このレンズビックリするくらいAFでピントこないな。
そう感じたのは、買って2週間くらいのことでした。
改めてgoogle検索で「Sigma 18-35mm f1.8 ピント」などで検索すると、ピントに関してのレビュー評判などが色々と出てくる状態。
「SIGMAのレンズは買ったらボディと一緒にピント調整に必ず出す」
っというのが一つの結論ではあるのですが、試しにマニュアルフォーカスでポートレートやシェフミッキーで使ってみたらめちゃめちゃいい。
今回はそんな軽めの雑記です。
SIGMA 18-35mm F1.8DC HSM Art ピント問題
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気になり続けたレンズSigma 18-35mm f1.8 DC HSMを購入。 フルサイズに一旦統一していたのでDCレンズ(APS-C専用)ってフルサイズに使えないしちょっと困るから敬遠していたのですが、コスパや焦点距離稼ぐにはEOS7D Mark2ってやっぱいいなと買い戻し。 その後買おうか気になっていたら、「価格.comよりYahooショッピングで買うと安いよ!」とお教えいただきまして思わずポチってしまったのでその方法と感想をば。
こちらの記事を見て、Sigma 18-35mm f1.8 DC HSM Artを購入した!
っという方からちらほらご報告をいただいております。
実際に2週間ほどポートレートやプロレス写真、ブログ用の料理撮影などのケースで使って見たところ、「なんかピント全然来てね・・・f4くらいまで絞ろうかな」っということが頻発。
特にf1.8-2.8は100枚中20-30枚くらいしかピント来てなくて、これは結構ヤバめ...と危機感を感じた。
出荷時の当たり外れの問題なのかなと思ったのですがどうやらこのレンズの評判やレビューを調べると同じようなケースがよく出てくる。
SIGMAは購入時の状態そのままだとやばいので、「買ったらボディと一緒にピント調整(約3週間)にだす。」をリアルに体感しました。
ここですんなり調整に出せばいいのですが、発送せずずっと手元にありました。
Artの価値はマニュアルフォーカスで発揮する
なんのためのArtラインなんだろうとコンセプトサイトを振り返る。
あらゆる設計要素を、最高の光学性能と
豊かな表現力に集中して開発。
高水準の芸術的表現を叶える
アーティスティック・ラインアーティスティックな、あるいはクリエイティブなマインドをもった方々の高度な要求水準を満たす、圧倒的な描写性能。芸術的表現力に最大の力点をおいて開発されており、サイズや多機能性に優先して「とにかく描写性能を」との期待に応えうるライン。風景、ポートレート、静物、接写、スナップをはじめ、作家性を生かした写真づくりに適しています。作品世界をつくり込むスタジオ撮影や、建築、天体、水中などあらゆるジャンルでの表現にも応えます。
「とにかく描写性能を」というのが一つのキーワードになる。
そこで、もはやマニュアルレンズとして使ってみよう。
Canon EOS7D MarkⅡ用のレンズとして購入したが、EOSでマニュアルフォーカスはつるたまの目ではなかなか難しい。
そこでSony α7Ⅱ & SIGMA MC-11に18-35mm f1.8 Artを装着。
今回の記事に掲載している写真は全てSonyα7Ⅱに装着してマニュアルで撮影した写真です。
ズームできるf1.8Artは驚くほどきれいに撮れる
ディズニー好きな人の中では、なかなか予約も写真を撮るのも難しいシェフミッキー。
SIGMA 18-35mm F1.8 Artを解放で使って見ましたが、マニュアルフォーカス時Sonyα7Ⅱは自動で拡大表示してくれるので、ピントがめちゃめちゃ合わせやすい。
撮った写真を後でPCで見てみると、今までAFで使っていた時の描写力と全く別次元で、シャープでめちゃめちゃキレがいい。
背景にいる人もギリギリぼかせてるし、これがArt F1.8の実力かとびっくりする。
ギフトオブクリスマスも撮って見てポジション次第ではありますがこれはこれで好きかも。
とはいえ、AFで使えるに越したことはないので、一刻も早く仕事レベルでもこのレンズ使えるようになったらいいなと、明日あたりピント調整出して見ます。
それでは、また!