ULTIMOFOTO

写真とカメラとスキなコト

ULTIMOFOTO 一瞬一撮

TAMRON 35-150mm f2-2.8 USJの風景でファーストインプレッション

tamron 35-150mm sony USJ

全然買えない!!!っと焦ってたTAMRON 35-150mm f2-2.8

じつは発売前からTAMRONさんにお借りしたいと相談しておりまして、このタイミングでお借りすることができたので、しばらく色々なジャンルで撮影して行きたいと思います。

なので、何度か同じレンズの話が続くと思いますがシリーズ物としてお付き合いいただければ幸いです。

TAMRON 35-150mm f2-2.8 DiⅢ VXD (SONY Eマウント)

まずはレンズの紹介。

画像一番右にあるレンズが35-150mm f2-2.8 DiⅢ VXD

TAMRONの中でも早いモーターであるVXDを使用しているので動き物にも期待ができるのですが今回はUSJの風景。

明るさに着いてはまたポートレートの回で触れるとして、風景写真の中で35-135mmがどう使えるのか焦点距離に絞ったお話です。

重さはあるけど付け替えなしでこれ一本で撮れる明るい便利ズーム

35mmスタートなので、無意識のうちに35mm〜50mmで切り取ることが多かったというのが1日使ってみての感想。

35mmという焦点距離は、情景を重ねて撮りやすいのでスナップにも万能な印象。

広角側が物足りないっという印象は一歩下がれば対応できるし、あえて35mmで切り取る癖がつくのでさほどなかった。

唯一感じたのは水面に反射するホグワーツ城を撮る時で、広角が足りないなと思った時はiPhoneProの超広角が活躍してた。

それでも35mmで切り取った写真が上記で、これはこれで一枚の写真になってるしいいんじゃないかと自分では気に入ってます。

散歩しながら気になったところにぐっと寄れるのが最大の魅力

望遠めちゃめちゃ使ったか?といえば、まだ望遠で撮る風景に慣れてないということもあってか、85mm以上を使う機会は少なかった。

とはいえ、友人と来た場合などは85~135mm辺りはかなり重宝すると思う。

そう感じたのは、今回一人で散歩してたので予想だけども、前に標準ズームだけで友達ときて距離が足りないシーンが多々あったからだ。

実際に一人で散歩してて85mm以上を使ったのは、手前に撮りたい被写体を置いて、奥に街並みや空などを入れたいシーン。

奥行きのボケ感なども今後慣れて行きながら調整するともっといい写真撮れそうな予感!

USJの夜はアメリカを散歩してるみたいでめちゃめちゃ楽しい!!

ざっと写真掲載しますが、改めて一人で写真散歩してみたいなと思ったのは今まで夏のワンピースイベントを目当てに来てたので、夜はプレミアムショーで散歩したことが全くなかったこと。
USJの夜の風景はネオンや看板など街の明かりがそれぞれの建築美をより魅了的に映し出しており、1日でアメリカ中歩き回ったみたいな景色が見れてめちゃめちゃ楽しい。

USJは空間(歩道とか)が広いので、圧縮効果を活かした望遠側で切り取るっていうのもなかなかよくはまってくれて、テーマパークで遊ぶのにも付け替えなしでサッと色々撮れるし相性のいいレンズなのではないかと感じました。

ボケ感や球ボケの写真撮るなら夜だったなと後で気づいたのですが、それはまた次回として、今回はこの辺りで!