ULTIMOFOTO

写真とカメラとスキなコト

ULTIMOFOTO 一瞬一撮

たまには写真が撮りたくなるまで、カメラから遠ざかってみるのもいいのかもしれない。

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1日の撮影枚数は少なくとも600枚

1日3現場、1現場あたり多ければ3000カットを撮影して翌日には次の撮影があるので現像や納品をためている時間はない。

そんな時間を3週間っぶっ通しで過ごしてきました。

風邪で倒れていなければ、結局趣味でも撮影しているので12月からほぼ毎日撮影していない日がなかったり。

今回は、写真の壁にぶつかったり、ちょっと写真から距離を置きたい。

遠ざかってからまた写真への意欲やモチベーションを取り戻すためのヒントを書いてみようかなと思います。

好きで撮ってたはずが追われるようになるストレス 

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趣味で写真を撮影している人があるように、仕事で撮影しているならなおさら自分の好きな写真とは違う葛藤に追われることがあります。

クライアントさんに求められている写真と、自分の訴求したい写真は時にすれ違うことがあるのです。

1,2年でプロになっても辞めてしまう人の多くはこの葛藤に悩み苦しんで写真の世界から遠ざかってしまいますが、自分の好きな写真だけで食えるのは作家や作品性がある写真を撮れる人になります。

新しいアイディアのために、一度立ち止まってみる

自分の中にある撮りたい写真や作品性を高めるために、ただ撮るだけでなんとなく売れて写真で生活できている人はつるたま個人的には知りません。

写真でアイディアをアウトプットしている以上は、アイディアをインプットする時間やあえて全く写真から離れて見て自分を見直す時間が必要だと考えています。

だから、カメラを辞めると宣言して戻れない環境を意図的に作るのでなく赴くままに立ち止まっていいのです。

撮影やカメラから離れることで見える世界が変わってくる

ある程度写真を撮っている人であれば、カメラを持ってない時こそ

「今、カメラ持ってたらいい写真撮れた!」

と思う日常のシーンに巡り合った経験あるのではないでしょうか。

何か撮ろうと思っているカメラを持ち歩いていた時に撮れなかった瞬間の気付き。

新しい物事やアイディアは追われている時や撮ろうと思っている時は撮れず、ゆとりのある時にこそ撮れるのです。

撮れないフラストレーションが溜まるぐらいアウトプットよりインプットを

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撮りたいけども具現化できていない写真のイメージやアイディアを考えたりする時間は答えが出ずに迷走しモヤモヤ。 

そんな時にヒントになる方法の一つは写真を改めて見ること。

世界各国から写真が投稿される1x。

上記のリンクはつるたまの気になった写真です。

今の世界での写真の傾向がわかるだけでなく、自分の好きな写真だけfavを入れてまとめて見ると、不思議と今撮りたい写真が具現化されてきます。

アウトプットし続ける写真だからこそたまにはアイディアやインスピレーションをとことん溜め込む時間を作るのがポイントです。

インプット&アウトプットを切り替える時間。自分と向き合うこと

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常時スイッチオンの状態ではさすがにバッテリー切れになり、やりきってしまいます。

バッテリー切れになるまでのペースは人それぞれですが、充電する時間が必要です。

この人の写真いいな!っと思う人ほど実際会って話しを聞いて見ると、表には出ないところで努力して、写真から離れている時間を大切にし、写真とは離れた時間の人柄が人をひきつけているている印象を得ています。

全く今までと違うことをしてみたり、どこかに出かけたり、普段会わない人と話して見たりする。

撮影し続けるよりもオフの時間をどう写真から離れて過ごすのか。

カメラでずっと食い続けていくために大切なことのひとつは、このインプット&アウトプットのようにオンオフの時間の切り替えなのです。

自分の好きな写真をみて、自分が最近撮った写真の強みを見直したので、また週末から自分にとって新しいこと写真を初めて行こうかと思います。