遅ればせながらぶっ壊れかけたCanonEOS5D MarkⅢを売却してSony α7Ⅱを購入しました。
購入する際にも「なんで今、α7Rやα9じゃなくてα7Ⅱなの?」と諸先輩方から突っ込まれましたが、その答えはお仕事カメラではなく趣味カメラとしてオールドレンズ用。
そして今までとは違った感覚で写真を撮影するため。
そんな訳で、今回はつるたまがどんな組み合わせでSony α7Ⅱを使っているのか、使って見た感想をご紹介していこうかと思います。
Sony α7Ⅱと合わせた購入したマウントアダプタCommlite CM-EF-NEX
つるたまの機材はCanon EOS EFレンズで揃えており、合わせてSONYレンズを買うという選択肢はなかった。
EFをSonyEマウントに取り付けるマウントアダプタはSigmaの評判がいいことは先にSonyを購入した人たちからは聞いていた。
でも、みんなすでに持ってるしとりあえずEFつけられればいい。
そんな考えとブログネタになるかもしれないと格安のCommliteを購入
Commlite EF-NEXのAFはシングルのみでC-AFは使えない。
実際EFレンズをつけて撮影して見たものの、ヌルーっと来るAF。
しばらくすると全くピントが合わなくなる現象がしばしあり、電源をオンオフするとまた来るようになったりする。
amazonレビューを読んでると「普通に使える!」っという方が多いので今度誰かに聞いてみたりSigma借りてみようかなと。
事前に知っておきたかったことは、マウントアダプタを使用した際C-AF(コンテニュアス)は使えずシングルのみになること。
これからSonyでEF使ってガシガシ撮りたいと考えていた方はこの点注意。
早速Sony α7ⅡにオールドレンズM42を取り付ける
ゆくゆくはSony-M42を取り付けるマントアダプタを購入しようと考えておりますが、現在は今まで使っていたKIPON M42-EOSを使用して取り付けている。
これで、オールドレンズ M42系を取り付ける準備は揃ったので使っているレンズを紹介していこうかと。
Jupiter9 85mm f2
丸ぼけが印象的なロシアンレンズJupiter9 85mm f2
いつか使ってみたいなと思いつつamazonでポチったレンズ。
撮りためてから改めて掲載しようかと思っておりますが、解放ではかなりピントが浅く取っていて難しさはあるものの結構よく映る。
たまぼけと逆光を入れた写真はオールドレンズならではの雰囲気が出しやすくここを追求してみたいなと。
ふつーに使える!! Jupiter37A 135mm f3.5
同じくJupiterシリーズの135mm f3.5
思えば135mmって使ったことないなっと思ってJupiter9を購入するついでに安いのでポチった。
Jupiter9との最大の違いはピントのわかりやすさ!!
Jupiter37A 135mm f3.5だとサクサクピントわかるのでめちゃめちゃ撮りやすい。
試しに逆光と順光気味で撮影テスト。
普通に仕事で使えると思えるほど綺麗に写って使いやすいし、135mmだとファッションぽいカット撮りやすい印象でした。
135mmもJupiter11以外に何か買ってみようかな・・・?
一番好きなオールドレンズHELIOS 44-2
85mmと135mmを新規に購入したのでここ最近意図的に使っていますが、趣味レンズとして使用頻度が今まで一番高かったHelios44-2
まだ、Sony α7Ⅱにつけて使ってないのですが、今後は重宝していこうかなと。
Helios44-2で撮影した記事は下記の2記事
Canon EF16-35mm F4L ISでカバー
常用で持ち歩いているレンズの最後はオールドレンズではないのですが、Canon EF16-35mm F4L IS
せっかくなので、仕事では使ってないレンズ使いたいと思いつつ探せていないので、超広角系のオールドレンズでおすすめあったらお教えくださいませ。
手軽に写真を楽しめるSony α7Ⅱ
2017年5月19日(金)から7月31日(月)までの購入者を対象にα7RⅡ α7SⅡ α7Ⅱキャッシュバックキャンペーンが行われており、ここに便乗した形で購入しました。
ITmediaでレビュー記事を書いている時に2回ほどお借りしたことがあったのですが、フルサイズのミラーレス。
その軽さと撮りやすさの魅力は使って見てすぐに実感。
なんとなくとってもすごくよく撮れてしまい、ある意味中毒性があるパンドラの箱。
手軽に撮れることを活かして、今までと違うシャッターチャンスを切り撮りたい。
仕事の写真から離れて、仕事とは違うカメラ・オールドレンズで趣味の感覚を取り戻してみたいと思います。