これライトルームでも消せるけど、つるたまはめんどくさがってフォトショの方が早いしフォトショで作業してました。
絆創膏マークでサイズを指定してあげると・・・
めちゃめちゃ簡単に消えました!
合わせて、ON1PhotoRawに入っているFX機能ではプリセット以外にエフェクトが選択できフィルターや肌レタッチも...!!
でもつるたまのPCスペックだと途中でフリーズしてクラッシュする・・・。
まだまだ発展途上のソフトっぽくこの辺は今まで通りライトルームやフォトショップとの使い分けが必要そうです。
ON1PhotoRaw2017.5はビューワーやプリセット目的で使うと吉っぽい
実際に撮影した写真を現像から行なってみましたが
・表示速度はON1が速い
・現像処理に関しては圧倒的にライトルームがやりやすく早い
・RAWからON1直だとプリセットがうまくかからない
ので、あくまでテザーや写真表示管理ソフトとして使って、非破壊編集できるライトルームでRAW現像した写真に対して、ON1でプリセットを適用するのが効果的になりそうです。
っというわけで、最後はON1 Raw Photo2017.5でプリセットかけた写真をご紹介します。
気になった方は
期間限定無料版 ON1 Effects 10.5 – ON1, Inc. もしくは
30日体験版 Free Trials – ON1PhotoRaw を試してみてくださいね!
それでは、また。