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写真とカメラとスキなコト

ULTIMOFOTO 一瞬一撮

写真の勉強ができる本ならこれだ!

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ひととおり、時間のある限りは様々なカメラ関係の書籍を読んでるつるたまです。

はてさて今回はamazonでも人気の中井精也さんの「デジタル一眼レフカメラと写真の教科書」を染谷さんのギガ盛りUnlimited(β版)で献本いただいたのでご紹介していこうかと。

ギガ盛りUnlimitedは「献本いただいたからといって無理に書かなくてもOK」のルールがありまして、この記事を書いているということはこのブログを読んでる読者の方でいま

・もっと写真のアイディアが欲しい
・基本から写真の勉強したい
・他のカメラの本でくじけたけどわかりやすい本があったらもう一度チャレンジしたい

っという方に需要があると思いご紹介させていただきます。

何をどう撮るのかがわかりやすい本

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写真はイメージですが書籍ではひとつのりんごを元に、 同じりんごでも「なにをどう撮るのか」を意識するだけで、15パターンもの写真を掲載。

パッと見ただけでもアイディアと撮り方次第で写真が変わるのをわかりやすく勉強できる。

写真を勉強する上で欠かせない主題と副題

これが撮りたいと思ったものは「主題」で、脇役となる副題を決めるのが最初のキーポイント。

主役や主題を引き立てる副題を決めることで、 印象的な写真が撮れる様になるので覚えておきたいポイントです。

 

設定は絞り優先モードでOKなのでかんたんに覚えられる

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「よくわからないからオートやPで撮影している」っという方に「デジタル一眼レフカメラと写真の教科書」がおすすめしているのがAやAVの絞り優先モード。

最近のカメラは優秀で、じつはプロでも「もう絞り優先で十分」とシャッターを切ることに集中するためにAVを使う人が増えているほど使える。

逆に言えば、基本的には絞り優先モードで覚えていきもっとイメージ通りに仕上げたいときのみM(マニュアル)を使えばいいのです。

 

順光・逆光・半逆光 光を基準にした写真をマスターしよう 

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「写真を撮るときは順光!」と覚えている方も多いかと思いますが、つるたまの写真は基本的に半逆光か逆光で撮影しております。

順光・逆光・半逆光でどう映るのかを覚えたら、あとは撮影時に「どう撮りたいか」を意識すれば自然と光の向きが順光なのか逆光なのか決まります。

この陰影を基準とした露出をマスターすれば、あとは自分の撮りたい写真に集中するだけ。

 

覚えた技を組み合わせて自分だけの必殺技(写真)を作ろう

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スローシャッター + 色温度で遊ぶことでかんたんにこんな写真も撮れますし、「デジタル一眼レフカメラと写真の教科書」に書いてあるひとつひとつことを覚えながら、ご自身が面白そうと思った2つを組み合わせると、簡単にオリジナルの必殺技が完成!

いままでと一味違う写真が撮りたい!

一度基本から写真を勉強したい時に読むとわかりやすく写真がもっと楽しめる様になるのでおすすめですよ!

 それでは、また。

 他にもおすすめの写真関連が勉強できる書籍