ず〜っと実は気になってたことがある。
ディズニーで通称バズーカ流行ってるけどどんな写真撮れるの?
バズーカとはTAMRON や SIGMAの150-600mmや100-400mmなどの超望遠のこと。
ショー中、フルサイズ機との組み合わせが多く見かけられる。
600mmってどんな写真撮れるんだろうなと、TAMRON18-400mmVCにCanon EOS7D MarkⅡやSony α7Ⅱをつけて試してきたので、今回はこれからバズーカ買いたい人、欲しいけど持ち運びは軽くしたいと思ってる人向けの記事です!
TAMRON 18-400mmVCなら近距離から遠距離までカバー
東京ディズニーシーで2017年11月8日(水)~2017年12月25日(月)まで行われているパーフェクトクリスマス。
どこでみるかにもよりますが、ショー中キャラが遊んでいるのを間近で見れる場所が多く存在する。
ガチであればカメラ2台体制で標準と望遠をつけておけば撮れるし、カメラ一台でも瞬時に付け替えればOKではある。
この2パターン、実際試して見たのですが仕事じゃないのにガチすぎるなと個人的に感じて、TAMRON18-400mmVCに変えたというのがひとつの理由です。
レンズ一本で18-400mmまで撮れるのでEOS7D MarkⅡなどAPS-C機であれば28.8~640mm相当
広角としては少し物足りなさもありますが、ショー中の様々なシーンを好きな大きさで切り取ることができます。
ハーバーでのシーンも好きなキャラにクローズアップ可能
立ち見2列目の頭と頭のスキマ産業での撮影で、奥のあたりを通るバージに後ほど乗船するキャラも...
APS-Cに400mmならこんな感じ!!
付け替え無しで撮れるのはめちゃめちゃ便利(・∀・)イイ!!
APS-C機で x1.6になるメリットは気軽に持ち運べる軽さ
フルサイズに150-600mmならレンズだけでも重量は約2kg。
大きさもありバッグの中ではそれなりにかさばるので、ガチで撮る日じゃないと持って行ってないというお話もちらほらお聞きします。
どうしてもフルサイズで撮りたい!っというこだわりがなければ、APS-C機に18-400mmをつける事によって、同じ600mm相当にはなりますし重さ710g。
レンズ一本で広角から望遠まで使えるのでバッグの中もコンパクトになりますし、めちゃめちゃ背景ぼかしたいって用途以外であれば気軽にとれてめちゃめちゃいいのです。
フォーカスエリア制限はあるけどSony α7ⅡにSIGMA MC-11との組み合わせでも使える
Sony α7ⅡにマウントアダプタSIGMA MC-11をつけてTAMRON18-400mmを装着したところ、フォーカスエリアに一部制限が出ますが、今の所問題なくオートフォーカスが作動しています。
傾向としてはむしろAFスピードや反応がめちゃくちゃ良すぎて、手前で手振ってる人や、例えばキャラの前にダンサーさんが通ったりすると瞬時に手前の被写体に合わせてくれる。
いや...そんな精度高くなくていいから...
精度が良すぎるのもちょっと困ったものですね...。
ちなみに上の写真だけだと全然来ないっぽく見えてしまうので、問題なく使えてる写真も載せておきます。
気軽にパークで色々撮りたい人にTAMRON18-400mmとAPS-C機の組み合わせオススメ
天気のいい日になかなか行けていないのですが、様々なポジに対応できるレンズなのでTAMRON18-400mmVCは手軽に持ち運びたいけど、望遠は欲しい!っという方に
・一本で広角から望遠までカバーし、付け替えいらず
・700gと望遠の中では比較的軽くバッグの中がコンパクトになる
上記2点でオススメです。
より画質を求めるのであれば、100-400mmや150-600mmになりますが、ここは身軽さと写真のクオリティをどこまで求めるかになりますかね。。。
つるたまはしばらく18-400mm以外でショーパレ撮らなくなると思います。
だって楽なんだもの・・!
それでは、また!