引っ越すたびに、ホテルみたいなおしゃれな部屋にしたい!っと思いつつ、空間デザイナーさんにレイアウトしてもらっても図面はいいのに実際はなんか違う。
その原因は床だ!と、次引っ越す時こそは床タイルガッツリ引こうと思ってやってみたのでご紹介です。
- 入居1日目の賃貸マンションをDIY
- 大理石風タイル サンゲツ オニックスIS-1079にした理由
- 施工前に巾木もマステで白に
- 大理石風床タイル サンゲツ オニックスIS-1079を敷いていく
- 初めてのDIYでも3時間くらいで終了
- のんびりできるおしゃれなホテルみたいな部屋
入居1日目の賃貸マンションをDIY
リビングは元々こんな感じの木目のフローリングタイル。
12畳ほどで、その他キッチン、廊下、洗面脱衣室があり統一感を出したいのでトイレ以外全ての箇所に床タイルを敷いていきます。
大理石風タイル サンゲツ オニックスIS-1079にした理由
引越し前の内見時に新居の賃貸マンションの床面積を測りまして、床タイルにするかフロアシートにするか悩んでおりました。
フロアシートのメリットは低価格で張りやすいので簡単
デメリットは浮いてしまうこと。
床タイルのメリットは光沢が綺麗で本物の床材なので高クオリティ
その分デメリットは施工が1枚づつなので時間がかかることと、値段が高いこと
とはいえ12畳で概算すると、フロアシートで2〜3万円、床タイルなら4万円前後
1万円くらいしか変わらないなら床タイルの方が良くない?っと床タイルを選択した感じです。
端っこなどうまくあまり材でハマらないのでその面積分少し多めにオーダー。
トイレ以外のリビング、廊下、キッチン、洗面台エリアに敷いたので我が家は110枚ほどでした。
サンゲツIS-1079は新しい型番で、旧製品の型番はIS-904になります。
施工業者さんが使うタイルなので材質や厚みはかなりしっかりな感じ。
その分重さもあるので、1枚づつなら感じないのですが12畳分は流石に重いので玄関まで運んでくれるネットショッピング利用して正解だったなと。
施工前に巾木もマステで白に
床タイルを敷いた後でもできなくはないのですが、巾木部分も木目だったので、こちらをマスキングテープで白にしていきます。
そのはずが、50mmだけだと足りず、後日15mm幅を買い足して施工。
内見時に壁周りの巾木部分の長さも測っておくといいみたいです。
近目の写真だと荒さも目立ちますが、普段生活している距離では真っ白で統一されてるので綺麗!
50mm x 10m2本と15mm x 3本使用しました。
大理石風床タイル サンゲツ オニックスIS-1079を敷いていく
後で余った箇所を合わせて切っていく手間を減らすことを考えながら、長辺が長い方からサンゲツ オニックスIS-1079を敷いていきます。
うちはめんどくさくてしなかったのですが、タイルをピッタリ敷き詰めたつもりでも僅かに隙間があり動いてしまうので、タイルの角部分を他の床材とくっつくように養生で貼っていくと動かずに固定できるようです。
床材を敷き終えたら、右端のカットしないと貼れない凸凹した部分に。
カットしたい部分にカット前のタイルを置き、定規でラインを合わせてカットするといいのですが、ここも横着して他のタイルを定規がわりにしてカットしてます。
カッターで切り目を入れると簡単に割れて綺麗に避けるので思ってたよりも簡単でした。
ポイントは2、3回カッターのカットラインを入れることで1回目は軽く、2回目は深く入れるとサクサク進みます。(きれない時は3回目)
初めてのDIYでも3時間くらいで終了
リビングのみで大体3時間くらいで床タイルを敷き終わりました。
置くだけかと言うと、タイル同士を養生で固定した方がいいと言うことも分かりましたが、およそ5時間あればリビング以外の箇所も床タイル置き終わります。
なので、入居日と引っ越しの日を1日ずらすのがポイント。
大体同じ角度で比較するとこんな感じで、床も白を基調にすることで統一感でてだいぶおしゃれな雰囲気に。
のんびりできるおしゃれなホテルみたいな部屋
後日ソファやプロジェクターなど設置しまして、のんびりできるシンプルな部屋になりました。
床材が違うだけで見た目の空間かなり変わることがわかりましたし、おしゃれなホテルみたいな家になったので、めちゃめちゃ満足しております。
時間は3〜6時間くらいかかりますが、フロアシートより1万円くらい高いくらいでできるので、賃貸DIYにチャレンジすると、家時間がかなり楽しくなるかもしれません!
このほかにやったことなどは別記事にも記載しております。
それでは、また。