使用済み写ルンですのレンズを再利用したUtulens(写レンズ)をギズモショップが販売開始。
値段は¥3980でレンズ製造上の問題から大量生産ができず
これ即品切れ確定じゃん...!!
っと、勢いでポチったあと入荷待ちの状態に。
およそ1週間ほどで、再度発売が開始されるようですが一足お先にUtulensをご紹介いたします。
GIZMON Utulens (写レンズ)開封の儀
早速届いたUtulens。
おしゃれな紙筒に入っておりまして中身はこんな感じ。
説明書・スキンシール・L39マウントアダプタ・レンズ・ポーチ
L39マウントでスクリューになってるので、くるくる回すと
簡単に装着完了!
つるたまはSony α7Ⅱで使用したいのでEマウントにしましたが、そのほかにもマイクロフォーサーズ、XFマウント、EOS Mマウント、Nikon1マウント用が販売されています。
ボディにつけるとこんな感じで、かなりすっきりとしてめちゃめちゃ軽い!
写ルンですレンズ再利用のUtulensスペック
焦点距離 32mm
絞りF16固定
フォーカスレンジ 1m~∞
サイズ 縦60mm × 横15mm (マウントにより若干異なります)
重量46g
オートフォーカスなどは特になく、レンズのネジを緩めることで近いものにもピントが合うとのこと。
カメラのモードダイヤルは絞り優先かマニュアルでの使用を推奨。
そうそう、マウントによって異なるかもしれませんが、Sony α7ⅡではAPS-C(左)フルサイズ(右)の切り替えが可能。
α7Ⅱだと二味楽しめる模様です。
他の一眼レフタイプでも使えたら楽しそうと思ったのですが、イメージセンサーまでの距離の問題でピントが合わない可能性があるとのことで残念。。。
早速実写をいつもの場所で撮ってきました!
GIZMON Utulensはシネマライズされた写真がめちゃめちゃ楽しい
訪れたのはやっぱり夕暮れのディズニーシー。
写ルンですのレンズなのでF16固定だし絶対不利なんですが...
感度やシャッタースピード変えられる写ルンですあったら最高なんじゃないか。
そんなこと考えたことありませんか?
写ルンですレンズで作られたUtulensを使えば、感度やシャッタースピードを調整するだけでなく、RAWで撮影して微調整までできてしまうと言うめちゃめちゃレトロでハイテクなことができてしまうのです。
F16まで絞られるのでセンサーのゴミもくっきり!
マジでこれは注意しよう。。。
そんなわけで、utulensで撮った写真をライトルームで現像したのが上記の写真。
ハイライトとシャドウ微調整しただけでも結構変わる。
Utulensを実際使ってみた感想は撮りやすくて楽しい!
今はもう、写ルンです待ったこと使ったことない人もいるかと思いますが、つるたまは使い捨てカメラ写ルンですでめちゃめちゃ写真撮ってた世代。
ただファインダーをのぞいて撮るだけでも十分に手軽に撮れますし、高感度が強くなったデジタル一眼カメラでは、写ルンですで撮れなかったシーンが撮れるようになりめちゃめちゃ楽しく撮れたりします。
何よりもシネマっぽく写真が仕上がってくれるのも楽しい(・∀・)イイ!!
¥3980!!見つけたらレンズキャップがわりにもなるUtulensは買いだ!
特にフィルターをかけずとも、レトロな仕上がりになるUtulens。
フィルムテイストと言うよりもシネマライズされていておしゃれに仕上がるし、お値段¥3980。
レンズキャップがわりにもなるし、いつもと違う写真撮りたいな〜っと思ったらオススメですよ!
GIZMON Utulens / ギズモショップ - GIZMOSHOP -
「写ルンです」の持つ魅力的な描写を、各種ミラーレスカメラでも楽しむことができる、薄くて軽いパンケーキレンズです。
それでは、また。